標題館では封切り二週目だが、 実際には1月24日～の他館公開で、 次第に火が付き拡大のカタチ。 席数２８４の【CINE 5】の入りは三割程度。 『ジョン・メイ（エディ・マーサン）』はロンドンのケニントン地区の民生委員として働く。 彼の仕事は孤独死をした…

封切り三日目。 席数５３２の【CINE 8】の入りは八割程度と盛況。 いくら23日と言っても平日の昼下がりにこの入り、 すげ～な。 客層は若年～老年まで満遍ない。 ただ男性比が高めなのは 戦争モノにアリがちな傾向。 まぁ「R15+」で人が撃たれるシーンが沢山…

当たり前だけど、用が無ければ行かないわけで、 でも、今どんなになっているんだろうと気にはなる。 日頃利用している【恵比寿】駅に近い入り口は 多分、裏手だろうけど、 こんな告知が貼られている。 あと一年半以上あるよ、 随分と長いなぁ。 建物のぐるり…

昨日「ＴＷＳ渋谷」で貰った資料一式の中に 挟まっていたパンフレットで認知。 面白そうなタイトルに魅かれて ふらりと訪問。 「ＴＷＳ」のスピンオフ企画は、 「TWS-NEXT @tobikan」の副題も冠され、 嘗て「上野動物園」から黒豹が逃げ出した事件に 題をと…

【第1期】が 1月24日（土）～2月22日（日）。 【第2期】は 2月28日（土）～3月29日（日）。 なので本日は【第1期】の最終日。 展示されている企画は二つ。 『ラザフォード・チャン』企画・制作による ”We Buy White Albums”。 『柴田英昭』企画、『伊沢正名…

本日が会期最初の週末で～3月1日（日）まで。 もう、このシリーズも三回目。 度毎に面白いセレクションがされているのが楽しみで。 で、事前にポストカードを見た時に気づけよってハナシなんだが、 『菅野静香』の作品が展示されている。 へぇ、当該館でお目…

う～ん。多分、初めての試みだと思うけど なんだか凄いコトになっている。 所謂、蚤の市だわ、確かに。 幾つかに区切られたスペースの夫々は 出展者の創意工夫に満ちてはいるけど、 並んでいる文物はかなり雑然としている。 アフリカ風の土俗的な仮面があっ…

本来であれば 「藝大」の「卒展」が毎年のハナを切る恒例行事なんだが、 今年は会期と日時の設定がイレギュラーで、 美術館の前まで行った途端に、 係りの女性から「もう終了で～す」と引導を渡されたしまった 苦い思い。 もっと鑑賞者の側の都合に配慮しよ…

会期は～2月22日（日）まで。 『東京美術倶楽部』の”アートアワード・ネクスト”で観て以来 気になっている作家さん。 「―Biotop 生き物のいる場所―」の副題の通り、 ビオトープに集う小さな虫たちが、生き生きと描かれている。 時としてその生態はユーモラス…

本日が初日。 勇躍して来たのは、勿論 あわよくば、と言うシタゴコロがあるから。 何回か来ているけど、何時でも日にちが経ってからだったから。 にもかかわらず、場内は意外なほど 人が少ない。 自分以外は四～五人を数える程度。 こんなものなのか？ なの…

封切り六日目。 席数２３５の【シアター1】の入りは二割程度。 客層は高齢者が多く男女比は半々。 ある映画の科白にあるように 「人はかいぐりかいぐり生まれ、かいぐりかいぐり死んでいく」。 なのにここでは、「死」が濃厚な密度で描かれる。 「悼む人」は…

三階の展示室で開催されている無料の浮世絵展。 会期は～３月２８日(土)までだが、 ２月８日(土)～２８日(土) [前期] ３月８日(日)～２８日(土) [後期] で各五十枚ずつが展示替えされる。 場内は作品保護のため、かなり暗めの設定。 しかし、この作品群が出…

封切り二日目。 席数１７５の【シアター4】入りは四割程度と ちょっと寂しい。 客層は中高年のオジサンが単身で来ているケースが 圧倒的に多く（あ、自分もそうだ）、 皆、劇場を出る時には 『トヨエツ』になりたい願望があるんだろうか。 「女」を演じるの…

封切り二週目。 席数１５９の【SCREEN3】入りは五割ほど。 客層は中高年の男女連れが多い。 一旦解散させられた楽団が再招集される、 または引退した演奏家が再結集するモチーフは 漫画としては斬新かもしれないけど 映画の分野ではかなり手垢の付いた、古く…

