2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
会期は~2月1日(日)まで。 著名な120人のポートレート、それもモノクロのそれが 同じ大きさで整然と並ぶ。 中には物故者の写真も当然あるし、 作品群自体が1999年の出版物からの抜粋なので、 被写体は皆、今よりも十六歳以上の若さ。 必ずしもバストアップだ…
昭和30年代 40年代と来て、 本展は昭和の終り~平成。 場内はかなりの人の入り。 例によって、写真を見ながら往時を懐かしむ 年輩の客多し。 会期は~2月22日(日)まで。 ここいらへんになると、写っている風景と 自分の認識は明らかに合致する。 情景が新宿…
度毎に名前が長くなっていく標題館。 アメリカではよくあるハナシだが、日本でこれは 書く側にはちょっと不便。 一般の入場料は500円だが招待券を頂いた。 会期は~2月15日(日)まで。 女性だけ五人、そして生まれも 60年代後半で共通している。 ただ何れも…
会期は~1月31日(土)まで。 かなり多くの人で賑わっている。 会場内を細かく仕切り、並んでいる作品の量が 大層なのも理由の一つだが、 最大の要因は、一階と地階の壁一面に貼り回された 日記にある。 2000年代を網羅するそれは、彼にとってのメルクマーク…
第一弾は『川内理香子』の作品群。 踊り場に掲示されているのは 自身のポートレイトと思える 何とも脱力してしまう素描。 しかし、会場内に展示されているのは 相当にグロテスクな代物。 勿論、その画力の高さは タッチから容易に窺い知れる。 素材は、殆ど…
第10回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展。 「ドリーム・あの子(Don’t stop)」との副題が冠されている。 タイトルだけではピンと来なかったんだが、 入り口のポスターを見た途端に あああれかと得心が行った。 それ程、(好き嫌いは別にして)強…
ニューアルバムを購入し、 事前に予習をした上で来場するよ~に、と ツィッター上でお達しがあったにも関わらず、 現時点でも(まだ)未購入。 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさ~~~~いと、 平身低頭しながら【旧山手通り】の坂を登る。 ただでさ…
封切り三日目。 席数126の【シアター8】の入りは十名ちょっと。 客層は高年が多く男女比は9:1程度。 何れも単身での来場で、 本編は彼等・彼女等(おっと、自分も同類だ)が、 感涙に咽ぶ仕掛けが横溢している。 野球というスポーツは映画表現とは極め…
一般の入場料は600円だが招待券を頂いた。 本日が二度目の週末で会期は~3月1日(日)まで。 それが為か場内は意外なほどの人の入りで、 自分の他に五名も見かける。 展示はタイトルの通り、 「花」を何らかのカタチで描いている作品を並べている。 作者名と…
標題の展覧会は~10日(土)で終了しているんだが、 最優秀賞・優秀賞、計九名の作品は本日まで 【ACT1】で展示されている。 受賞作と他に一点が並べられ(全員ではないが) 何れもプライスが付けられているものの、 それが20~30万円と言う、とってもステキ…
『林忠彦』のポートレイトは勿論だけど、 『土門拳』のこのシーリーズも好き。 写す側の、被写体に対しての想いや解釈が 画面に表れているからね。 それを補強するように、キャプションには 撮影された時点のメモランダムが記されており、 これが頗る興味深…
一般の入場料は1,000円だが、 何と吃驚180円で昨年のうちに ディスカウンターで招待券を入手。 それ程の不人気物件なのかと訝っていたら、 場内はそこそこの混雑で例年通りの人の入り。 文化庁芸術家在外研修の成果と副題にあるように 海外遊学の成果発表の…
封切り初日。 席数407の【CINE 11】の入りは七割程度。 『ロバート・デュヴァル』と言えば〔地獄の黙示録〕での 『ビル・キルゴア中佐』が印象的。 〔ワルキューレ〕を大音量で流しながら ヘリから爆撃をする部隊の司令官。 それがこんなに老いた役を演じ…
シリーズ最終章。 席数407の【CINE 11】の入りは四割ほど。 その後 8 遠距離狙撃2000 9 クロコダイル・ダンジョン 10 暴走! 赤いレイバー 11 THE LONG GOODBYE (シリーズ総集編) 12 大いなる遺産 と続く。 〔第7章〕は23日(金)までの二週間限定で 今…
