RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

#工芸

東京五美術大学 連合卒業・修了制作展@国立新美術館 2024年2月24日(土)

もう47回目との案内。 五つの大学は「女子美術大学・東京造形大学・日本大学芸術学部・武蔵野美術大学・多摩美術大学」。 展示室は【1A~D・2A~D】と屋外。 有料で開催されている”マティス 自由なフォルム”が隅に追いやられるほどの勢い。 会場内は…

POSTERS×FURNITURES@BAG-Brillia Art Gallery- 2024年2月11日(日)

「ポスターと家具の競演」とも書かれている。 【BAG+1】はそのものの展示、【BAG+2】は関連するものも含めポスターの展示と即売。 やはり、タイトルにも示されている通り、【BAG+1】での展示は面白い。 家具とそれに合わせたポスター、加えてウイットに富ん…

聖観音菩薩立像@東京長浜観音堂 2024年2月11日(日)

本年度最終の第4会期は2月1日(木)~29日(木)。 おわすのは〔聖観音菩薩立像〕、長浜市蔵(北門前観音堂旧蔵)とされている。 体高は1mほど、左手には蓮華を持つ。 緩やかに左側に体を捻り、やや下膨れたお顔を含め受ける印象は全体的に柔らか。 後背には…

第72回東京藝術大学卒業・修了作品展@東京藝術大学美術館/陳列館/東京都美術館 2024年1月28日(日)

本日初日(笑)。オマケに日曜日とのこともありかなりの混雑が想定されるも会期が1月28日(日)~2月2日(金)に設定されているので来れる日は今日しかなし。 案の定、会場内はどこも人人人。しかも結構な割合で写メを撮っているので余計に滞留。 なかでも小…

生誕120年 古賀忠雄展 塑造(像)の楽しみ@練馬区立美術館 2024年1月4日(木)

本展らしい特徴が幾つか。 一つは完成品のブロンズ像だけでなく元になった石膏原型も展示されていること。 もう一つは、国内に置かれている作品群をマッピングした図の掲示、幾つかは写真も添えられ。 とりわけ、経年で作品のタイトルが変わってしまったケー…

絵本と近代美術のあれこれ@板橋区立美術館 2024年1月4日(木)

「館蔵品展 展覧会のちょっといい話」とも添えられている。 タイトルの頭にある「絵本」に反応して迷っていたのだが、実際は「絵本」「近代美術」「新収蔵品の紹介」の、三つのパートに分かれているよう。 ならば行って観るか、と。 ところが思いの外、「絵…

博士審査展2023@東京藝術大学美術館本館/陳列館 2023年12月17日(日)

「大学院美術研究科」の標題展は【上野キャンパス】全体で開催されているものの、自分が観て回るのは時間の関係もあり、どうしても二ヵ所きりになってしまう。 それでも丁寧に拝見すれば、そこそこの時間になるのだが。 とは言え今回も、とってもおバカな作…

クラムボンっておぼえてる?@BAG-Brillia Art Gallery- 2023年12月10日(日)

「アート・くらし・デザイン」とも書かれており、「東京藝術大学 連携企画」と添えられている。 【BAG+1】【BAG+2】を共に展示のみに使っての企画展は標題館では珍しいかも。 そもそも「クラムボン」はよく聞く呼称も、『宮沢賢治』の童話には出てくるものの…

第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 “ただ、いま、ここ”@資生堂ギャラリー 2023年11月4日(土)

当該館も含め界隈のギャラリーは常に比べやたら人が多いなと思っていたら、 「アートウィーク東京」なるイベントが2~5日で開催されていたのね。 なるほど~。 標題展は「第八次椿会」出展作家の作品を総覧できる機会。 なので一人当たりの作品数はさほど…

Plastic Revives@POLA MUSEUM ANNEX 2023年11月11日(土)

恒例のチャリティオークションもはや四回目。 平面と立体は入札制。(ほぼ)全員が出しているドローイングは抽選制とのこと。 今年のお題は再生プラスチックとのことで、平面にしろ立体にしろいずこかに素材として取り込まれている。 またそのプラスチックも…

