2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
会期は~6月30日(火)まで。 ”シリーズ時代と美術”の三回目の年代は 70~80年代。 例によって、年ごとのメルクマーク的出来事が キャプションとして添えられ、それらを経験している我々の世代は、 否が応でも往時に連れ去られてしまう。 しかし、副題に…
会期は~6月30日(火)まで。 恒例の『日芸』とのコラボ展の今年は 彫刻に特化したそれ。 とは言っても、『和田政幸』の鉄板での造形物や、 『飯田竜太』の紙を切り取る手法なども {彫刻}の範疇に入るのか?との疑問を持つし、 それは『大槻孝之』の (最早…
「現在進行形のジャパニーズエロチシズム」との副題が付いた前者は 何時もながらの人気案件。 入場者も女子の方が多く、常とは異なる華やかさにも満ちている。 一方、その鑑賞の仕方はと言えば、 お気に入りの人形の前に座り込んで身動ぎもせず、とか 絵画の…
これはかなり斬新かも。 事実、かなりざっくりとした構成なのにもかかわらず 場内は多くの来場者で賑わっていたし。 会期は~6月27日(土)まで だけど、ちょっと時間が空いた時になど ふらりと立ち寄ってぼうっと観ていたい、 そんな誘惑に駆られるほど、飽…
それにしても何時の間にか 「リピーターズカード」の配布が始まっている。 気が付いたのは”椿会展”の訪問後で 最早、後の祭り。 ましてや今回は スタンプ欄がきちりと六ヶ所しかなく、 アンケートに回答しない自分としては 一個しか特製マグネットを貰えない…
「The Second Stage at GG #39」との副題が冠されている。 会期は~6月25日(木)まで。 「1_WALL」の入選者の中から、 これからのグラフィックの新たな潮流を感じさせる、 同時代の作家をセレクションとのことで その四名は 『小川雄太郎・下野薫子・大門光…
同賞を受賞した三人 『白本由佳・田中良治・宮下良介』の作品展。 会期は~6月27日(土)まで。 自分が入廊した時には、 他の来場者は皆無だったんだけど、 その後は次々の来客で、 女子単独や、若いカップルが多いのは特徴的。 順に歩を進めれば、 ああこれ…
一般の入場料は1,600円だが招待券を頂いた。 混んでいるのは知っていたし、値段も高いしで まぁ、今回はナシかな、と 思っていたけど、思わぬところから 回って来たので、これはラッキーかなと。 ちなみに、「本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶり」 と…
封切り七日目。 席数331と大き目の【シアター3】の入りは二割ほど。 時に冗長と思われる部分もあるけど、 二時間強の尺を使い、鎌倉に住む四人の姉妹 (と、言っても、末娘は、俗に言うところの 腹違い)の一年が、ゆったりと語られる。 本作のテーマも …
あまりの雨の強さに、 一時避難の側面もあり、ぱっと飛び込む。 平日の昼下がり、 自分以外の来場者はゼロ。 第二期の出展は 『234 謝花翔陽 / 235大﨑土夢 / 236笹本明日香』 の三人。 会期は~6月21日(日) まで。 『謝花翔陽』の〔Magical Heteronomy〕は …
封切り二週目。 席数172の【SCREEN1】の入りは満員の盛況。 観終わって直ぐの感想と、 その後暫く反芻した後の想いが 変って来る映画が時としてある。 本作はどうやらその部類。 冒頭、新聞紙をマスクの様に被った異形の人物が 「俺が世界を変えてやる」…
「クリエイションの未来展」第4回は、 これをアートと言って良いものかどうか・・・・。 副題には 、 「ライフスタイルを変えよう -大三島を日本で一番住みたい島にするために-」 と記され、その為の取り組みの数々が、パネルと写真、ビデオで紹介されてい…
と、言うわけで 後期にもやって来た。 外国の人の比率が高いのは前回通りだが、 混雑はそれほどでもない。 一部重複している作品もあるけれど、 今回の(個人的な)観所は 『竹内栖鳳』と『横山大観』。 特に、前者の〔薫風稚雀〕〔寒汀白鷺〕は素晴らしいな…
一般の入場料は1,000円だが 招待券を頂いた。 ディスカウンターでは会期末が迫っているためか 不人気物件の為か、100円くらいの安価で販売されている。 なので、そんなに混んでないだろうとの予想は ほぼほぼ当たり。 がらがらではないけれど、鑑賞にストレ…
本日初日。 無茶苦茶混んでたらどうしようと思ったが、杞憂だった。 まだ早い時間の為だろうか。 約九十の作品が展示され、 受賞作には、その旨の案内も付されている。 毎年のこととて選考者の好みだが 抽象作品が多いのが本展の特徴。 加えて今年は具象作品…
訪問当日は作家も滞廊、 中央のテーブルのあるスペースで 色々と作品について語っていた。 会期は~6月22日(月)まで 副題には「水の輪廻~広大なる海の行方を追い求めて~」 とあり、 海の写真は多いんだけど、様々に姿を変える水の 夫々のカタチに、なる…
封切り三日目。 席数290の【SCREEN 8】の入りは四割ほど。 変なビジネス書を読むよりも この一本を観る方が 余程シゴトに役立つ。 それ程、多くの箴言に満ちている。 例えば、「君が誰かは重要だが、 誰が君を紹介したかがもっと重要だ」。 ビジネスの現…
会期は~6月7日(日)まで。 ”宇宙色(そらいろ)のかたち”との 副題が冠されている。 今回の主である『蓮見智幸』は 2009年に54歳で夭逝している。 生誕六十年とも言えるし、 七回忌とも言える。 そのあたりを意識した企画にも思える。 会場内には故人が使…
一般の入場料は500円、 事前に200円で招待券を購入済み。 会期は~6月7日(日)まで。 展の主旨は判るけれど、 そこに在る名前を見ると、 さてどんなものかなと思ってしまう。 例えば 『松井冬子』『淺井裕介』『町田久美』等の名前が並び、 これで若手なの…
封切り八日目。 席数72と小さめの【シアター10】は 満員の盛況。 客層は、やや高齢のカップル多し。 〔鉄腕アトム〕や〔A.I.〕のように 元々愛されるために創られたのに、 やはり「人間」ではないという理由のため ネグレクトされてしまうロボットのオ…