2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
本日初日。 告知板の掲示は「予告」のままだけど、 大丈夫ちゃあんと開催されているから。 先の展示の流れを受けてのコトと思うけど、 {漆芸}に特化した内容になっており、 日本だけでなくアジア諸国からの留学生の作品もあって 随分とグローバル。 作品も…
【展示室3・4】を使用し開催されている。 最初の週末と言うこともあってか 凄い入り。 「黄金境界」の副題が付き 「江戸蒔絵の流れを受けて」との一言も添えられている。 その作品群は何れもイマっぽい表現。 同じモチーフが繰り返されているので タイトルを…
封切り七日目。 席数224の【CHANTER-1】の入りは七割ほど。 ロンドン大学の「詩」の教授である『ペリー(ユアン・マクレガー)』が 妻と休暇で出かけたモロッコで ロシアンマフィアの『ディマ』と知り合い ある依頼を持ち掛けられる。 しかもそれは何の…
封切られてからはや一ヶ月。 席数201の【CHANTER-2】の入りは二割ほど。 客層は高齢のご婦人の比率が高い。 既に亡くなっている人間から定期的に手紙が送られてくる。 やや手垢の付いたストーリー。 直近では〔バースデーカード〕もそうだし 『宮崎あお…
封切り三週目(当該館では九日目)。 席数107の【CINE1】の入りは八割ほど。 亡くなった父親の後を継ぎ 街の小さな鉄工所を細々と経営する『鈴岡利雄(古舘寛治)』は 妻と小学生の娘と平穏に暮らしている。 そこに或る日、旧知の男『八坂草太郎(浅野忠…
本年六月にも 『ラフォーレ原宿』で開催されたイベントに二回訪問したけど、 今回はその集大成の催し。 会期は17日(月)~23日(日)。 前半の会場は『アンダーズ東京』、後半は標題館。 観覧したのは午後の二つのプログラム。 13:00~は「プログラムC」…
封切り五日目。 席数246の【シアター1】の入りは七割ほど。 特にプレミアムシートを中心に ハイソな感じのマダムの二~三人連れが多く、 映画の後はお食事、そしてショッピングですかと、 ちょっと羨む眼で見てしまう。 殆どの人が経験するイニシエーショ…
この催しに来るのも三年振り。 過去二年は色々と他に所要があったりして残念ながら観戦できず、 当日は天気にも恵まれ気温もそこそこ上がり 絶好の屋外観戦日和。 開始予定は14:00~なので多少早めに 二十分前に着も、会場は既にこの混雑。 年を追うご…
”オープンサイト”のプログラムは ”プロジェクトA”が有料、 ”プロジェクトB”が無料。 後者は10月15日(土) ~2017年03月26日(日) の半年間を 四つの会期に分け、 〔Part1〕は本日が初日で~11月13日(日)まで。 3Fの【スペースC/D】には 〔POST-ER OF…
本日初日。 会場内はそこそこの入りで、賑わっている。 そして本展は、かなり見所満載。 一つ本邦の作家さんに限らず、 台湾の作家さんの作品も、 大陸風でもありつつ、展示概要に書かれているように 和のテイストも感じさせる折中作品が多数。 観ていて全く…
恒例の入札制オークション。 ~10月23日(日)までがオークション期間で、その後 ~10月30日(日)までがアフターセール。 各人の出展数は少ないものの 何時もより直近の現代作家の作品が多い印象。 その分、シルクスクリーンよりも 肉筆が多い訳で、時間を掛け…
なんとも面妖な版画の数々。 技法的なものはさて置き 先ずは価格に目が行ってしまう。 A3程度の大きさ、エディション250で 30万をゆうに超える。 随分と良い値付けだ。 解説にもある通り{新版画}の鮮やかさ 構図の面白さ。 富士に代表される各地の…
本日初日。 席数234の【SCREEN5】の入りは六割ほど。 本作で『本木雅弘』が扮するのは、 過去彼が演じてきた穏やかな人間とは正反対の かなり鼻持ちならない男。 オープニングからそのエキセントリックさが爆裂するので、 観客は面食らい、戸惑う。 それ…
{江戸切子}への入れ込みは相当のものらしく ここ一年で何回目だろうか。 「若手十人」と書かれており、一人あて一点の出展なので 会場内はかなり余裕を取って作品が配されている。 その分、展示の仕方には凝っており 透明のケースに乗せられ 上下には鏡が…
「コレクター 山本冬彦が選ぶ若手作家展」とのサブタイトル。 氏による同企画もはや五回目。 できるだけ時間を見て来る様にしているのは 選別の趣向の波長が何と無く合っている気がする 偏にそのことによる。 とは言っても、やはり当たり外れはあるわけで ち…
封切り三日目。 席数235の【シアター1】の入りは五割ほど。 予告編を見た時には、 てっきりこれの焼き直し、かとも思った。 本編中での番組ジャックは、片やスタジオ内、 もう片方は事件が起きている現場でとの違いはある。 ただどちらも、ショーのメイン…
封切り三日目。 席数141の【シアター5】の入りは二割ほど。 「見たい。人が死ぬとこ」とのあざといキャッチが前面に出され、 ややおどろおどろしさも感じさせる予告編や宣伝の造り。 本編中も同様の科白が繰り替えされ、 確かにそれは作品の構成要素では…
六名の作品が展示され、 グランプリは『影山紗和子』に決定しているけど 個人的に良かったのは『角川みなみ』の作品〔家〕。 平面に描かれた家と、それを立体化した小さな模型。 何れもパステル色で童話の世界から抜け出たよう。 外観も和や洋、モダンや古風…
特に何も考えずに、次の催事に切り替わったから、と 足を向ければ、1Fのエレベータ前から、既に凄いことになっている。 3Fで降りれば、更にそれは激しくて、 しかも来場者の99%は女性という 甚だしい偏りかた。 あらためてHP上の告知を確認すると …
展示数は多くないけれど極めて密度の濃い展覧会。 先ず目に付いたのは『池島康輔』の〔木花咲耶姫〕。 主人公は記紀に登場する女神の名前。 しかし現代風にアレンジされ 近所に居る品の良い娘さんの様に仕立てられている。 意図的に木目がはっきりした素材を…
一般の入場料は800円だが招待券を頂いた。 他の催し物からの流れだろうか、 会場内はそこそこの人の入り。 外人さんの姿が多いのも特徴かも。 スポーツと長期取材の題材は別にして、 過去一年間、世界がどのような問題を抱えていたかを総覧できる。 もっとも…
本日「都民の日」。 都が主催する幾つかの催し物については無料で入場可。 当該館では標題の展示がそれにあたる。 一般の入場料は1,000円だから これは有り難い。 で、それが為だろうか 場内は凄い混雑になっている。 特に写真が好きでなくても 「タダなら」…
本日初日。 席数297の【SCREEN3】はぱらぱらと空席が散見されるものの ほぼほぼ満員。 もっと女性が多いかと思ったけど そんなこともなく年代も幅広い。 もっとも「PG12」だけあってお子様の姿は見掛けない。 オープニングからして吃驚してしまう。 一つ…