RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

映画 みんな!エスパーだよ!@TOHOシネマズ錦糸町 2015年9月21日(土)

封切り三週目。

席数113の【SCREEN8】の入りは五割ほど。


しかし、まず驚愕したのはその客層で
「PG12]の設定がされているのに、
小学校高学年くらいの女子二人連れが居る。
そりゃ~年齢的にはクリアーしてるかもしれないけど・・・・。

彼女等の会話がまたふるっている。
「意外と空いているね~」
「みんなあんまり、こんな夜の番組、見てないんじゃない」

いやいやいやいや。こんな深夜帯の、しかも
エロエロでお馬鹿な倫理コードすれすれの番組を見てる
キミ達の方がズレてると、おぢさんは思うぞ。


それ以外にも妙齢の女子の二人連れや
男子・女子と父親との組み合わせとか、
終映後の明かりが灯いた時に、
互いの顔をどんな風にみりゃ~良いのさ
って、思わんのだろうか。

他人事ながら気になってしまう。


イメージ 1



ストーリーは有ってないようなもの。

愛知県東三河に怪しい光が降り注いだ時に
特定の条件に当てはまったモノだけが
エスパーとしてのチカラを持つようになる。

その後の展開は、ほぼお馴染み。

超能力者が善と悪とに分かれ、
世界征服をも視野に入れた
壮絶な、とゆ~か、余りにも馬鹿馬鹿しい戦いが始まる。

とは言っても、舞台は小さい 市 の中から出ることはなく
ここいら辺は確信犯的なギミック。


しかし、この構造は、どこかで観た記憶がある。
そうそう、同監督の〔愛のむきだし〕と相似なのだ。

で〔愛のむきだし〕と言えば、激しい物量のパンチラの描写だが
(でも『安藤サクラ』のパンツは見たくなかった)、
本作では最初からパンツが丸見えで、もっと凄いコトになっている。
ちっとも ちら じゃないし。

オマケに下着や水着のオンパレート。
園子温』の妄想爆裂、と言ったところ。

何しろ、アイドルである筈の『真野恵里菜
でさえ例外じゃないんだから。
おまけに卑猥な単語を散々喋らせてるし。
ど~ゆ~方向のフェティシズムなんだよと、
対極に在る〔地獄でなぜ悪い〕や〔新宿スワン〕と引き比べ、
眼が白黒してしまう。


そして登場人物は基本エロエロ
(あ、一人だけ違うのがいた。
板野友美』。
出演させた意図が判らない。
単に監督の趣味か)。

それにしても、
いくら高校生だからって、
こんなに普段ヤルことばかり考えてないだろ~。
たぶん。


評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。


いかんいかん、
随分と取り留めの無い書きっぷりになってしまった。

それもこれも、本作自体が、節操無いから
と、ヒトのせいにしてしまう。

ではあるものの、性春モノの皮を被った、
青春謳歌の一作品であることに違いはない。
と、鑑賞者の側を、自己も含め都合良く弁護したりする。

ただ頻出するパンツの絶対量が多いだけ。
ただ、それだけ。