2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
会期は9月17日(火)~10月14日(月)なので既に終了した展覧会。 タイトルは”私の横たわる内臓:循環するhub”。 館内では、大きめのモニターに〔私の横たわる内臓 My Organs Lying on the Ground〕のアニメーション映像が流される。 他にも、アニメ制作に使…
会期は10月16日(水)~20日(日)なので既に終了した展覧会。 訪問当日は最終日。来客もそうだが関係者も多く、会場内はかなりの賑わい。 出展作は二百強もあり、出展者も同様に二百ほど。 次から次へと多様な表現が繰り出され、観る目を楽しませてくれる。…
今年が川崎市制百年とのことで、関連行事が多く行われ、本展もその一環。 「川崎市大山街道ふるさと館」でも展示は行われるよう。 事前告知では「川崎市の100年の歩みを回顧」とされているのでどのような内容かとワクワクしながら足を運べば、何のことはない…
「写楽祭」=「しゃらくさい」とは同社が発行していたPR誌とのこと。「しゃらくせ~」からのいただきだろうが。 タイトルに「写真集」と書かれているように、展示されているのは実物の「写真集」。 ギャラリー内のほぼ全てのスペースを使い、計三十二人の…
【写真歴史博物館】での展示。 写真展そのもののタイトルは”第一部「パリ郊外~城壁の外側~」”。 ”第二部「“永遠の3秒”の原点」”は今月末から予定されているよう。 モノクロームの写真三十点ほどが並び、撮られた年代を確認すれば驚きは隠せない。 第二次大…
「過去を探って、未来を見つける」との副題が付いている。 展示テーマは六つあり、夫々の視点に沿った過去に発売されたり世に問われたプロダクトがあるモノは写真で、あるモノは実物の展示で紹介される。 我々の世代からすれば懐かしいモノたちのオンパレー…
封切り二日目。 席数349の【シアター6】の入りは三割ほど。 舞台挨拶中継付上映の回にもかかわらずやや寂しい入り。 〔彼らが本気で編むときは、(2017年)〕は以降、時々の社会問題を取り上げることの多い『荻上直子』が、今回はアート業界のいかがわし…
「TOKAS Project Vol. 7」の展示。 『尾花賢一、プレワンガン・スタジオ、ランガス・ウェンギ』の三名の作品が並んでいる。 中では『尾花賢一』の〔遠く、眺める/じゃがたらお春の物語〕に鑑賞のほとんどの時間を使う。 {インスタレーション}とされている…
エレベーターが三階で止まり、扉が開いた瞬間、目に入った光景に仰け反ってしまう。 ギャラリー内が人で溢れている。嘗てこんなに入場者が居たことがあっただろうか(いや、ない)。 更には警備員も三~四人ほど常駐している。嘗てこんな厳しかったことがあ…
”ガラス造形20年の軌跡”との副題が付いている。 常の如く、退任教員の個展なのかと思ったら然に非ず、並んでいる作品はご当人のものよりも「ガラス造形研究室」の卒業生、教員経験者、現在の在籍学生、現教員の方が多く、その数50名強。グループ展の趣きで…
「新古日本画研究会 THAN」の主催となっている。 寡聞にして知らない団体なわけだが、館内には四名の作品が展示されている。 『足立正平』の作品は本歌取りか。 『山雪』の〔猿〕、『等伯』の〔松林図〕、と。 『佛淵静子』のシンプルな線で描かれた女性の肢…
封切り四日目。 席数191の【CINE10】の入りは二割ほど。 知り合いの話だが、短期間に三度「職質」を受けた人がいる。 2008年に起きた「秋葉原通り魔事件」をきっかけに休止されていた歩行者天国が、2011年にテスト開催されたとのタイミングで。 …
封切り二日目。 席数226の【SCREEN5】の入りは五割ほど。 タイトルの「Folie à Deux(フォリ・ア・ドゥ)」は単純に訳せば「二人狂い」だが、「感応精神病。精神障害の妄想性障害の一つ」とも書かれている。 五人を殺害(実際は自身の母親を含め六人)し…
封切り二日目。 席数224の【SCREEN1】の入りは四割ほど。 「D-デイ」から七十年の節目の2014年6月6日。『オバマ大統領』や『エリザベス女王』も参列した記念の式典がフランスのノルマンディーで開催された。 そこに当時九十歳の『バーナード・ジョ…
開催期間が9月30日(月)~10月6日(日)の、ほんの一週間。 なので直前とは言え、情報を入手し訪問できたのはラッキー。 【7階丸ビルホール】では週末にかけ無料のコンサートも開催されていたようだけど、自分が見て回ったのは【1階マルキューブ】【3階回…
ファイナリストに選出されたのは『新井毬子、岩瀬海、志村翔太、城間雄一、宮林妃奈子、矢野憩啓』の六名。 てっきり今年の初頭から前月までに同館で開催された展覧会の出展者から選出されるのかと思ったら、まるっきり新規のセレクションなのね。 HP上に…
封切り三日目。 席数118の【シアター3】の入りは七割ほど。 「シビルウォー (Civil War)」とは内戦の意も、アメリカ国内では19世紀の「南北戦争」を指す場合が多いと聞く。 本作の舞台は近未来のアメリカ。大統領の専横に、多くの州が合衆国から離脱し…
封切り二日目。 席数98の【SCREEN2】は満員の盛況。 生放送のトーク・バラエティ番組「ナイト・オウルズ」の司会者『ジャック・デルロイ(デヴィッド・ダストマルチャン)』は低迷する視聴率の打開策としてオカルトショーを企画する。 1977年のハロウ…
本展も過去に終了した展覧会、且つ訪問日も随分と前なので備忘的に。 年に一回、定例に開催され、会場も同一。 多くの作品に触れられる嬉しさ。総数で三十点は超えており。 【正木記念館】での『菊池玲生』の〔picture and image〕は画面の半分が『セザンヌ…
既に終了した展覧会。自分の訪問日が最終日。 天候に恵まれ、比較的涼しく、そして先に挙げた要件で、館内の入りはかなりのもの。 「アブストラクト・アート」=「抽象芸術」とのことで”もっと魅せます!板橋の前衛絵画”なるタイトルも付されている。 展示数…
【1階】は、作者の(たぶん)イメージの奔流。 デジタル加工されたビジュアルが、ばんばんと出力され、壁と言わず床と言わず、所狭しと置かれている。 マテリアルは日々更新されているよう。幾日かを空けて訪れれば、また異なる様相を呈しているかも。 【地…