RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

#写真

鉄道写真家 南正時作品展@鉄道歴史展示室 2024年2月11日(日)

後期の会期は1月30日(火)~3月24日(日)。 ”ブルートレイン夢の旅路へ”とのタイトル通り、写真を中心に「ブルトレ」に関する文物も置かれているのは「前期」の通り。 この中で印象的な一枚が。 夜の暗闇の中の「ブルトレ」の光の軌跡、天空には長い尾を引…

土門拳写真展-女優と文化財@ノエビア銀座ギャラリー 2024年2月11日(日)

「輝きは時代を超えて」との副題。 1964年からの二年間、「婦人公論」の企画で女優さんたちと文化財を組み合わせ写真を撮り、それに『土門拳』が文を添え掲載する、との。 それにしても改めて驚かされるのは昭和の女優さんたちの煌めくような美しさ。 『加賀…

花香る おおたの梅林~愛でられる花々~@大田区立郷土博物館 2024年2月17日(土)

都内に梅の名所は多く、大田区内にも「池上梅園」や「梅屋敷」まで(笑) 本展のタイトルには「梅林」「花々」の文字が躍るも、実際の展示の見所はポスターにあしらわれている『伊東深水』の{美人画}、『川瀬巴水』『高橋松亭』の{新版画}。 とりわけ{…

光の魔術師 緑川洋一@FUJIFILM SQUARE/フジフイルム スクエア 2024年2月10日(土)

『緑川洋一』の写真をこれだけの数一時に観るのはたぶん初めて。 勿論、作品そのものは過去にもぱらぱらと目にしている。 なので、その不思議な情景はしっかりと記憶に焼き付いている。 タイトルは”瀬戸内のメルヘン”とされている。 例えば、海の写真であれ…

恵比寿映像祭2024@東京都写真美術館 2024年2月3日(土)

会期最初の週末ということで混雑を覚悟したのだが朝早い時間のためかまださほどの入りにはなっておらず。 入り口脇のカウンターで入場券を受け取ると「2階→3階→地階の順で回ることをお勧めします」との珍しい声掛け。 エレベーターの入り口前にもその旨の…

第72回東京藝術大学卒業・修了作品展@東京藝術大学美術館/陳列館/東京都美術館 2024年1月28日(日)

本日初日(笑)。オマケに日曜日とのこともありかなりの混雑が想定されるも会期が1月28日(日)~2月2日(金)に設定されているので来れる日は今日しかなし。 案の定、会場内はどこも人人人。しかも結構な割合で写メを撮っているので余計に滞留。 なかでも小…

加藤秀 作品展@Sony Imaging Gallery 2024年1月13日(土)

写真展のタイトルは”Òran Na Gaoithe ~風の歌~”。舞台はスコットランドの西方と島嶼群。 英国は訪問履歴ありも、その時はロンドンとエジンバラどまり。 前者は都会の喧騒、後者は広々とした放牧地のイメージ。 裏腹に、どちらかと言えば荒涼とした風景に感…

次元大介@キヤノンオープンギャラリー2 2024年1月4日(木)

漆黒のバックに白い文字が浮かび上がる印象的なビジュアル。 「Amazon Prime Video」で配信されている同名の映画〔次元大介〕の出演者の一人である『永瀬正敏』が共演者の人々を撮った作品群。 『次元大介』は『玉山鉄二』が演じ、それ以外に『真木よう子』…

柿本ケンサク写真展「As is」@キヤノンギャラリーS 2024年1月4日(木)

「キヤノンギャラリー50周年企画展」の第5弾。 並んでいるのは大判の写真群と映像作品。 映像作品の方は例えば音楽『小林武史』に代表されるように大どころがクレジット表示。 そういえば、今回の主役『柿本ケンサク』は映画〔恋する寄生虫(2021年)〕を撮…

MOTコレクション@東京都現代美術館 2024年1月3日(水)

本日無料の日。 今回の展示、実際は”歩く、赴く、移動する 1923→2020””特集展示 横尾忠則―水のように””生誕100年 サム・フランシス”の三つで構成されている。 キャプションを読むと『サム・フランシス』の作品は「アサヒグループジャパン株式会社」の所蔵品…

