2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
本日初日。 席数244の【CINE7】の入りは七割ほど。 原作者の『沼田まほかる』は 最近流行の所謂{イヤミス}の女王と称されているらしい。 しかし本作に限っては、どこがそうなのかがさっぱり判らない。 ってゆ~か、『湊かなえ』をも{イヤミス}にカテ…
封切り十日目。 席数191の【CINE10】の入りは一割ほどとかなり寂しい。 本作もやはり『瑛太』、そして『佐藤江梨子』のW主演。 特に前者については同時に公開されている 〔ミックス。〕を裏返したような設定。 撮影時期がどうだったのかは知らないけれど…
封切り三日目。 席数244の【CINE7】の入りは四割ほど。 客層は自分みたいなおぢさんが多いかと思っていたら 女性の比率もそこそこで、これは正直意外。 それにしても『ガッキー』可愛過ぎ。 ただでさえそうなのに、ヤマンバギャルや チア、セーラー服のコ…
恒例の企画は、 10月20(金)~29日(日)がオークション期間、 10月30日(月)~11月5日(日)までがアフターセール。 直近の出展品とは何時も似たり寄ったりだけど、 それでも数万円程度で購入できそうな 好みに合った小品を探す。でも なかなかないものだねぇ。 …
封切り三日目。 席数130の【シアター2】の入りは七割ほど。 主演の『シャーリーズ・セロン』、御年42歳。 のっけからその鍛え上げたカラダを晒し 観客を驚かせる。 身長も177㎝と言えば、並の男優に引けを取らない。 しかし、格闘の世界では、技量が…
外は冷たい雨が降っていても 場内はかなりに人の入りに加え 熱気にも包まれている。 副題は 「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展」。 所謂{アール・ブリュット}と称されるものだけど、 その概念の捉え方は人夫々で、確かに 「障害者の芸術」と一括りに…
封切り七日目。 席数235の【シアター1】の入りは一割ほど。 まぁ平日の昼下がりだし、おり悪く冷たい雨だしで 人出の面では仕方無いのかも。 前作の〔新世紀〕で、 「猿は猿を殺さない」との自らたてた掟を破り、 人間との対立を煽った『コバ』を亡き者に…
一般の入場料は1,300円だが 招待券を頂いた。 そこそこの雨なので 人の出足も鈍いのではと期待していたんだけど、残念 会場内はかなりの入りで、コーナーによっては観るにも難渋するくらい。 例えば入って直ぐの場所に置かれている 『宮川香山』の作品。何点…
そぼ降る冷たい雨のためか 自分の滞廊中に他の来場者の姿を見ることはなく 一度五階まで登ったエレベーターが微動だにしないのはかなり悲しい。 第26期奨学生17名、招待作家2名、特別出品1名の計20名 合わせて23点が並んでいる。 今回も「多摩美」の…
「コレクター山本冬彦が選ぶ若手作家展」もはや六回目。 計十二名の出展で、会場内は (と、ゆ~か「ACT」内は須らく)かなりの人の入り。 幾つかの作品には赤丸シール。 自分の滞廊中にも一点のお買い上げがありで 販売の面でも盛況。 イラストっぽいも…
封切り八日目。 席数112の【SCREEN8】は九割方埋まっている。 レイティングが「R15+」で暴力シーンも多い為だろうか 中高年の男性の来場者多し。 2010年の第一作に続き、二作目が公開されたのが2年後。 更に5年を経ての漸くの最終章は、前二作に比べれ…
封切り八日目。 席数158の【SCREEN3】の入りは七割ほど。 主演俳優目当てだろうか 客層は女性の比率がかなり高め。 所謂「嵐」の『松 潤』らしさを期待して観ると 肩透しを喰った気分になるかもしれない。 それほど本作で彼が演じる役どころは 目立たない…
かなり異色の展覧会。 壁面の展示や装飾はほぼほぼ無く、 会場全体に設えられた平台の上に ひたすら書物だけが開かれ置かれている。 白い紙の上に 黒い活字が織りなす極めてシンプルな構成。 なので、『宇野亜喜良』や『山口藍』の画を その中に観ると、ちょ…
何時もの通り【外堀通り】に面した入り口から入ろうとすると、 なんとまぁ工事中。階段からして封鎖されている。 じゃあどこから向かえばいいのさ、と 周囲を見回すと、脇の壁に小さめの案内の貼り紙。 それに従って、「リクルート」社の中を通り 迷路のよう…
本日最終日。 加えて三連休の最終日で 天候にも恵まれたせいか館内はそこそこの入場者。 掛け軸と屏風が主体なので 出展数は三十ほどとそれ程多くはない。 「狩野派から民間画壇まで」との副題からも判るように、 【展示室1】には幕府の御用絵師であった{…
会場はてっきり、良く行く 「寺田倉庫」だと思っていたら、 なにやらイベントが開催中で 多くの人で賑わっている。 なんか違うよねぇ、と 遅まきながら気づきスマホで検索。 目当ての会場は【天王洲橋】を渡った先と判明 押取り刀で歩を進める。 こんな場所…
「YKK AP株式会社」協賛だけあって 徹頭徹尾「窓」についての展示が溢れ返っている。 そして幾人かの作品は かなり面白い。 先ずは『ホンマタカシ』による 一つの部屋を丸ごとカメラ・オブスクラとして使用し 撮影した作品。 「ピンホールカメラ」と原理は同…
封切り十日目。 席数240の【SCREEN7】の入りは七割ほど。 客層は若年~中年の男性が大多数で 自分が日頃行っている女性向けコミックを原作にしたモノとは 真逆のパターン。 多くの女性は男性同伴だけど、 たまに居る女性単独の来場者は なんとなく居心地…
封切り二日目。 席数542の【SCREEN5】の入りは五割ほど。 原作コミックは既読。 とゆ~か、11巻を越えて継続中。 どんな風に映像化するのかが楽しみでもあった。 結果はかなり極上のエンタテインメント。 人間ドラマの部分を大幅に切り捨て 主軸となる…
封切り二日目。 席数224の【CHANTER-1】は満員の盛況。 客層はやや高齢に振れ、隣に座ったご夫婦が 「やはりテレビの影響は凄いね」と会話していたので 複数のメディアで取り上げられたのかしら? 同じ題材を扱った『フィリップ・カウフマン』による〔ラ…