本日が会期二日目。
それが為か場内はかなりの人の入り。
それが為か場内はかなりの人の入り。
例えば、伝『探幽』の〔風神雷神図屏風〕とか。
普通なら右隻と左隻に大きく振り分け
より雄渾さを出すはずなのに
どうしたことだろ。
より雄渾さを出すはずなのに
どうしたことだろ。
でも、仕立ては確かに屏風の体裁。
なのでウソはない。
なのでウソはない。
『田代忠国』の〔貼交屏風〕は一種のギミックだけど
一つの画面に、これだけ多くの描写や技法が盛り込まれているのは
初めて見た。
一つの画面に、これだけ多くの描写や技法が盛り込まれているのは
初めて見た。
ある意味、作者の芸域の広さを目の当たりにできる。
相当の技術の差が見られるもの。