本日が封切り初日。 席数２２３の【SCREEN4】入りは、ほぼ満員の盛況。 客層は当初の予想通り 『関ジャニ∞』のメンバーである主演男優目当ての女子が 九分九厘。 時として男性客も見かけるが、多くは女子に引っ張られて来ており、 自分みたいなおぢさんが独…

「創立40周年記念 特別企画」「あなたが選ぶ、松岡コレクション」 との副題が冠されている。 一般の入場料は800円だが、招待券を頂いた。 会期は～3月29日（日）。 入り口付近には二つの趣意書が書かれている。 ・（本展は）2007年から2014年までのアンケー…

一般の入場料は1,300円だが、 480円と言う格安価格で招待券を入手した。 会期は～3月1日（日）まで。 多くのディスカウンターで価格が下がっていないので、 相応の混雑は覚悟してはいたが、此処までとは思わなかった。 場内はかなりの入り。 順路に従い列を…

封切り二週目。 席数１１２の【SCREEN8】の入りは八割強の盛況。 客層は男性比が高し。 日本人にはあまり馴染みの無い 「ＮＦＬ」のドラフト会議を舞台にした物語。 なので本編開始前に、本ドラフトの基本的な段取りが説明される。 それは必要最低限の内容だ…

封切り二日目。 席数２９０の【CINE 4】の入りは八割ほどで盛況。 客層は中高年の女子が圧倒的。 『キーラ・ナイトレイ』は好きな女優さんの一人。 特に西洋人にはあまりいない、 極度の貧乳が萌えポイント。 そんな彼女が創作の上でもパートナーであった恋…

「美貌帖」出版記念と副題にある。 会期は～2/11(水)まで。 場内はかなりの数の人で賑わっている。 客層も老若男女幅広く、それだけの人気物件ということだろう。 中には「参考展示」もあるけれど、 多くはプライスの付いた即売会。 数万円程度のシグレーの…

会期は～3月1日(日)まで。 会場内には塩で造られた、波打ち際のような情景が広がっている。 製作過程のビデオも流され、 絞り袋に口金を付け、 本来なら入る生クリームの代わりに塩を入れ、 絞りだしカタチを作る作業を営々と繰り返している。 展示面積を勘…

本日が会期二日目で ～2月28日（土）までの開催。 場内には、あまりにも融通無碍な作品が、多数展示されている。 下手なのか上手いのかも判然とせず、 なぐり書きに近いシンプルな描写で、多くの作品は構成されている。 そして、同時に書かれている吹き出し…

「shiseido art egg」の第二弾は『飯嶋桃代』。 本日が最初の週末で、会期は～3月1日（日）まで。 これは非常に興味深い展示。 素材は白いパラフィン。 家の様なカタチに切られたモノが幾つも並んでいる。 近寄って見れば、中には食器などの生活雑器が 閉じ…

第10回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 との副題が冠されている。 会期は今日が最初の週末で～2月19日（木）まで。 タイトルから判るように、原発事故後の福島県での除染を扱っている。 基本的には、半減期の長い放射能は、除くことは不可能で移すだけ、…

「女性作家への８つの偏見ないし偏愛」との やや扇情的な副題が冠されている。 会期は本日が最初の週末で～2月26日（木）まで。 個人的には、偏見はないし、どちらかと言えば女子の作品に感性が合うけど 偏愛と言うほどでもない。 で、同ギャラリーには珍し…

封切り二週目。 席数１３８の【CINE 3】の入りは満員。 客層は随分と幅広く、 幼子を連れたお母さんまでいる。 鑑賞しているうちに、次第に不穏な気持ちにさせられてしまう。 その内に、「八紘一宇」とか「五族協和」といった昔の言葉が亡霊のように 立ち現…

封切り二日目。 席数１２１の【シアター5】の入りは満員の盛況。 客層は中高年の夫婦連れ、同年代の女性の二人連れ多し。 原作は『池辺葵』のコミックで、 この通り、既読（おっと、最新刊がまだだった）。 独特の静謐な世界観と、人物の造形と関係が この先…

本来の目的は此処ではなかったんだが、 たまたま目に入り、ならばと入館する。 実際の場所は【ギャラリー】なので、展示数は多くなく 加えて何れもが小品。尤も、それが会の趣旨でもあるようだ。 ジャンルも平面だけでなく、写真もあれば立体もありで 幅広い…