2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
位置付けとして”前期”となるのだろうか。 会期は~3月17日(日)まで。 そして3月20日(水)~4月14日(日)では ”創生と技巧”が開催される。 計四名の作品が並べられ 『松岡圭介』については以前”18th DOMANI・明日展(2015年)”でも観た記憶。 ただその時とは随…
もう42回目の開催と書かれている。 会期は~3月3日(日)まで。 天気もまずまずだったせいか なかなかの人の入り。 展示は【1A~1E/2A~2E】と広大なため、 そんなに丁寧に観てはおれず、 例によってすたすた程度の歩速で回遊。 「東京造形大学」『仲衿香』…
封切り二日目。 席数284の【CINE5】は満員の盛況。 予告編を観ただけで、もうこれはお馬鹿な一本で 面白いに違いないと確信。 後は肩のチカラを抜い劇場に赴き 評論家の世迷い言などうっちゃって 頭を空っぽにして楽しめば良いと思っていた。 実際、爆笑…
封切り二日目。 席数290の【CINE4】の入りは三割ほど。 なんとも短慮な殿様もあったもの。 時は1855年、前々年と前年に『ペリー』が浦賀に来航し 幕府に開国を迫る。 それをどのような形で耳にしたかは判らぬが 群馬県安中の藩主『板倉勝明(長谷川博己)…
封切り二日目。 席数488の【CINE12】の入りは八割ほど。 少女がより大きな相手を倒す脚本には やはり相当の無理があると思ってしまう。 同じ技量であれば、カラダの大きな方・体重の多い方が強いのは 自然の理だし。 しかし、本作の様なロボット・サイボ…
標題施設でも、こんな企画があるんだねぇ。 ”JAGDAつながりの展覧会 Part 2”との副題が冠されている。 障害のあるアーチストのイラスト作品を「JAGDA」会員が選択し タンブラーのカバーとしてデザイン。 会員の中には『浅葉克己』の名前も見えたりする。 着…
ついで と言っては申し訳ないが 面白そうなタイトルに惹かれこちらへも足を延ばす。 「キャノン」が所有する写真コレクションの中から 『長野重一』による25点が並んでいる。 作品の舞台は東京及びその近郊、 時代は主に昭和二十年代後半から三十年代。 今…
封切り六日目。 席数111の【シアター8】の入りは三割ほど。 不慮の事故により 不思議なチカラが身に付いてしまった『木山慎一郎(神木隆之介)』。 それは間もなく死を迎える人の躰の一部が透けて見えてしまうという能力。 称して「フォルトゥナの瞳」ら…
本展も「明治百五十年」関連企画の一角か。 場所と内容を勘案すれば、まさにぴったりの事案。 鉄砲の伝来から、 僅か数年で量産できる技術を身に着けてしまった歴史は 日本人の好奇心の強さと手先の器用さを語る例として 度々取り上げられるエピソードだけれ…
会期は19日(火)が最終日。 正式には”女子美術大学工芸専攻 卒業・修了制作展2019 ” 計三十八名の作品が展示され 最終日前日と言うこともあるのか 場内は係累と思われる人達が多く屯し 随分と姦しい。 所々でかたまってもおり、鑑賞に邪魔なこと この上ない…
封切り三日目。 席数155の【シアター1】は満員の盛況。 史実を下敷きにしたドラマではありつつ、やはり 1700年代初頭の英国史の知識が有った方がより楽しめるかも。 かく言う自分は日本史は受験科目だったためさんざん勉強したものの、 西洋史の方はから…
わざわざ「2019」とことわられているのは 過去にも同様の催しが多く有ったことの証左で。 それほど『ルイス・キャロル』の手になるこの物語は 創作意欲を掻き立てる魅力に満ち溢れているのだろう。 実際に会場内はかなりの混雑になっているし、 主要な客層は…
