2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り二日目。 席数224の【CHANTER-1】の入りは満員で盛況。 今から百年前のイギリス。女性の参政権は認められておらず また、それを代表例として女性の社会的地位は低いまま、 教育を受ける機会も無く、 自分の母親や祖母・曾祖母がそうであったと同…
本日初日。 席数114の【SCREEN5】は満員。 時に説教臭くなったり、科白過多になったりはするものの、 総じて見ればウエルメイドプレイ、 登場人部は皆が皆善人で 嫌な気分にならずに、楽しく観終えることができ、 そして心にほっと温かみが灯る。 自分が…
〔嘔吐〕と言えば『サルトル』だけど 此処ではあくまでも「IN&OUT」のもじり 或いは呑み過ぎれば、当然の帰結としてゲロっちゃう、 程度の使われ方で、其処までの深い意味は無さそう。 場内はそこそこの人で賑わっており、 外人さんの姿が多いのも最近…
「初の個展」と書かれている。 プロフィールを見ると『SME』に在籍とある。 その頃の作品として〔I.Q〕が挙げられており あ~、今でも持ってる、これ。 ハマって随分とやり込んだかも。 それ以外にも『明和電機』のグラフィック、 或いは『松山市立子規…
「第14回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展」と書かれている。 ああ、確かにこの作品群、見覚えがある。 そして「なかなか良い」との感想を持ったことも記憶している。 『グリコ』のオマケの様な、 しかし実際には存在しないだろうと思われる生物…
封切り二日目。 席数345の【シアター6】の入りは八割ほど。 「PG12」のシバリがあるせいか 客層は中高年が多目。 でも、目を背けるような残虐シーンが そうある訳じゃあないんだが・・・・。 二時間四十分の長尺。 そんなに長くちゃあインターミッショ…
『宮田亮平』監修による 「みなの衆-東京藝術大学鍛金研究室で学ぶ-」の第二期。 会期は本日が初日で~2月25日(土)まで。 前回同様『東京藝術大学』に関係する六名の作品に加え、今回は 『造幣局』に勤務し『装金課』で叙勲用の勲章を制作している四名が…
地階への階段を降りた直ぐの場所に 受付が移動していることに先ず驚く。 「御帰りの際にも 必ず階段をご利用下さい」との声掛けもある。何故に? 透明なビニール製のカーテンを開け 更に下に降りると、そこはやはり真っ白な空間。 スモークが焚かれているの…
「The Forest That Leads To You」との英語のタイトルも付されている。 会期は今日が二日目。 それもあってか会場内は凄い混雑になっており 加えて来場者の九割方は女性。 混雑の理由はたぶんもう一つ有って、 作品の写真撮影が可、と言うこと。 拡散を希望…
会期は二回に分かれており 20日(金)~22日(日)が「染・織・刺繍コース」 24日(火)~26日(木)が「陶・ガラスコース」。 なので今日は全体の初日。 出展者は勿論のこと、係累と思われる人も多く集まっているが 当然のこととしてほぼほぼ女子。 男性の…
12日(木)から開催されている恒例の「アートバザー」。 そこそこの入りで賑わっている。 売約済の作品については 赤丸シールの付いた値札が 入り口脇に纏まって掲示されている。 何時頃からの傾向だったか とんと思い出せないけど、 その回によって集中的に並…
〔プロジェクトB〕の〔Part 3〕、 本日が二日目。 でもお題がお題の為か 来場者は過少、自分が滞廊中の 他の来客は二人のみ。 出展は 「ユナイテッドピープル株式会社」による 〔未来を創る映画館展〕、 『フィオナ・アムンゼン』による 〔アーセナル・オブ…
封切り八日目。 席数88の【SCREEN8】の入りは満員。 [[attached(1,center)] 観ている最中、はて原作は 小説なのかコミックなのかと疑問を持ってしまった。 調べた結果、小説だったわけだけど、 それほどこの作品は映像のチカラが充満している。 些細なシー…
本日初日。加えて初回の上映。 なので終映後には「ぴあ」の調査員さんが待ち構え 適宜、評点・感想を訊ねて行く。 場内で客層や反応を確認しているのも何時ものコト。 席数117の【SCREEN6】の入りは満員で盛況。 [[attached(1,center)] 冒頭先ず「本能寺…