芸術未来研究場展@東京藝術大学美術館 2023年11月11日(土)

類似の企画は、名称は違えども過去にも有った記憶。 地方自治体や教育機関、企業とのコラボレーションの成果発表と週末を中心にワークショップ等も予定されているとのこと。 【本館 展示室3・4】の広いスペースにそうして生み出された作品や結果の報告が所狭…

美しさの新機軸@東京藝術大学美術館 2023年11月11日(土)

期間は明日が最終日。 例年開催されているので「日本画・彫刻 過去から未来へ」との副題はそのまま、”公益財団法人芳泉文化財団 文化財保存学日本画・彫刻研究発表展”も今年で六回目。 年々、来場者は増えているようにも感じられる。 成果発表との形式ではあ…

薬師如来立像@東京長浜観音堂 2023年11月4日(土)

令和五年度は第四期までが予定されており、そのうち三期目にあたる本展。 会期は~11月31日(木) までで、おわすのは高月町柏原 八幡神社蔵の〔薬師如来立像〕。脇仏として〔日光菩薩立像〕〔月光菩薩立像〕がシンメトリーな造形で両側に配されている。 平安…

林武史退任記念展@東京藝術大学美術館 本館/陳列館 2023年9月30日(土)

【本館 展示室3/4】と【陳列館1階】で開催。 ”石の勝手”とのタイトルが記されている。 これだけのスペースを使った展示は初めてとの記憶も一つ一つの作品が、その素材ゆえの大きさなのを勘案すればむべなるかな。 会場内には凛とした空気が漂う。 入り口…

うるしのかたち展 2023@東京藝術大学美術館 陳列館 2023年9月30日(土)

会期は明日が最終日。 【陳列館2階】のみでの開催。 自分の訪問のタイミングで説明会が開始され、それを目当ての来場者もおり、鑑賞だけ目当ての人間にとっては少々不都合な環境。 それでも解説を片耳で聞きながら、二十五名の出展作を丁寧に観て行く。 『…

Salomé -Passion@Bunkamura Gallery 8/ 2023年9月17日(日)

「~考察・現代作家によるサロメの愛と死~」との副題が付されている。 手法は絵画・人形等と様々もテーマのシバリから『サロメ』と『ヨカナーン』の関係性を表現するモノが多い。 歪んだ愛情の発露や「エロス」と「死」「退廃」「運命」などの単語が作品か…

1+1 奥村彰一+高嶋英男@Bunkamura Gallery 8 2023年9月3日(日)

「オープニング記念 第三弾」とされている。 会期は訪問当日が最終日。 目当ては『奥村彰一』の方も展示されている作品群にはややの違和感。 正面には畳三畳ほどの大作、それ以外には十点ほど。 で、そのほとんどが「セミオリジナル」と付されている{シグレ…

ワールド・クラスルーム@森美術館 2023年8月14日(月)

久し振りに招待券を頂いた。一般の入場料は平日・窓口だと二千円もすることに驚き、また、入場には予約も必要との注意書があることにも気付く。 改めて券面を見れば、リーダーを通してそのまま入場可とも書かれてはいるが、念のため当日の予約状況は確認、ど…

十一面観音菩薩立像@東京長浜観音堂 2023年8月6日(日)

本年度の第二回会期は8月1日(火)~31日(木)。 ”十一面観音菩薩立像”で余呉町国安・国安自治会蔵とのこと。 面は一つ欠けているがそれ以外の保存状態は良好。 膝まで届く長い腕、手の指も足の指も総じて長い。 耳朶も長く顎の辺りまで。 それに比して、やや…

私の工芸-触れる工芸・観る工芸-@東京藝術大学美術館 陳列館 2023年7月16日(日)

会期は~7月19日(水)なので既に終了している展覧会。 自分の訪問日は最後の週末で、そのせいか会場内は多くの人で賑わう。 灼熱の気温の中、大層な人気と驚きもする。 【1・2階】の全てのフロアーが使用されており、並んでいる作品数は相当のもの。 タイトル…

三澤遥 個展@クリエイションギャラリーG8 2023年7月15日(土)