”第1部”に続いて 本日”第2部 丘の時代”にも訪問。 先に並んでいた作品とは打って変わって極彩色の写真が並ぶ。 これが全て自然の風景を衒いも無く撮ったものだと言うことに驚く。 画面には動物の姿は一切なく、目に入るのは植物ばかり。 それら自身が持つ…
【展示室1A】で開催されている 無料の展覧会。 会期は~2月17(日) まで。 「現代アートの今を見る」との副題が冠されている。 出展者数は150ほど、なので 並んでいる作品数もそこそこの物量。 これだけのものが無料で鑑賞できるなんて なんとも嬉しい限り…
TERRA=地球、だけれど 眼前に展開されているのは植物以外の生物の気配が一切ない荒涼とした世界。 まるで太古の地球を彷彿とさせる(見たこと無いが・・・・)のに 切り取られた場所は全てが日本国内という驚き。 その気になれば誰でもモノすことが可…
川崎なのに何故に「日本民家園」と訝ったら、 標題施設は川崎市内なのね。 最寄り駅は【向ヶ丘遊園】。 なので本展には「小田急」の協賛が付いている。 そこに移築された古民家の写真、或いは全国各地で渉猟した 風俗の写真などが並んでいる。 川崎市圏に特…
このうすら寒い気候のせいか、それとも 映像作品がやたら多い為か、館内はかなり閑散としている。 今回のテーマは”トランスポジション 変わる術” これを丁寧に観て回るにはゆうに一日費やされるだろうし、 幾つかを選択するにしても、最低尺が数分以上の作品…
封切り三日目。 席数118の【シアター5】は満員の盛況。 同じ宇宙を目指す映画でも、 〔ライトスタッフ〕の登場人物達はかなり違っていた。 『チャック・イェーガー』はアウトローだったし、 『ジョン・グレン』に至っては、その後の政界進出からも判るよ…
【駒場東大前駅西口】に出て【駒場公園】の中に入る。 公園自体にも(映画の撮影によく使われる) 「旧前田家本邸」が在り、見所は十分。 標題施設はもっとも【東北沢】寄り。 「いま見つめ直す文学の新風景」との副題が冠され 一般の入場料は300円。 併催と…
その描かれている絵柄を見れば 我々の世代であれば(勿論、そうでなくても) ああ!ああ!と思いあたる。 「POPEYE」とか「ファミ通」の表紙、或いは 「ガンバ大阪」のキャラクター。 そのアメコミっぽいタッチは一度見たら記憶に刻まれまくり。 即売されて…
”進化する浮世絵木版画の技と美”とのサブタイトルが冠されている。 どうやら『森アーツセンターギャラリー』で開催されている ”新・北斎展 HOKUSAI UPDATED 北斎、前人未到の世界へ。” の連動企画のよう。 入館すると受付のお姉さんが、順路の ~最奥のスペ…
”第18回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展”。 会期は~2月15日(金)まで。 会場内には大小さまざまなサイズの写真が並ぶ。 何れも身近な人物を、或いは文物を写したスナップに近いもの。 ただの全てに何らかの加工が施され、 鮮やかな見目と共に不思議な…
日本語の表記では ”武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 クラフトデザインコース 卒業制作展” となっている。 会期は1月25日(金)~2月4日(月)も、 ~1月29日(火)は{陶磁・テキスタイル}、途中展示替えがあり 1月31日(木)~は{木工・金工・ガラス}となっ…
会期はすっぱり一週間。おまけに最終日は 日曜日に当たろうとも午前中で終了ときっちり決まっている。 何年か前にはそれを失念して、校門の前で 呆然と立ち尽くした記憶もある。 なのでそれ以外の日程をやりくりして 何とか本日やって来た。 それにしてもキ…
本日初日。 同じ「錦糸町」でも新装なった「楽天地」での鑑賞は初めて。 スクリーンは明るいし、音は明瞭だし、席は新しいしで 鑑賞環境は申し分なしも、館内の造作に手を入れるのには限界があったようで 設備の配置も含め、あまり良い動線とはなっていない…