2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り十一日目。 席数201の【シャンテ-2】の入りは二割ほど。 流れてしまった時を取り戻せないのが残念で。 やはり〔ファントム・メナス〕での『サーベ』の頃が 『キーラ・ナイトレイ』、最上の美少女だったかも。 それでも〔わたしを離さないで〕の時…
タイトルには{彫刻}と明記されているものの これってホントにそうなの?と首を傾げる作品が多々。 最たるものが【2階】の最奥部に展示されている 『大巻伸嗣』の〔トキノカゲ〕。 大きな一枚の布がふわふわと空中を漂っている。 仕掛け自体は傍によれば一…
4月展の会期は4月22日(月)~26日(金)と 何故だか全会期が平日に設定されておりどうにも動きが取れず。 5月展は5月25日(土)~28日(火)なので やれやれ助かった、と。 これでどうにか行けるかな。 本日初日の割には会場内はさほどの混雑にはなってお…
”第2回写真「1_WALL」グランプリ受賞者展”。 しかし展示は写真だけにとどまらず、ビデオ作品も。 で、その映像がなかなかの面白さ。 3列×3段に+1台が組み上げられたモニターには 各々異なる場所の映像が映る。 ぼーっと眺めているとどうやら 定点を時系…
直近で制作された作品は一階に、 過去の作品は地階に展示されている。 新作群のインパクトも並々ならぬものがありつつ、 やはり旧作への郷愁の方が馴染むかも。 例えば『ジョン・ヒューストン』の顔をアップで使った 「Suntory Old」の広告。 『忌野清志郎/…
封切り三日目。 席数119の【シアター7】の入りは六割ほど。 時代劇ということもあり、 客層はやはり老齢に振れている。 江戸深川の金兵衛長屋に住み 鰻屋の『宮戸川』で鰻を割いて日銭を稼ぐ 豊後関前藩の浪人『坂崎磐音(松坂桃李)』。 元々は藩の重臣…
封切り三日目。 席数315の【シアター3】の入りは八割ほど。 すいません、まんまと騙されました。 中途までは「やっぱりね」と悦に入っていたのが、 終盤になって「そう来たか」と驚愕の展開に。 しかも本作、予告編も使って観客を騙しに掛けている。 普段…
封切り二日目。 席数89の【シアター8】は満員の盛況。 冒頭、例によって「事実を基にした物語」である一文が提示されるも すぐさま幾つかの文字が消され「事実の物語り(そのもの)」であると明示される。 制作サイドの茶目っ気なのかそれとも何かの思惑が…
【オープンギャラリー1】で~6月11日(火)まで開催中。 「東京写真月間2019国内展」の共通タイトルに ”〔山を生きる人々-山と共に-”が冠され、 本展については”SOMA-杣”と付されている。 「杣」は「そま」と読み 木を植え育て伐り出すための山、或いは木 …
封切り五日目。 席数117の【SCREEN7】の入りは六割ほど。 その内容から客層は高齢に振れ、一方で サラリーマンの姿が多いのは意外。 もっとも他人のコトを言えた義理ではないが。 その事故は突然に起こる。 しかし起こした側の、以降の判断や振る舞いは頗…
【ACT4】と【ACT5】を使用して、 会期は本日が最終日。 「mischmasch」とは「混ざりあった」が語源とは開催の辞。 しかし実際に足を向けてみれば、 その統一コンセプトよりも「ごった煮」の方が 言い得て妙かも。 絵画・写真・工芸・ヘナアートと 並んでいる…
”レジデンス2019 成果発表展”が 正式なタイトルかな。 会期は 第1期が4月13日(土)~ 5月19日(日)、 第2期が6月1日(土)~ 7月7日(日)。 各々七名の作品が展示され、しかし 今日の訪問時間には自分以外の訪廊者はゼロ。 もっとも【御茶ノ水】~【秋…
標題館での催しは、通常両階の使用が多いのに 本展は【2階】のみの展示。 そしてタイトルの字面から斟酌するに、 普段は古い日本画の修復技能を磨いている学生や教員が 創作作品を描くとどうなるのか、との 試みと見た。 計十八名の三十三点が展示されモチ…
ネットや新聞・雑誌で渉猟していると、時々こんな情報にぶち当たることがある。 駅ナカや電車内の告知も同様で、単純にラッキーと喜んでしまう。 字面からはこの催しは、毎年開催されているよう。 しかし今年は「両国橋ワンダーランド」「架橋360年記念」…
【写真歴史博物館】で~5月31日(金)まで開催の標題展へ。 二十点ほどが並び、成る程タイトル通りに とりどりの美しさが目に飛び込んで来る。 これが日本であれば、定点観測だけでも 四季の移ろいにより近似の結果は得られそう。 それを大小様々、場所も違…
第二次大戦時の空襲でも 皇居周辺は被害に遭わなかったと勝手に思っていたんだが、 標題施設は類焼により焼失してしまってたんだねぇ。 残されている資料自体も少なく、写真も白黒であったため 今となってはその絢爛さを偲ぶ手立てはほぼほぼ無いものの、 室…
いや~実に三十数年振りなんですけど、当該公演は。 その頃は「四季の会」の会員だった人と複数回の観劇。 で、今回はたまたま知人が「行けなくなったので」と チケットを譲ってくれた。 同人もやはり会員で、都合の良さそうな幾日を ぱぱっと予約するらしく…
一般の入場料は100円も 新聞に掲載されていた割引券を持参し50円で入場。 掲示されているキャプションを読むと 二つの要素が濃密に関係していることが判る。 一つは(塩と)煙草の専売制、もう一つは旧家の落魄。 前者で得られた利益の一部を美術品の蒐集に…
”銀塩写真表現の深淵を探求し続ける写真家たち その原点と今”との副題が冠されている。 展示は 「藤井保 広川泰士 平間至 瀧本幹也 ―すべてはここからはじまった―」と 「FUJIFILM ACROS × 39 Photographers」 の二つのパートからなり、 【スペース1】【スペ…
【スパイラルホ ー ル】での展示は有料も 標題スペースでの展示は無料で鑑賞可能。 しかも並んでいるのは”SICF19 Exhibition”での 各賞受賞者計十組の作品。 でもまぁそのことと、自分の嗜好が合っているかは また別問題で。 中では「オーディエンス賞」の『…
恒例の入札制オークション。 4月27日(土)~5月5日(日)が通常入札、 5月6(月)~12日(日)がアフターセール。 会場内はそこそこの人も 自分の滞廊中の入札者は老婦人一人のみ。 並んでいる作品は 何時も乍らのラインナップも 今回は時節柄か『バンクシー』が数…
標題がメインで”尾張徳川家戸山屋敷とその周辺”が併催的な位置づけ との理解で宜しいか。 場内も二分するようにスペースが区切られているし。 ただ展示については 縄文式土器~弥生式土器から一気に江戸時代の遺構へと飛んでしまう 駆け足状態に、ややの違和…
封切り十三日目。 席数106の【SCREEN12】は満員の盛況。 もっとも十連休中だし、外で遊ぼうにも生憎の雨模様だし オマケに映画が安い日とくれば、どこの館もほぼほぼ同様とは思われ。 とは言うものの、女性客の姿が多数だったのは正直 意外で、オンパレー…
”第44回 木村伊兵衛写真賞受賞作品展” ”岩根愛 写真展” と書かれている。 会場は【THE GALLERY 1】も 訪問当日は隣の【THE GALLERY 2】で 13:00~14:00の間にトークイベントが開催されていたらしく その流れか館内はそこそこの人で賑わっている。 また作家…