そしてこちらも退任記念展。 場所は【本館三階】。 かなりのスペースがさかれているけど 並んでいる作品群の単体の大きさを見れば、成る程ねと 頷けてしまう。 入り口からして凝っている。 おそらく今回の為に設えられたインスタレーション。 抜けた先には、…
【陳列館】の二階では退任記念展。 素材は金属で共通ながらも、 こちらは{彫金}。 花器や香炉、筥など、日用雑器とは、ちょっと離れた しかも独特のフォルムで並んでいる。 まぁ、こちらもやはり これくらいの物量が展開されると 近似のカタチが多く見られる…
【陳列館】の一階スペースで開催されている。 昨年4月に急逝されたという同氏の回顧展。 卒業制作から直近の作品までがピックアップされ、 まさにタイトル通りの内容。 しかし、この様に総覧できるカタチで展開されると 似たモチーフの作品も多く集まってし…
封切り三日目。 席数290の【CINE4】の入りは四割ほど。 題材故か、客層は高齢の男性多し。 彼の国では 直近でも随分と高齢のナチ戦犯がイマイマになって 実刑判決を受けたことが報道されたと記憶している。 そうした徹底的な追及は てっきり戦後すぐから…
所謂「所蔵作品展」ではあるものの、 一捻りが効いている。 標題にあるように九十年前、昭和一桁台の東京の風景の {版画}作品がずらり並んでいる。 先ずは「無料」であることが有り難い。 次いで数が六十近くあるのも素晴しい。 版画家の人数は計八名。 な…
2016年度の”TWS-Emerging”も今回の第6期で終了。 本日初日。 そして館内がけっこうな人で賑わっているのに驚く。 アーティストさんが滞廊している確率が高く、 それに逢うため知古が訪ねて来るのがその要因のよう。 出展者は 267 稲川江梨 268 赤池千怜 269…
なんやら、よく判らんタイトルだけど、 軒先に翻るフラッグで一目瞭然。 グラフィックデザインの「グルーヴィジョンズ」の展覧会。 ×「ワコール」の協賛も得、 会場内には、お馴染みの顔をし、それっぽい衣裳を纏ったマネキンが 幾体も立っている。 「Spiral…
「行く年」に引き続き、 「来る年」も当然お邪魔する。 会場内は昨年同様、そこそこの入りになっている。 しかし作品を観る限りでは、 半分以上は前年のままで、そんなには入れ替わっていない。 ただ追加作品の中に、かなり好みの題材が散見され、 受付から…
更に地階へと。 随分と刺激的なポスターだ。。 会期はやはり~1月29日(日)まで。 映像作品が主体の為、 滞在者の数は更に少ない。 もっとも、長時間に渡って見入る人も 確実に存在はするんだろうけど・・・・。 作家本人のイメージする「亡霊」の様々なカ…
続いて一つ下の階に移動する。 「総合開館20周年記念」との副題が冠されているのは同様。 加えてやはり〔東京・TOKYO〕の文字もあることから 上階と関係性を持った展示と了解される。 会期は同様に~1月29日(日)まで。 本展は大き目の写真が多いせいか 人…
本日全館無料の日。 ホントに有り難い。 なのでエレベーターで三階に上がり、 標題展から順番に、下に向かって観て行くことにする。 「総合開館20周年記念」との副題が冠されている。 会期は~1月29日(日)まで。 会場内に一歩足を踏み入れ、 人が多いのに…
封切り十日目。 席数224の【CHANTER-1】は満員の盛況。 公開年から行けば、 〔ドローン 無人爆撃機〕 〔ドローン・オブ・ウォー〕 の順になろうか。 かなりカレントな素材ではある。 離れた場所から攻撃のボタンを押す。 一見、自身の手は汚れていない…
行った美術展の数 210(前年-17) 劇場で観た映画の本数 94本(前年+6本) 邦画のベスト 8本 あやしい彼女 アイアムアヒーロー HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス シン・ゴジラ 君の名は。 怒り 湯を沸かすほどの熱い愛 この世界の片隅に 洋画…
封切り七日目。 席数200の【SCREEN4】は、ほぼ満員。 どうも『三池』監督という人は 作品毎のブレが大きく、しかも 良 か 駄 のどちらか、中間はほぼ無い感じで なまじ多作なだけに、余計にそんな印象を持つのかもしれない。 そしてそれは『宮藤官九郎』…
封切り二週目。 席数122の【SCREEN11】は満員の盛況。 そのタイトルとフライヤーのビジュアルから てっきりホラーと思って忌避してたんだけど、 予告編の映像を見るとどうやら違うらしい。 専門家の評価も高いので 興味津々で行ってみることに。 結果は大…