封切り三週目。
席数113の【SCREEN8】の入りは五割ほど。
しかし、まず驚愕したのはその客層で
「PG12]の設定がされているのに、
小学校高学年くらいの女子二人連れが居る。
そりゃ~年齢的にはクリアーしてるかもしれないけど・・・・。
「PG12]の設定がされているのに、
小学校高学年くらいの女子二人連れが居る。
そりゃ~年齢的にはクリアーしてるかもしれないけど・・・・。
彼女等の会話がまたふるっている。
「意外と空いているね~」
「みんなあんまり、こんな夜の番組、見てないんじゃない」
「意外と空いているね~」
「みんなあんまり、こんな夜の番組、見てないんじゃない」
いやいやいやいや。こんな深夜帯の、しかも
エロエロでお馬鹿な倫理コードすれすれの番組を見てる
キミ達の方がズレてると、おぢさんは思うぞ。
エロエロでお馬鹿な倫理コードすれすれの番組を見てる
キミ達の方がズレてると、おぢさんは思うぞ。
それ以外にも妙齢の女子の二人連れや
男子・女子と父親との組み合わせとか、
終映後の明かりが灯いた時に、
互いの顔をどんな風にみりゃ~良いのさ
って、思わんのだろうか。
男子・女子と父親との組み合わせとか、
終映後の明かりが灯いた時に、
互いの顔をどんな風にみりゃ~良いのさ
って、思わんのだろうか。
他人事ながら気になってしまう。
ストーリーは有ってないようなもの。
その後の展開は、ほぼお馴染み。
超能力者が善と悪とに分かれ、
世界征服をも視野に入れた
壮絶な、とゆ~か、余りにも馬鹿馬鹿しい戦いが始まる。
世界征服をも視野に入れた
壮絶な、とゆ~か、余りにも馬鹿馬鹿しい戦いが始まる。
とは言っても、舞台は小さい 市 の中から出ることはなく
ここいら辺は確信犯的なギミック。
ここいら辺は確信犯的なギミック。
で〔愛のむきだし〕と言えば、激しい物量のパンチラの描写だが
(でも『安藤サクラ』のパンツは見たくなかった)、
本作では最初からパンツが丸見えで、もっと凄いコトになっている。
ちっとも ちら じゃないし。
(でも『安藤サクラ』のパンツは見たくなかった)、
本作では最初からパンツが丸見えで、もっと凄いコトになっている。
ちっとも ちら じゃないし。
何しろ、アイドルである筈の『真野恵里菜』
でさえ例外じゃないんだから。
おまけに卑猥な単語を散々喋らせてるし。
ど~ゆ~方向のフェティシズムなんだよと、
対極に在る〔地獄でなぜ悪い〕や〔新宿スワン〕と引き比べ、
眼が白黒してしまう。
でさえ例外じゃないんだから。
おまけに卑猥な単語を散々喋らせてるし。
ど~ゆ~方向のフェティシズムなんだよと、
対極に在る〔地獄でなぜ悪い〕や〔新宿スワン〕と引き比べ、
眼が白黒してしまう。
それにしても、
いくら高校生だからって、
こんなに普段ヤルことばかり考えてないだろ~。
たぶん。
いくら高校生だからって、
こんなに普段ヤルことばかり考えてないだろ~。
たぶん。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
いかんいかん、
随分と取り留めの無い書きっぷりになってしまった。
随分と取り留めの無い書きっぷりになってしまった。
それもこれも、本作自体が、節操無いから
と、ヒトのせいにしてしまう。
と、ヒトのせいにしてしまう。
ただ頻出するパンツの絶対量が多いだけ。
ただ、それだけ。
ただ、それだけ。