2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
会期最初の週末。 と、言っても~10月2日(日)までの実質十二日間だから 短いのは確か。 館内はかなり閑散とし、それが為だろうか ギャラリーの係員の女性が敷地の外まで出て チラシを配布、客引きをしている。 当日は『熊野神社』の祭礼。 【青山通り】を…
本日が最初の週末だが 会場内はかなり閑散としている。 自分が5階に昇る時に使ったエレベーターのランプが 帰る時も同じ場所に停まっていたので、 おそらく同時刻の他の来訪者はゼロだろう。 ではあるものの、本展は 時間と交通費を掛けて来る価値のある展…
全部で三つの展覧会が開催中。 他の二つは "佐々木貴範写真展” "磯和璉子写真展” ちょっと時間に追われており、 全てを鑑賞する余裕はない。 ままよと飛び込んだのが真ん中の【ギャラリーB】で開催中の標題展。 サブタイトルには〔水と緑と太陽の町〕とある…
本日初日。 席数246の【シアター1】は満員の盛況。 本作もまた、数年前に起きた そして記憶に残っている事件の映画化。 原題の〔Sully〕は事故が起きた当該機の機長の愛称。 これにより、実は本作はスペクタクルではなく 人間ドラマの要素が濃いコトが事…
本日初日。 席数122の【SCREEN11】は満員の盛況。 客層は事前の予想通り おじさん~おばあさん までが主。 時々若い女子が紛れ込んでいるのを見つけると 劇場を間違えたんじゃ、と心配になる。 実際の〔EIGHT DAYS A WEEK〕はラブソングだ…
「耕す」とは書かれているいるけれど かならずしも田畑に限ったわけではなく 畜産や養蜂・養蚕に到るまで、 国内の大括りの農業に勤しむ人々の暮しが 四季の移ろいと共に瑞々しく捉えられている。 意図的に選択しているわけではないだろうけど、 この産業に…
サブタイトルに 「キヤノンフォトグラファーズセッション企画展~その後のファイナリスト~」と ある様に、受賞者の その後 に発表された作品の展覧会。 そしてこれが、物凄く良い。 鑑賞者が取り立てて、女子高生好きとか ちっちゃい女の子が可愛いとかのハ…
封切り十日目。 席数130の【シアター2】は九割方の入りと盛況。 実在の仁君のプロフィールを借用し、 しかし、オハナシの中身はフイクションで かなりのファンタジー。 その塩梅が程好くて 前作はそこそこのヒットに。 二匹目の泥鰌じゃないけれど、その…
入館した途端に「JAXA」提供による「NASA」仕様の 巨大な宇宙服がお出迎え。 こんなに間近で見るのは初めてかも。 考えてみればこの中に、地球環境をそのまま閉じ込めているんだから そりゃ~大きくもなるわね。 それ以外はほぼほぼアート作品だけど…
「日本絵画の源流、法隆寺金堂壁画・敦煌莫高窟壁画模写」との副題が付いているが 実際に展示されているのは 〔法隆寺金堂壁画〕の模写 〔敦煌莫高窟壁画〕の模写 〔藝大卒業制作〕の「台東区長賞受賞作品」 の三つ。 入って直ぐのスペースには 「敦煌莫高窟…
標題展、今回は『清水敏男』監修による 『神馬啓佑+宮田彩加+山上渡』 三人のコレボレーション企画 〔スピリチュアル・イマジネーション〕。 展示内容よりも、先ず不思議に思ったのが 入り口で靴を脱がせる仕掛け。 案内と共に、女性用の靴が一足 綺麗に揃えて置かれて…
これは面白い。そして幾ら長居しても見飽きない。 本日二日目。会場内は多くの人で賑わっているが 何時にも増して外人さんの比率が高い。 意識してのことだろう、英語のキャプションも添えられているけれど、 そんなことよりもタイトルと作品を観るだけで十…
本日初日。 席数246の【シアター1】は、ほぼほぼ満席。 郊外の住宅街で、夫婦二人の惨殺死体が発見される。 家のドアに「怒」の血文字を残して逃走した犯人の 身元は直ぐに判明したものの、その行方は 一年経っても杳として知れない。 時を同じくして、千…
正式なタイトルは〔東北・沖縄〕。 富山生まれの『田附勝』が「東北」を撮り 沖縄生まれの『石川竜一』が出身地を撮る。 南北に長い日本列島、全国を旅した写真家の回顧展でもないかぎり、 これだけ異なる風俗の写真を一覧できる機会はそうはない。 海の色が…
『teamLab』の個展。 告知では 〔人に咲く花/Flowers Bloom on People〕 〔境界のない群蝶/Flutter of Butterflies Beyond Borders〕 〔The Void〕 の三作品とされているけれど、 案内図にあるのは前二つで何れもVR。 〔The Void〕は多分、方向性が違って…