封切り六日目。 席数183の標題館の入りは三割程度。 物語はのっけから、そのBGMを含めて 剣呑な雰囲気を孕み、始まる。 語り手はリオのスラムに住む少年達。 その口から出てくるのは、サスペンス絡みの小説ではよくある科白も、 子供が吐くような内容…
一般の入場料は1,000円だが招待券を頂いた。 会期は本日が最終日。 それが為だろう、会場内はかなりの人の入り。 嘗て、こんなに混んでいるのを見たことがないし。 もう故人ではあるが、この作者の存在そのものが面白い。 並べられている作品を順に観て行け…
「好評により会期が1月18日(日)まで延長になりました」 と告知されている。 その割には、自分の滞在中に、他の客は皆無だった。 棟の入り口にも、展示物を模した こんな立派なディスプレイがされているのにね。 まぁ、展示場所はカフェの奥だから、 大きな…
『品川ケーブル』でも再三放送されていたので、 何時行こうかと機会を伺っていた。 それにしても入り口が判り難い。 写真は【天王洲アイル】を背に【海岸通り】の左側を撮ったものだが、 矢印が多過ぎて、どこが入り口を指し示しているのか判然としない。 赤…
『coarse』の作品は硬質な樹脂で造られている。 ガラスケース越しに見ても、その質感は十分に判るし、 なによりも曲線が非常に滑らかに形成されている。 そして一つ一つのフィギュアには、何かしらの物語性が感じられ、 中にはおどけた動作をする梟もいるけ…
恒例の「BAZAR」ではあるけれど、 今回はちょっと様相が違っている。 それは併設されている【Box Gallery】での ”マスターピース コレクション”。 「アートバザール 2015 特別編」と銘打ち、 前者がリトグラフ主体であるのに比して、 こちらは殆どが肉…
最終六回目は、 228 上野恭史 229 炭田紗季 230 中村将志 の三人。 会期は~2月1日(日) までだが、例によって来場者は過少。 自分以外は一人だけとは、かなり寂しいかも。 『炭田紗季』の〔Fuji〕が、馬鹿馬鹿しく良い感じだ。 日本の象徴でもあり、名の通り…
会期は~18日(日)まで。 タイトル通り「縄文時代」をテーマにした作品が整然と並ぶ。 計十六人(組)の出展は、 「火焔土器」「遮光器土偶」「合掌土偶」を本歌にした 判り易いモノから、 一見、なんでこの作品が当該時代と関わりが? と疑問に思うものま…
と、言うことで「来る年」にもやって来た。 会期は~18日(日)まで。 場内に人が多いのは同様。 ただ、期待外れだったのは、 展示が総入れ替えとはなっておらず 相当量が前回と重複していること。 出展者が若手中心なのにも変わりはない。 ちょっと肩透しを…
封切り初日。 席数175の【シアター4】は満員の盛況。 客層は若年のカップルが圧倒的なんだが、 小~中学生の女子を連れたお母さんの姿も高頻度で、 成る程、地上波での放映時は、こういった視聴者層だったのね。 良かったのか、良くなかったのかは判らな…
「第3回 都美セレクション グループ展公募」の最終展示となる標題展。 会期は本日が初日で~1月10日(土)まで。 そのこともあってか、会場内はかなりの人の入り。 普段であれば疎らにしかいない来場者を 【ギャラリーA】の広いスペースをいっぱいに使う大作が…
耐震工事の為休館していた標題館が2日から再オープン。 よもやとは思ったけど、館内は人でごった返している。 例によって、無料だから、と言う人が多そうだけど、 常々思うのは、彼等は何処からこの手の情報を入手してるんだろ? こちとらは、Webでの探索…
と、言うことで行ってきました。 六階の催事場を使い、 会場内はかなりの熱気に溢れている。 伊勢丹の社員さんも、専用の法被を着こみ 賑やかしに大わらわ。 イベントやアートツアーも随時開催され、 集客も大層なものだ。 やはり「羊」をテーマにした色紙と…
一般の入場料は500円。でも、今日は恒例の無料観覧日。 気温は低いものの、晴天に恵まれたせいか 場内はかなりの人の入り。 嘗てないほどの混雑で、年々、来場者が増えているのは 間違いない。 「開館20周年記念MOTコレクション特別企画」の副題が冠され、 …
こちらは更に人で溢れている。 何となれば、退出口である【乾門】から 【北の丸公園】【九段下】に到る途上に入り口があり、 加えて、こんな看板も出ているんだもん。 折角、無料なんだから、見て行こうか、 みたいなもんだよね。 ま、入館するのは当然自由…
”MOMAT コレクション” ”奈良原一高 王国” 何れも入場料は430円で会期は~3月1日(日)まで。 でも、本日は「無料観覧日」。 唯一の心配は「一般参賀」からの流入客で、 場内は危惧した通り、そこそこの混雑。 で、問題はそこではなく、 入場したから、ただ歩…