2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
一般の入場料は800円だが 招待券を頂いた。 そしておそらく、そうでなければ 来なかったであろう展覧会。 ただ自分にとって正直意外だったのは 場内はそこそこの来場者で賑わっていることで しかも女性の客が多い。 こういったファン層なのだなと 認識を新た…
昨年から会場を【丸ビル】に移し、 展示数が少なくなった恨みはあるものの、 ガラス越ではないので、鑑賞の点では支障が減ったメリットも。 まさに一長一短。 会期は~8月3日(水)まで。 【1階マルキューブ】は立体作品中心、 【3階回廊】には平面作品が並…
標題の様に告知され HP上にもこんな展開がされていたら 矢も楯もたまらず駆け付けるでしょ。 ところが行って見てびっくり、とんだ肩透し。 展示されているのは一点のみ。 それ以外の解説のパネルの方が量が多いんだから なにをかいわんや。 挙句の果てには…
封切り三週目に突入。 席数129の【CINE 2】は満員の盛況。 客層は中高年が多く、 青春モノにしては珍しいけど、 成る程、本編を観て納得。 一貫して彩っているのは 80年代前半の洋楽の数々。 これは自分達の世代には懐かしいよね。 ちなみに『PG12…
封切り二週目。 席数73と極少の【SCREEN12】の入りは十人。 内、現役のサッカー少年と見受けられるのは二人。 残りは自分も含めて、おじさんばかり。 まぁ確かに、サッカーの歴史の断片は学べても 技術の向上には寄与しないかも。 タイではムエタイがスラ…
会期は二つに分かれており、各々 第一部『近くて遥かな旅 1954-1974』6月1日(水)~7月31日(日) 第二部『眺めの彼方 1970-2002』8月1日(月)~9月30日(金) 作家の活動期間を、すぱんと二つに割っての展示。 2015年に『国立近代美術館』で 〔王国〕を観…
毎年恒例の企画。 ここと ここで 紹介された作品を総覧できる。 装飾をすっぱりと排して 作品だけをぽ~んと並べる手法も ある意味好ましい。 ではあるけれど、 『亀の子束子』の〔亀の子スポンジ〕のキャプションには 「タワシ店の商品のパッケージ」に類し…
一般の入場料は1,300円だが招待券を頂いた。 「オルセー美術館特別協力 生誕170周年」と冠され 会期は~8月28日(日)まで。 日にちはまだ先が長いし、夏休みにも入ってないし、 当日の東京地方は激熱だしで、そんなには混んでいないだろうと 舐めてかかった…
何時もとは出入口が逆になっている。 そして入った途端に、 物凄く機嫌の悪い顔になってしまったのが 自分でもわかっている。それは 受付の御姐さんが、一瞬フライヤーを手渡したものかどうかを躊躇ったくらい。 会場内は若い女性で満ち満ちている。 どうも…
”第1期”に引き続き ”第2期”も平面作品。 会期は~7月31日(日)まで。 比較的大き目の作品が並び、 ただ数は全部で二十一点となっている。 「トーキョーワンダーウォール大賞」の『黒田恭章』の〔真夜中の旅立ち〕も並び、 へぇ、今年はこんな嗜好なんだと…
折角ここまで来たんだから、 HP内にも告知があった 【文京区教育センター】にも足を延ばす。 徒歩で十分ほどの距離だしね。 随分と綺麗な建物。 館内は若い子達の声で溢れている。 お目当ての展示は二階の【大学連携事業室】。 自分以外の来場者は小学生く…
ほんの数日前に【インターメディアテク】を 一時間強掛けてゆっくり渉猟した最後に ラックに置かれたフライヤーに気付き手に取る。 標題館の案内が載っており、 そ~言えばリニューアルされたとの告知を 何処かで見た記憶。 前回の訪問も随分と前のコトだし …
ビル内に在る全てのギャラリーを使い展示されている。 実は主題は〔日本スポーツプレス協会40周年記念報道展〕の方と思われる。 何故なら、その響きからは1964年と四年後の「東京オリンピック」の印象を受けるものの 展示されている内容は、特に五輪競技に拘…
封切り十日目。 席数84の【シアター4】は満員の盛況。 まだ『ドジャース』がブルックリンがホームだった時代。 そして〔雨に唄えば〕が封切られた頃。 一人の少女『エイリシュ・レイシー(シアーシャ・ローナン)』が故郷のアイルランドから、 NY-ブルッ…
何かと話題の『隈研吾』監修による同展のお題は 〔Advanced Design Studies, The University of Tokyo. 新しい建築教育の現場〕。 【GALLERY2】の会場では三人の学生さん(?)が作業の真っただ中。 出来上がった作品も随時展示されてはいるんだが、 多くの…
第13回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展。 ああ、この人の作品は記憶に有るなと、 一度観たら忘れられない、強烈さ。 木版にそのまま彫刻~彩色を施すものから 今回はドローイングまでと、多彩な表現方法。 モチーフは何れも神話だったり伝説だっ…
正直、これだけの物量の{チョークアート}を観たのは初めて。 勿論、テレビや写真ではあるけど。 本展@G8での掲示。 何れもが「ADCグランプリ」を獲った『大塚製薬』の 「カロリーメイト 見せてやれ、底力。」のキャーンペーンの一環。 会場内ではコ…
『石内都』の今回の被写体は 『フリーダ・カーロ』の遺品。 それらを丁寧に愛しむように撮り込んでいる。 しかし、その遺品自体の放つオーラは強烈。 左右でヒールの高さが異なるブーツであったり 義足と見紛うばかりの義体と一体化した靴であったり ぎちぎ…
以前にも書いたコトがあるけれど 一般の人が写メを撮るように、アーティストは スケッチし画面に描き込んで行く。 題材の多くは、ベルリンやパリ・東京の街角の風景。 何れもがデザイン化され、 しかも鮮やかな原色で表現されているので、 キャプションを読…
恒例の”サマーアートセール” 会期は~7/18(月)まで。 最初の週末故か会場内はそこそこの人で賑わっている。 例によって複数エディションが存在する作品が 多いものの、仔細に見て行けば 今まで並んだことの無い名前もちらほらと見掛ける。 この様な催しが繰…
例年であれば同時期に「東京都現代美術館」で一挙開催のはずなのに 今年は標題館で三期に分けての展示は何故に、と思っていたら、 何のことはない当該館、大規模改修工事で休館中なのね。 同じ都の施設なのに関係が悪くなったのかと 心配しちゃった。 で、そ…
昨年までは開催回数の分だけタイトルの後ろに「!」が付けられていた標題展。 今年からは装いも新たに、年ごとに異なるお題が出され、 各アーティストはそれに沿って制作をする。 本年については「いろ・いろいろ」がそれ。 なんとなく掴みどころがない気も…
封切り八日目。 席数72の【シアター10】の入りは満員の盛況。 先ず冒頭、実際の出来事を基にした映画であることが示されるが あくまでも「フィクション」なのだとの念押しがある。 エンドクレジットでも、当たり前だけど 警察機構の支援は一切無いし、 ロ…