2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
幕末~明治初頭の「横浜」を描いた錦絵が 二十点強並んでいる。 「川崎」なのに、なぜわざわざ「横浜」との疑問あるし、 そもそも展示されている作品群は標題館から指呼の距離にある 「砂子の里資料館」からの借り受け品。 なんとなく全体的にずれている気も…
何でだかしらんが、会期が5日間と 無茶苦茶短い。 加えて本日は最初の週末、なので 狭い展示スペースは人でごった返している。 ただでさえ、展示物が大き目の 像 なのに加え 解説パネルが大判、詳細な内容になっているので 余計に余裕無く感じるのかも。 も…
本日が会期最初の週末とあってか 場内は相当の混雑。 特に【アトリウム】でのヘッドセットを装着しての AR/VR体験は、かなりの並びが出来ており、 空いてそうな平日に再訪し、是非 自分の目で(と、ゆ~か脳内で?)確認しておきたいところ。 『Perfume…
封切り二日目 席数154の【CINE9】の入りは九割ほど。 予告編を見る限りの印象はそうであったし、 また新聞掲載の評の多くが 詰め込み過ぎ とのスタンスで 導入部では成る程なぁと感じもした。 『桐山零(神木隆之介)』を取り巻く二つの家族、 『川本家』…
彼の作品を初めて観たのは、確か 2014年末の”シェル美術賞展2014”だったと記憶している。 その後も、コトあるゴトに 気になる作家さんだったわけだが、 本展はそんな彼の、即売をも兼ねた 回顧展。 幾つかの「応相談」を除けば プライスもきっちり表示されて…
標題展のサブタイトルは 「新しいライフスタイルを大三島から考える」。 瀬戸内海に浮かび今治市に属する 小島を舞台に新しいライフスタイルを提案するもの。 移住であったり、新しい産業企画もパネル展示されているけど アートとは、やや距離があるかも。 …
正式名称は ”ポーラ ミュージアム アネックス展2017”。 標題に掲げたのは、あくまでもサブタイトル。 会期も終盤。 でも会場内は閑散とし、自分以外の来場者はゼロ。 四名の作品が展示され、内二名については 過去に作品を観た記憶が・・・・。 『秋吉風人』…
やはりこの時期恒例の”TDC展”。 場内は何時ものことながら、かなりの混雑。 グランプリ受賞の 『Jonathan Barnbrook』による〔David Bowie Blackstar Cover Design〕にも 時節柄当然目が行ったけど、 一番の拾いモノは 『大坪メイ』の〔記憶のステッチ〕…
封切り五日目。 席数121の【シアター3】の入りは二割ほど。 平日の朝の回の為か おじさん・おばさんがやたら多い。 なんだかんだでこの層にも、こ~いった 胸が締め付けられる青春モノのニーズって あるんだねぇ。 と、言うことで『平祐奈』の主演作。 男…
第七次の椿会は五名で開始されたものの、 一昨年に『赤瀬川原平』が逝去し、 新たに『島地保武』が加わった。 ではあるものの『赤瀬川原平』の作品は 変らず展示され、新作ではないそれは 今でもかなりの存在感を放っている。 梱包作品は既見だけれど、 関連…
「第19回亀倉雄策賞受賞記念」展。 受賞者の『渡邉良重』は、言わずと知れた 『キギ』の半身。 最近、ユニットとしての目立った動きが聞こえて来ないなぁ、と 思っていたら、個人としてはこんなコトになっていたのね。 受賞は苺スイーツの専門店「AUDREY」の…
封切り十日目。 席数208の【シアター3】は ほぼほぼ満員の盛況。 本作も最近流行の実録モノ。 しかも邦題では「25年目に、ただいま しちゃう」との、とんでもないネタバレまで。 なんで、こ~ゆ~お粗末なコトをするかなぁ。 映画の醍醐味を相当に損な…
封切り二週目。 席数113の【SCREEN8】の入りは三割ほど。 上映時間帯のせいか、 (自分を含め)随分とおぢさんの姿か多い気がする。 それとも、出演者が ほぼほぼうら若い女子だからだろうか。 「イヤミス」で検索を掛ければ 確実に上位に表示される。 加…
最近、この手の撮り方が流行りなのだろうか。 もっとも、歳の頭に 「東京写真美術館」で観た『佐藤信太郎』の作品は 東京の情景であったのに対し、 本展の写真の舞台はアラスカを右代表とする極北地域。 雄渾な情景が横長の画面に展開され、 もう目の中に納…
何故だか知らんが、会期が 4月8日(土)~10日(月)の三日間と とっても短い。 今日は中日。 昨日は色々とパフォーマンスも開催された様で 展示スペースの奥には、その名残もある。 ピンクを主体に、女性の顔を大きくあしらった作品は 時として花との組み合…
本日最終日。 【地階Hall】での展示。 そして本展の趣向が頗る面白い。 てっきり{写真}が対象なのかと思ったら プリントされていれば何でも良くて、 {版画}でも{デジタル出力}でも大丈夫、との かなり広範な手法の作品が受け入れられている。 それ以外のシ…
台=清華大学、 日=上越教育大学、 二つの大学の合同展示会。 在学生はおろか修了生、加えて 教授陣の作品までもが 五十六名分、六十点強が たっぷりと並んでいる。 特に台湾の学生さんの作品の中には 初見のハズなのに既視感の有る表現も数点。 同じような…
タイトルからも判る様に 同館が所有する作品の中から 選りすぐった逸品をずらりと並べた 年度末・大棚浚え・大サービスの催し。 標題館にも複数回通っているので 既見の作品も幾つかはあるけれど、 それでも、改めて見直す機会でもあるし、 勿論、初見の作品…
「時代(とき)を刻んだ貌(かお)」との副題が付けられ ~4月9日(日)まで開催中。 同時開催の”お蔵出し!練馬区立美術館コレクション展”も拝見できて 入場料は一般500円と格安だが、 チケット屋さんで250円で購入済み。 当該写真家は存命で、期間中には ご本…
「開館10周年記念写真展」と銘打ち 「日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」」との副題も付き ~4月12日(水)まで開催中。 スペースも【スペース1】【スペース2】 【ミニギャラリー】【写真歴史博物館】の全てを使用し 計101名の101点がずらりと…
封切り三日目。 「アカデミー賞」の「作品賞」「脚色賞」を受賞。 それもあってか、 席数142の【SCREEN1】の入りは満員の盛況。 この手の作品の常として 客層はかなり老齢に振れている。 全体は三つのチャプターからなり、 主人公である『シャロン』の 少…
封切り七日目。 席数73の【SCREEN12】は満員。 基本的にティーン向けのジュブナイルと思っていたんだが、 客の中には子供を連れたお母さんもおり、 こんなにちっちゃいお子達が理解できるんだろうか、と 他人ゴトながら心配になる。 一旦「リセット」と唱…
封切り七日目。 席数128の【SCREEN3】の入りは満員。 若い頃だったら、封切り館で観ることはなく 二番館に落ちるのを待っていたであろう一本。 でもこれくらいの歳になると、 思わず頭を抱えてしまう文芸モノと同じくらいの比率で 頭を空っぽにして楽しめ…
封切り八日目。 席数130の【シアター2】の入りは六割ほど。 この手の作品にしては客層が 老齢に振れているのは正直、意外。 近未来。 人口の爆発と環境の悪化により 人類は生存に適した近隣の惑星をコロニー化し 次々と移民を送り込んでいる。 近隣と言っ…