2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
一般の入場料は800円だが招待券を頂いた。 たぶんこのようなことがなければ降り立つことのない【芦花公園】。 東京での暮らしも随分と長いけれど、初めて改札を出た駅の一つだね。 花見目当ての人が多いのか駅周辺はなかなかの賑わい。 会期は~3月31日(日…
”都市×モニュメント×カタストロフィ”とのサブタイトルが冠されている。 展示は三部構成、 【アートギャラリー1】川崎×工場×開発 【アートギャラリー2】パリ×建築×コミューン 【アートギャラリー3】東京×娯楽×関東大震災 の順に足を進める。 一見、何の脈絡も…
一般の入場料は600円のところ ディスカウンターにて200円で招待券を入手。 高校生以下は無料とのこともあり 場内はかなりの人で賑わっている。 それにしても今回の当該展に於ける 表現の多様性は凄い。 素材一つをとってもそれは言えるし、 組み合わせの広が…
封切り九日目。 席数129の【CINE2】の入りは六割ほど。 時節柄か小学生の女子が多い客層に ちょっとだけ驚く。 よくある難病ものも、その症例はかなりの変化球。 「発光病」は不治の病で、人のカラダ自体が光を放ち やがては死に到るという。 「夜光虫」…
なにはともあれ、『BankART』の落ち着き先が決まったのは目出度いコト。 紆余曲折あっただろうし、情報や噂も乱れ飛んだみたいだし。 でもって本展は二か所の会場を使い ~3月24日(日)まで開催中。 【新高島駅地下】に在る『BankART Station』は駅直結で至…
時節柄のタイトルに惹かれてのことだろうか、 当該館では近来稀に見るほど 来場者で溢れている。 展示されているのは『佐藤雅晴、西村有、吉開菜央』の三名の作品。 何れもが映像を併用し夫々に特徴があって面白い。 一階の『佐藤雅晴』の作品は 一瞥しただ…
二階の全室及び地階も含め 全館挙げての開催。 それに応じで出展者も大層な数で 観て回るだけでも一苦労。 ただいつも通りに歩を進め、 目に付いた時には立ち止まり じっと魅入った作品は十点を僅かに超えるこらいだったかと。 物量に圧倒されつつも、それな…
随分と長ったらしいタイトルだなぁ、できれば 簡素な副題を付けて呉れれば良いのに、なんて思ったりもする。 計十四名の作品が並べられ、 大作が多く、また一人で複数を出展している例も。 中でも『岡原岳』の〔Visitor〕に目が留まる。 漆黒の背景に稲妻の…
そうかムカシは「アングラ」っていってたんだな、と 思い出す。 しかしポスター製作者の名前を見れば 『横尾忠則』『宇野亜喜良』『粟津潔』等の有名どころがずらりだし 演劇の出演者にしたって 『根津甚八』『斎藤晴彦』あたりの名前がするっと並んでいる。…
封切り二日目。 席数101の【シアター8】の入りは七割ほど。 その題材故か、小学生くらいの子供が客層に散見される。 原作は「福音館書店」からの刊行と聞いている。 児童書を多くものしており、自宅にも同社から出版された 『林明子』の絵本が多数ある。 …
昔からあるような、ちょっと読み難い地名が好き。 何度か挙げているけど、身近な例では 「角筈」とか「十二社」とか。 それなりのいわれがあるわけで、 何の衒いもなく「西新宿」などと変えてしまう行政の傲慢さは有り得ない。 本展は「川崎」周辺に限って、…
「2」と書かれているからには当然 「1」もあったのだろう、でも とんと記憶にないんだよなぁ・・・・。 一体何時頃のハナシだったのか。 ままよ。今回は十九名の作品が展示され 会期は~3月28日(木)まで。 気になった作品は二つ。 一つは『exonemo』の〔Ki…
封切り三週目に突入。 席数213の【SCREEN6】の入りは四割ほど。 フライヤー等の事前情報では 「緊急通報司令室のオペレーターとして勤務している警察官が 誘拐された女性からの電話から聞こえる”音”だけを頼りに 事件を解決しようとする異色のサスペンス…
