2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り八日目。 席数331の【シアター3】の入りは五割ほど。 親子連れがいるかと思えば、 老齢の夫婦、学生らしい男子の二人連れと 客層も幅広い。 他の「マーベル・コミック」発とは かなり出自を異にするヒーロー。 なんてったって、義憤に駆られた結果…
封切り五日目。 席数284の【CINE 5】の入りは八割ほど。 「PG12」の設定故か、その重ための内容故か 客層はかなり高齢に振れている。 夜更けのベルリンの街を、 幼い二人の兄弟が母を探して彷徨う。 兄の名前は『ジャック』。 本編の主人公であり、且つ本…
封切り五日目。 席数290の【CINE 4】は ほぼ満員の盛況。 それにしても激しく偏った客層。 小・中学生の女子の集団、 及びその年齢のカップルが99.9%を占める。 自分みたいなおぢさんは、 ほんの片手ほどしかいない。 なんとなく居心地が悪い。 しか…
これをアートと呼んでイイものかどうか・・・・。 ただ、兎にも角にも、当日はイベントも開催されていたせいか 場内はかなりの人で賑わっている。 前掛けと言っても、ムカシであれば 八百屋や酒屋の店員さんが締めていたそれ。 今だと、居酒屋の呼び込みの御…
一般の入場料は1,000円だが 「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。 会期は~10月12日(月)までと まだ先があるのに、もはやチケットショップでは 500円程度の価格になっている。 偏にタイトルが悪いせいと思うけど、 で、あれば、好天の連休中であっ…
封切り三週目。 席数113の【SCREEN8】の入りは五割ほど。 しかし、まず驚愕したのはその客層で 「PG12]の設定がされているのに、 小学校高学年くらいの女子二人連れが居る。 そりゃ~年齢的にはクリアーしてるかもしれないけど・・・・。 彼女等の会話…
本日最終日。 まぁ、もともと期間が 六日間と短いからねぇ。 【ACT1】を使い 計六名の作品が並んでいるが、 何れも男性作家によるもので 『山本冬彦』セレクション。 『工藤大輔』の作品は木製のパネルの木地をそのまま生かし、 女性の顔だけがさらりと描か…
本日が会期二日目。 それが為か場内はかなりの人の入り。 加えて自分が訪問したタイミングで丁度 ギャラリートークが開かれていたのも、 その要因かもしれない。 展示リストはこの通り。 計十八点と少ないのは大きな屏風が主体だから まぁしょうがない。 ま…
封切り八日目。 席数121の【シアター3】の入りは満員の盛況。 原作は『東野圭吾』の小説。 しかも発表されたのが1995年。 もし設定や科白を映画化にあたり それ程変えてないのだとすれば、 作者のあまりの慧眼に恐れ入ってしまう。 多くの日本人が「3.…
本日初日。 席数130の【シアター2】の入りは満員の盛況。 が、その出来はと言えば・・・・、 いや~、やってくれちゃったねぇ。 これだけの良い素材を どうしたらこんなに面白くなくできるんだろ。 ある種の才能と呼んでイイかもしれない。 確かにね、「…
封切り四日目。 席数183の標題館の入りは八割ほど。 「R15+]が付いているだけあって、 客の年齢層は高め。 監督が、あの『マシュー・ヴォーン』だから、 色んな意味での事前期待は持つ。 続編ではスカしたものの、 当時十一歳の少女に放送禁止用語を散…
同所で開催されているもう一つの展覧会。 会場は【White Cube ・ Blue Wall】の二つ。 主旨はタイトルにある通り。 〔Saturday Night Nude season Ⅲ〕との副題も付く。 計十一名の作品が並んでいるけど、 さっと観て感じることは オリジナリティを出すコトの…
複数ある会場のうち【72Gallery】で開催されている。 「イングリット・バーグマン生誕100年 ハリウッド人気女優ポートレイト展」と タイトルにもある通り、 『バーグマン、ヴィヴィアン・リー、エヴァ・ガードナー、ディートリヒ、グレタ・ガルボ、 キャ…
【Gallery2】 では 『清水敏男』監修による”クリエイションの未来展”の第五回が開催。 共に美術作家の『謝琳』と『間島領一』に加え 農学博士の『品川明』が加わった、珍しい組み合わせのトリオ企画。 会期は~11月24日(火)まで。 【Gallery3】 は 『谷本…
