2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り五日目。 席数89の【シアター8】は一席空けての案内なので実質45。 その四割は埋まっている印象。 客層は高齢の男性(自分も含め)がほぼほぼ100%。 バイク窃盗団の内部抗争に巻き込まれ相手を追ううちに誤って警官を射殺、指名手配犯となった男…
事前の予約が必要、且つ入場時には検温及び手指の消毒、更には氏名の記入も求められる。ゲストブックへの記入は不要とも思えるがな。 ”先端芸術表現科20周年&伊藤俊治教授退任記念展”とも書かれている。 ではあるものの、「退任」よりも「20周年」に力点…
封切り二日目。 席数134の【シアター6】は一つ空けての案内なので実質67席。それが満員の盛況。 この地味な作品がねぇ、とちょっと感心する。 やはり『草彅剛』クンの集客力かしら。 〔台風家族〕では強欲さを隠しもしない長男に〔任侠ヘルパー〕では義…
封切り二日目。 席数134の【シアター6】は一つ空けての案内なので実質67席。それが九割方埋まっている。 『英勉』監督の失敗作と断じてしまう。 所謂アイドルを起用しても〔幕が上がる〕のように丁寧に作られていれば相応の評価もできるのに、本作では…
本体イベントは有料も【スパイラルガーデン】で開催の標題展は無料での入場が可能。 期間は9月15日(火)~22日(火)。計十名の作品が展示されている。 凄いな、と素直に思えたのは『タナカマコト』の〔流るるる〕。トイレットペーパーに切り絵の様に細工を…
今日の二つ目の鑑賞プログラムは”NON-FICTION 3”。 タイトルこそ「ノンフィクション」となっているけれどどちらかと言えば「ドキュメンタリー」に近い印象。 〔On Hold(保留中)〕 フィンランド映画。若者向けの電話相談室に掛かって来た通話を内容はそのま…
本来であれば6月に開催されるハズだった標題イベント。コロナ禍でずれ込みはしたものの実現できたことは慶賀の至り。 ただ例年とは入場時の方式が異なり、ちょっと手間取ってしまう。 予約券受け取り⇒整列⇒入場ではなく整列⇒予約券受け取り⇒入場となってい…
「Part2」の会期は8月22日(土)~ 9月27日(日)。 出展は『有川滋男、石塚まこ、今村綾、レキシー・ゼン、高石晃、橋本仁、マルティナ・ミレル』の計七名。 入場時には検温と手指の消毒。 珍しく自分以外にも来場者が居たのでちょっと吃驚。 『有川滋男』の〔…
今月下旬まで開催されている”日本三大浮世絵コレクション”は日時指定入場制。しかも会期全ての入場券が既にSoldOut。 加えて時間通りに行っても、入場時に密にならぬよう、間隔が空く迄待たせる徹底ぶり。 翻って無料入場の本展。入り口での検温、手指の消毒…
封切り二日目。 席数246の【シアター1】の入りは八割ほど。 話題の大作、公開最初の週末、加えて「ポイント会員感謝の日」、三拍子揃っているのにこの状況は正直意外。 信者も多いが嫌う人も多い『クリストファー・ノーラン』。特に最近は判り難い作品が…
封切り九日目。 席数89の【シアター9】は満員の盛況。 今日から全席販売が再開され、標題チェーンは「ポイント会員感謝の日」にばっちり該当。 その恩恵にもあずかってのこの状況の一方で政府および全国興行生活衛生同業組合連合会から最新のガイドライン…
事前予約の手間がなくなったのは嬉しい。 もっとも 受け付け は置かれており、検温と連絡先の記入は必須。 さて、標題館で開催される『大槻香奈』の個展であれば何を差し置いても行きたい。 今回は「誰でもない僕ら 誰でもないまま」の副題付き。 基本、即売…
29期の奨学生と招待作家二名で構成される本展と28期の買い上げ作品及び標題館が所蔵する過去の奨学生の画が展示される。 並んでいる過去作の中には『榊貴美』『奥村彰一』の名前も。 今回の奨学生十七名の作品の中には、自分の琴線にふれるものは残念ながら…
2016年は@スパイラル、2018年と19年は@Bunkamura Galleryで開催されたとの記憶。 今回の標題展には「時代を突っ走れ!」「小山登美夫セレクションのアーティスト38人」等の惹句も冠されている。 入場時には検温、手指の消毒、連絡先の記載が必要。 折から…
封切り七日目。 席数89の【シアター8】は一席置きの案内なので実質45席も、満員の盛況。 いくら「109シネマズの日」とは言え平日の昼間でこれは凄い。 原作はおそらく、ひと夏を経て成長する少女を描いたジュブナイル。 それを大人の鑑賞に堪えうる一…
会場に向かおうとして、少々迷ってしまう。 【日産 グローバル本社ギャラリー】を抜けて直進すればすぐだったのに、横断歩道を渡りたくなかったので歩道橋を使ったら出口が封鎖されており却って大変なことに。 随分と大回りをしてしまった。 標題施設は自動…
女性作家シバリの展覧会。 中には見知った、或いは記憶にある名前もちらほらと。 事前の予約は不要も、入場時には検温と手指の消毒。 この手の展覧会にありがちな、周囲は色々とかまびすしい。 でも、個人的にそう言った要素への関心は薄いので、眼前に置か…
封切り二日目。 席数244の【CINE6】は一席置きの案内で実質122席。その八割は埋まっている。 ちょっと前の大作主義全盛期であれば決して俎上に乗ることのなかった小品に近い脚本を丁寧に拾い上げ作品化する「A24」。 過去に観た中でも〔ルーム〕〔…
事前予約の上で訪問。 入場時にはQRコード提示~検温~消毒。 第21回写真「1_WALL」グランプリ獲得者の個展。 館内には『劉怡嘉』の出身地であるモンゴルで撮られたとおぼしき写真が多数。 スナップに近いそれらは何れもチカラ強く猥雑ささえ感じる。 それ…
事前予約の上、訪問。中にはそれを知らずに来る人も。 入館時には、QRコード提示~検温~消毒。 30分タームの入場は定員がいっぱいのようで、ロビーにてウェイティングの人多数。 会場の【本館 展示室1・2】も密にならない程度の来場者で賑わっている。 …
毎年恒例の標題展もコロナ下ではどうかと危ぶんでいたが、例年通りの開催は喜ばしい。 事前の予約こそ必要でないものの、入館時には検温と手指の消毒が必要。 館内には計十七名の作品が並ぶ。 中でも『川口富裕実』の〔Woods〕にココロ奪われる。 元々…
封切り五日目。 席数127の【シアター2】は、一席置きの案内だと64席ほど。そのうちの七割くらいは埋まっている入り。 最近、意図的に鑑賞者をミスリードさせる造りの予告編が多いと感じる。勿論、原作ありモノの場合は、未読の前提で。 本作もご多聞に…
この季節にはぴったりの展覧会。 館内は薄暗く、BGMとして波の音や潜水時のぽこぽこと空気が上がる音。 否が応でも涼しさが醸し出される。 オマケに時節柄、遠出は出来ず。 そこに日本列島の北から南に縦断する海中の景色をタダで観られる余録。 距離が長…