2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り二週目。 席数122の【SCREEN11】の入りは八割ほど。 目の前には常に二つの路がある。 先のコトは考えずに今のやり方を粛々と進めるか、それとも 大きな変革を選択するか。 この物語の舞台ボストンでは多くの人が前者を選んでいた。それは 言論の自…
会期は残念ながら 本日が最終日。 開催期間も六日間と過少なので、告知の面でも 十分行き届かず、知らない人が多かったんじゃないか。 会場内も、それ程の賑わいにはなっていなかったし。 それでも都合を付けて、なんとか行けて良かったと、 ココロから思っ…
この時期恒例のオークション。 4月23日(土)~5月1日(日)がオークション期間、 5月2日(月)~10日(火)がアフターセール。 入札制なんだから、早く来場することのメリットはないと思うけど 会期二日目、多くの来場者で賑わっている。 例年とは異なる感触が一つ…
これから来年の2月頭にかけて、 一ヶ月単位で「第6期」まで開催される。 ハナを切るのは 252 田中秀介 256 大杉好弘 257 田中里奈 の三名。 会期は~5月8日(日) まで。 丁度、折り返し点とのタイミングもあるかもしれないが 自分の訪廊時に、他の来場者は一…
会期は 4月23日(土)~27日(水) 5月25日(水)~28日(土) の二回に分かれているけど その間は各地を巡業しているので 内容的には一緒。 この時期の恒例は無料なのにもかかわらず、 百三十名の粒揃いが拝見できるので、何とも有り難い企画。 それでも時系列で見…
会期は~4月30日(土)まで。 実質八日間と短いが、これはイマイマ観ておくべき展覧会。 基本「和」の伝統工芸ではあるけれど、 今風の要素もふんだんに盛り込まれ、 例えば「切子」だけでも幾つのバリエーションがあるのだろう。 直線模様以外にも円形、或…
封切り八日目。 席数138の【CINE 3】の入りは三割ほど。 ちなみに「R15+」指定なので 客層は高齢。 日本に於ける「狐憑き」は (地域社会での)富みの偏在による貧富の差が起きた時に それをなくそうとする社会的装置と『京極夏彦』は言っていたけど、…
本日初日。 席数244の【CINE 7】は九割方の入りで盛況。 「R15+」指定と言うこともあり 客層は高めに振れているが、 これ程観客の劇場に来る理由がばらけている作品も 珍しいんじゃないか。 主演女優の二人、主演男優、原作、ゾンビもの、 そして単純…
天気の良い休日の昼時、ということもあろうか 随分と人の入りが良い。 自分が滞廊中だけでも七~八人。 ただ、大き目の写真が多いせいだろう、 殆どの人はささっと目を通すだけで立ち去って行く。 しかし、これ、仔細に観て行くとかなり面白い。 冒頭のキャ…
封切り三週目に突入。 席数217の【シネマ8】の入りは三割ほど。 しかし本作、官能的で妖艶なシーンがけっこうあるんだけど 「PG」や「R」を付けなくてイイの? もっとも客層は勝手に高めに振れているから 問題ないのだろうが。 今回あらためて確認した…
あの「ピクサー」でアートディレクターをしていた 『堤大介』と『ロバート・コンドウ』の二人が立ち上げたアニメスタジオが「トンコハウス」。 そしてそこで作られた短編アニメのタイトルが〔ダム・キーパー〕。 本展は各種設定資料が所狭しと置かれ 本編や…
4月1日に公開最終審査会が開催されたのでグランプリは決定済み。 で、受賞者の『関川航平』の作品、 自分もイイな、と思って観た。 実際には有り得ないモチーフと質感の組み合わせ。 例えば、鍋つかみが鰐みたいになって、 見た目 木製の様に描かれている、…
封切り三週目にならんとしている。 席数246の【シアター9】の入りは九割ほど。 驚いたのはその客層で、 小学生くらいの子供達が かなりの割合を占めている。 最初、なにかのお子様向け作品のシアターに 間違って入ったかとうろたえたほど。 特にプレミア…
封切り二日目。 席数155の【シアター1】の入りは八割ほど。 中年の男に誘拐された少女が 納屋を改造した小さい部屋「ルーム」に七年間幽閉される。 自分の理解では、こういったコトは、 アメリカのような国での 特徴的な病理であるとの認識だったのに、直…
本日初日。 席数407の【CINE 11】の入りは八割ほど。 個人的には〔灼熱の魂〕〔プリズナーズ〕〔複製された男〕と 良作を生み出している監督だけに、期待するところ大だったんだけど この入りは正直意外。 客層を見ると、高齢の男性が多く、 映画好きなの…
作者の名前「ななからげあやの」って 絶対読めないし。 館内に足を踏み入れた途端、 少し乾いた香りが漂う。 これは木を使った作品だよね、と 即座に理解できる。 ”shiseido art egg”の三人目の技法は彫刻。 会期は~4月22日(金)まで。 木の素材感を残しな…
"アネックス展"後期のサブタイトルは”映像と動勢”。 会期は~4月17日(日)。 出展者数は四人だが、各々が面白い。 『土屋紳一』の作品は 日本画の山水と洋画の静物を 夫々現代風にアレンジした作品と観たが。 『山本聖子』の作品はチラシに印刷されている マ…
本日が会期二日目。 その割には入場者の影はそれほどでもない。 新宿(区)の歴史を写真で辿るこのシリーズ、 今回は戦後直ぐから昭和五十年代まで。 でも最後の方には、僅か七日しかなかった 昭和六十四年の写真も何枚か添えられている。 展示されているの…
本日が最初の週末。 でも自分以外の来場者は、 告知が行き届いていないのだろうか、 関係者のみ三名とかなり寂しい。 正式には 「広島市立大学芸術学部日本画制作展」。 日頃はあまり触れることのない大学だけど 昨年の九月には同館の”第24回奨学生美術展”で…
封切り二日目。 席数121の【シアター3】の入りは八割ほど。 子供連れのお母さんが居たり、そして (自分は)映画館ではあまり見たことのない妊婦さんが居たり。 客層も面白い。 地元韓国では大ヒットし、 日本でもかなり話題になったと記憶している。 自…
封切り丁度二週目。 席数73と極小の【SCREEN12】は満員の盛況。 見ている中途から、いや実際は かなり早い時点から『エイナル/リリー』は 「DID/解離性同一性障害」所謂、多重人格なのか、それとも 「GID/性同一性障害」なのか、判然としなくなっ…