本日が二日目。 その内容の為か、それとも自分が訪問した時間の為か 会場内はかなり閑散としている。 展示されている作品は二つ。 一つは山をモチーフにしたドーローイング。 その数は三百弱。 とは言っても、A4程度の大きさの紙だし、 山の形状も単調だし…
本日最終日。 【大学美術館】での展覧会からの流れだろうか 会場内はそこそこの人の入り。 正式なタイトルは「東京藝術大学 日本画第一研究室 発表展」。 出展作家は教授・助手・講師・招待作家・学生、 合わせて二十名弱。 {日本画}とは書かれているけれ…
会期は明日が最終日。 「川崎市役所本庁舎さよならイベント プレ企画」 との副題が付いている。 同イベントは来月中旬に開催され、 今回はその前触れとなる写真展。 川崎に市制が敷かれた大正末期から現代まで、 懐かしい写真と共に モノによっては過去・現…
席数345の【シアター6】は満員の盛況。 封切り三週目にならんとし、 しかもこれだけ大きいハコの埋まり具合はたいしたもの。 客層も若目に振れてはいるものの、 ざっと見渡したところ幅広い。 自分にとっての〔君の名は〕は 『春樹』と『真知子』のすれ…
本日初日。 席数246の【シアター1】の入りは八割ほど。 少年誌での連載作なのに、女子中高生と思われる 来場者多し。 一方、プレミアムシートには (自分を含め)でっぷりとした中年以上のおぢさんがずらりと並ぶ。 何時ものことながら、これでイイのか…
「重陽の節句」とは特に関係が無いけれど、 標題展はアートそのものではなく、しかし密接に関連はしている。 世界各国の「アートセンター」の紹介。 一・二階を使用し、三階は本展では立ち入り禁止。 取り上げられているのは 環太平洋やASEANのそればか…
「北海道新幹線開業記念」とのサブタイトルがある。 開業から最早四ヶ月経ってのこの企画は 少々タイミングを逸している気もするけど、 館内は らしい 鉄ちゃんが 三々五々訪れる。 「青函連絡船」での輸送だったものが 「青函トンネル」へととってかわり 「…
本日二日目。 そのタイミング故か、或いは訪問した時間のせいか、 会場内はそこそこの入りで且つ女性の比率高し。 中には子供連れのお母さんもいたりして。 展示されているのは、タイトル通り生活雑器。 素材は陶磁器であったり木であったりガラスであったり…
恒例の「東京イラストレーターズ・ソサエティ」協賛による展覧会。 今回のお題は『漱石』。 サブタイトルも「百年後ノ吾輩、こゝろ、それから……」。 没後百年の企画なのね。 題材で一番多いのは『漱石』その人自身だけど、 〔吾輩は猫である〕〔坊っちゃん〕…
会期は明、月曜が最終日。 場内はかなりの人で賑わっており、 その多くがお歳をめした方々。 往年の映画ファンと言った趣き。 「映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』公開記念」と副題にある様に 直近公開されている映画とのタイアップ企画。…
第三期は本日が二日目。 でも自分以外の来場者は一名と過少。 出展は次の三名。 258 松浦進 「Artificial propagation planet」 259 倉田悟 「アジワルラの思い出」 260 井田大介「ただいま、ハニー」 中では異世界且つ童話のような描写に 日記風の物語が付…
本日最終日。 これや これの 集大成となる展示は スペースがゆったりとられており、且つ来場者もさほど多くないでの ココロに余裕をもって鑑賞できる。 「カロリーメイト 見せてやれ、底力。」を再度観たくてやって来た。 ちょっと話の方向は変わるけど、 こ…
〔本棚のアーケオプテリス - Archaeopteris in The Bookshelf -〕とのタイトルが 付いている。 鑑賞している間に、自分以外の来廊者はゼロ。 ドアを開けて中に入った途端に生木の強い香りが鼻を突く。 タイトルもそうだし、会場内の其処此処には書架も置かれ…
昨年の同内容の展示が 凄い混雑だったことを記憶していたので、 夏休みが終わってから腰を上げたんだけど、 ちぇっ、結局、人で溢れている。 副題は「西畠清順と愉快な植物たち」で会期は~9月25日(日)まで。 ただ、さくっと見渡した時に 昨年ほどのもの珍し…
封切り六日目。 席数172の【SCREEN1】の入りは八割ほど。 何でかしらんが老齢の夫婦連れがやたら多い。 身につまされるテーマなんだろうか。 新聞や雑誌で目にしない日はない熟年向けの婚活広告。 「××会」とか「○○相談所」とか。 その何れもが会員の身元…