当該ギャラリーが閉館することを今更ながらに認識する。 なので、通常展としては今回が最後となる模様。 八月以降は「特別展」の仕立てなので、さて何回行けることやら。 で、標題展は「第25回亀倉雄策賞受賞記念」。タイトルは”Just by | だけ しか たった”…

Opening Selection -Bright,Calm,Dark-Vol.1 Bright@Bunkamura Gallery 8/ 2023年6月24日(土)

「Bunkamura Gallery」が長期休館の間、【渋谷ヒカリエ8F】での間借り営業。 スペース自体は以前とさほど変わらないのではないか。 オープン記念の第一弾として標題の企画展。 並んでいるのは、『内海聖史、木原千春、経塚真代、笹尾光彦、富田菜摘、細川真…

ミニチュアの世界展@KYOBASHI EDOGRAND 2023年5月21日(日)

駅直結の標題施設の【地下一階】で開催されている。 昭和の時代の町の景色をミニチュア化したもので『高橋勝美』『たかばやしりつこ』二人の作品は各々の視点や作風が出ており、郷愁とともに表現の手法を観る楽しさもある。 広いスペースに相当数が置かれて…

みょうじなまえ「バベルとユートピア」@スパイラルガーデン 2023年5月21日(日)

何とも面妖なタイトルも実体は”SICF23 EXHIBITION部門 グランプリアーティスト展”。 ”SICF23 EXHIBITION部門 受賞者展”も同時に開催されており、計十名の作品が並ぶ。 これがどうにもたのしい。バリエーションの豊富さと、何れもが着想の斬新さで観ていて飽…

西島雄志「瑞祥zui-shou―時の連なり―」@ポーラ ミュージアム アネックス 2023年5月6日(土)

渦状に巻いた銅線を継ぎ合わせて立体を作る。一つの作品に、いったいどれほどのパーツが使われているのか。 入口付近には、そうして造られた〔八咫烏〕が鎮座。「神武東征」時に案内役を果たしたとも言われているから、タイトルにあるとおり吉祥には違いない…

つながりのはじまり@BAG-Brillia Art Gallery- 2023年4月23日(日)

珍しく【BAG+1】と【BAG+2】の両方が純粋な展示会場として設定されている。 その分、出展作家数は多いということで、前所で六名、後所では七名の作品が並ぶ。 際立って面白かったのは『谷敷謙』の作品でこれは「押絵」を作るのと類似の技法だよねぇ。素材に…

Selection 2023@Bunkamura Gallery 2023年4月9日(日)

30年続いて来た標題ギャラリーでの展示も今回が最終。 施設全体の建て替えに伴い閉鎖となり一時「クリエイティブスペース8/@渋谷ヒカリエ」に移転する。 ここ暫くはご無沙汰だったけど、これは何を置いても行かねばとようやく最終日にやって来た。 ギャラリ…

OKETA COLLECTION: TIME MIXED@スパイラルガーデン 2023年4月9日(日)

本シリーズ展ももう何回目だろうか。 現代アートの「OKETA COLLECTION」のその一部を無料で目にできるまたとない機会。 http://oketacollection.com/ 訪問当日は同氏も会場におられ、知己と歓談されていた。 展示作家は四十名近く、点数も多いし、相当数が纏…

Glitches in Love: A New Formula/ 愛のグリッチ:新しい公式@東京藝術大学美術館 陳列館 2023年3月26日(日)

【1・2階】を利用し~4月9日(日)まで開催。 キュレーション専攻の学生が主体となり世界各国の十二組のアーティスト作品を展示。キュレーターとしては七人の氏名が連なっている。 Glitches=不具合とのことらしい。 とは言え、個人的にそれをストレートに…

アネックス展2023-自立と統合-@ポーラ ミュージアム アネックス 2023年3月19日(日)

後期の会期はは3月17日(金)~4月16日(日) 。出展作家は『秋山美月』『佐藤幸恵』『永井里枝』の三名で、何れも女性かな。 『秋山美月』の〔Afraid to look〕は円形に固められた樹脂の中に鍵が埋め込まれている。 平らな台の上にかなりの数が置かれ、入り口を…