『ポーラ・シェア』はアメリカ在住の女性のグラフィックデザイナーとのこと。 一階には各国の地図や地下鉄の線路網をデザイン化した作品が並ぶ。 日本を含め、自身が行ったことのある場所の作品は ほぉ~と、つい見入ってしまう。 また、内何枚かからは強い…
タイトルからは想像できないけど 「東京造形大学 絵画専攻」出身の作家を中心にした展覧会なのね。 創立五十周年記念行事の一環。 「見える化プロジェクト」とも記されている。 計七名の作品が並べられ、入り口直ぐの場所に展示された 『原田郁』の平面が面…
封切り三日目。 席数89の【シアター8】はほぼ満席。 観ている間に、おかしな思いを抱いてしまう。 子供の頃の「かくれんぼ」を何とはなしに思い出す。 見つからなさそうな場所に隠れたハズなのに 何故に簡単に見つかってしまうのか。 その理由は自分が鬼に…
封切り三日目。 席数118の【シアター3】はほぼほぼ満員。 「鈍感力」。 ちょっと前の流行語だが 本作の主人公『アール(クリント・イーストウッド)』の為にあるような言葉。 それがあったからこそ、「朝鮮戦争」からも見事に帰還できたのだろう、まさに …
すっかり春先の風物詩と化した”ATF” 。 最初のうちこそ通ったものの 次第にチケットが高額となり、とっても行けないイベントに。 「1DAYパス」で前売り四千円は、映画ならほぼほぼ四本観れちゃうからね (割引Day換算)。 やはりコスパを考えちゃう。 …
”笹本恒子・田沼武能 写真展”と付されている。 前者は大正三年生まれ、後者は昭和四年生まれ。 二人の撮った著名人の写真が男女に分けられ並んでいる。 女性であれば『吉行あぐり』。 NHKの朝ドラ〔あぐり〕のモデルになった人であり 『吉行エイスケ』の…
会期は~3月19日(火)まで開催。 「クリエイションの未来展 第18回 宮田亮平監修」も副題として付されている。 計十二名、十二点の作品が展示され、 一口に{工芸}と言っても 素材も技法も多様。 そのバリエーションも楽しむ場にもなっている。 本展では特…
計六名の作品が展示され 大賞も既に決定済みも 個人的にはピンと来る作品が見当たらない状態。 まぁ、時として こ~いったことはあるよね。 会期は~3月15日(金)まで。 訪問した時間帯故か、他の来場者はおらず、で。
「浮世絵に見る庶民の草花愛」との副題が冠されており 会期は~3月10日(日)まで。 実際は前・後期で展示替えがあり、 現在は後期の内容となる。 一般の入場料は100円も 新聞に掲載された割引券持参で50円にて鑑賞。 館内はこの陽気に誘われてか、そこそこ…
封切り八日目。 席数190の【シャンテ-3】は満員。 「ビール・ストリート」は「テネシー州メンフィス」に在る通りの名。 ジャズ発祥の地とも冒頭紹介される。 しかし本作の舞台はニューヨーク。 加えて年代も明確には示されない。 ただ街の様子や服装、…
封切り三日目。 席数127の【シアター2】の入りは九割ほど。 驚くべきはその客層で、小中学生くらいの女子が めっちゃ多い。 そんな支持層だったのか!『高橋一生』・・・・、って 違うよね、たぶん。 それにしても『川口春奈』、いい女優さんになりつつあ…
本日初日。 席数224の【シャンテ-1】の入りは九割ほど。 なんとも不思議なテイストの一本。 第一次大戦後のフランス領内。 中年の男が軍に尋問されようとしている。 しかし彼が何故捕縛されたのかは分からない。 やがて男は過去の数奇な体験を語り出す…
本日初日。 席数489の【SCREEN12】の入りは八割ほど。 朝イチの回、加えてヘッド館と言うこともあり、 壁際には興行サイドと思われる人がずらりと並んでいる。 入りの状況と客層、反応の確認かな。 この結果を以って色々と今後が変わって来るのだから 真…
年に何度かある無料の展示会。 今回取り上げられるのは 『南薫造』と『山口草四朗』の二人の画家。 会期が前・後期に分かれているので てっきり人別に展示されるのだと思っていたら、 同時に二人の作品が並んでおり 『南薫造』については展示替えがあるのだ…