会期最初の週末。 会場内はそこそこの入り。 寡聞にして知らなかったんだけど、 告知用のポスターにもある 住所表示版には、決められたフォーマットが 存在してない由。 言われてみれば、確かにそうかも。 一階のフロアーでは、 各地で蒐集された表示板の付…
不穏な気配を感じさせるタイトルに加え 会場内も只ならぬ空気に支配されている。 素材は勿論温泉。 ただ、熱海のように俗っぽく観光地化されたそれではなく、 地元民に愛されていたり、山奥にあるため鄙びていたりと 余程の好事家でなければ訪れはしないよう…
会期最初の週末。 加えて自分は諸般の都合により、普段のペースより 二時間遅れで行動している。 今回のお題は「ウクレレ」。 そのような要素が輻湊しているのだろうか、 入場者の雰囲気が常とは随分と異なっているように感じる。 兎に角、写メを撮る中年女…
封切り二ヶ月にならんとしているのに、 まだ複数館で複数回の上映が行われている。 すげ~な。 席数107と、やや小さめの【CINE 1】は 満席の盛況。 驚くべきはその客層で、 小学校低学年の子らが集団で または親に連れられ大挙来場している。 こんなコト…
「グラフジャーナリズムの開拓者」との 副題が冠されている。 大戦前の不況時のアメリカから戦中~戦後、 そして朝鮮戦争までの期間から精選された計二十二点が並べられ、 成る程 副題にある通り、 あまりにも有名な記憶にありまくりの 紡ぎ車の脇で書類を読…
一般の入場料は 1,300円だが 招待券を頂いた。 ディスカウンターでの売価もちっとも下がらないので、 さぞかしな混雑だろうと覚悟していたけど、 成る程、場内は人で溢れている。 しかも外人さんの比率がそこそこある。 副題には「藤田美術館の至宝」とある…
なにかとかまびすしいデザイン業界だけど、 此処に集う作品からは初々しささえ感じられる。 「Japan」をテーマに応募があった 七百を超えるポスター作品の中から 入賞・入選の約百作品が整然と並んでいる。 ウイットに富んだものから、 成る程そう来たかと感…
会場内の造作からして普段とは違っている。 薄暗い隘路の様な通路進むと 正面には星雲の写真が。 その右側が主会場となる、大きく開けた空間。 一点一点がかなり大きくプリントされているので 総点数は十六と多くはない。 ただ、その大きさゆえに、草原であ…
「定点観測者としての通信社」との副題が添えられている。 成る程、 主催は「公益財団法人新聞通信調査会」 協力は「共同通信社」 ガラス棟ロビーのかなりのスペースを割いて展示され、 セミナーやコンベンション以外で こんなコトになっているのを見たのは …
入口脇のポスターには8月末まで記載されているけど、 HP及び館内には 「好評のため9月6日(日)まで会期延長!」の案内が。 花をモチーフにしたアート作品が、 のみならず、例えば『日比谷花壇』出展のように花自体が、 或いは食器や花器がと、あらゆるも…
正式には 「2015 多摩美術大学大学院日本画領域二年生展」 会期は~9月6日(日)まで。 ただでさえ5階はワークショップスペースに割かれ、加えて 訪問当日は15時から「公開講評会」が行われるとあって 学生や教授、関係者や愛好家が 三々五々集まって来つ…
「東京藝術大学 日本画第一研究室 発表展」との副題が冠されている。 通常の【陳列館】1~2階に加え、普段は解放されていない 【正木記念館】の2階も会場となり、 どんだけの物量なんだろうと、入場前からわくわくする。 会期は本日が初日で~9月13日(日)ま…
『minä perhonen 』とのコラボ企画は ワークショップ主体で、どちらかと言えば 夏休みの子供達を意識したものだろうか。 会期も8月20日(木)~9月4日(金)だし、 実際 場内にも女の子連れのお母さんを 多く見たし(若しくは、女性の二人連れ、とか)。 な…
これの”Part2”は タイトルこそ前回の〔絵画との出会い〕からは変わったものの、 出展作家は同様。 館内に足を踏み入れた途端の印象は 「おやあまり変わってないかも」。 特に『阿部未奈子』。 『佐藤翠』の作品は鏡の上に 前回と同様のモチーフが描かれる。 …