即興 ホンマタカシ@東京都写真美術館 2024年1月2日(火)

本日無料の日。一般の入場料は700円。 勿論、建造物や富士山を写した写真にも目が行く。しかし本展は、会場の設えそのものが面白い。 中央部には厚い壁の出入り口の無い空間が造られ、丸い覗き場所が数ヵ所に開けられる。 中は薄暗く、外から差し込む明かり…

見るまえに跳べ@東京都写真美術館 2024年1月2日(火)

本日無料の日。一般の入場料は700円。 確かここ数年は開催されている三つの展覧会のうち有料のママのものもあった記憶も今年は全て無料なのは嬉しい(もっとも、うち一つはハナから無料だが)。 標題展は”日本の新進作家 ”シリーズの「vol.20」。 出展は『う…

プリピクテ Human/人間@東京都写真美術館 2024年1月2日(火)

本日無料の日。とは言え標題展はもともと無料なのだが(笑)。 そのためもあろうか会場内の入りはぱらぱらでゆるりと鑑賞できる。 例年テーマを決め開催されている本展の今年のお題は「Human」。 展示されている計十二名の作品は何れも「人間」をフィーチャ…

鉄道写真家・南正時作品展@鉄道歴史展示室 2023年12月10日(日)

標題館では同氏の展示が随分と多い気がする。 確か今年も、SLを二回に分けて扱ったような。 そして今回のお題は”ブルートレイン夢の旅路へ”。 やはり会期を二つに分け、前期:11月28日(火)~1月28日(日)後期:1月30日(火)~3月24日(日) スキーに行…

フォトレツ 作品展@Sony Imaging Gallery 2023年12月10日(日)

『フォトレツ/PhotoRetsu(ふぉとれつ)』は人名でサラリーマンをしながら幾つかの写真展で受賞の履歴があるよう。 本展のタイトル『Grandma Comes Back』は自身の子供の誕生を知らずに逝った祖母に曾孫のことを知らせるため「イタコ」に頼み「口寄せ」をし…

写真から100年@東京都写真美術館 2023年11月25日(土)

”東京工芸大学 創立100周年記念展”。 日頃から作品展を拝見させていただいている「写大ギャラリー」。 その大本の組織である「東京工芸大学」の創立百年を記念しての企画展。 モノクロームの作品が多いことも特徴的。 「写大ギャラリーコレクション」からの…

生誕90年記念 細江英公 作品展@FUJIFILM SQUARE 2023年11月5日(日)

【写真歴史博物館】での標題展は、”この写真家の熱量を観よ!”との副題の方が特徴を言い得て妙。 『細江英公』の代表的なシリーズから幾つかずつを計三十点ほどを並べる。 『三島由紀夫』を起用した〔薔薇刑〕も、{舞踏}を活写した〔鎌鼬〕も静物画のよう…

動物園にて-東京都コレクションを中心に@東京都美術館 2023年11月19日(日)

同時期に開催されている”上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間”は有料も、本展は無料の展覧会。 使用されているのは【ギャラリーB】のみだが、その密度は濃い。 タイトル通り、「東京都江戸東京博物館」「東京都写真美…

高精細複製品で綴る日本の美@キヤノンギャラリーS 2023年11月4日(土)

「綴プロジェクト作品展」と書かれている。 「綴プロジェクト」とは「文化財の高精細複製品を展示する作品展」とのこと。 で、これは素晴らしい企画と言い切ってしまう。 勿論、並んでいるのは高精細とは言え複製品。とは言え、その精細さが尋常ではない。 …

ユーリア・スコーゴレワ写真展@FUJIFILM SQUARE 2023年11月5日(日)

タイトルは”Salt and Tears”。 相撲に情熱を注ぐ女子を追った物語、と書かれており、なるほど土俵には塩と泪と、そして汗が染みこんでいるだろう。 被写体は女性力士の『阿部なな』。けいこ場での、試合会場での、真剣で力強いまなざし。そして彼女を支える…

中西学写真展@FUJIFILM SQUARE 2023年11月5日(日)

被写体は「ウルトラセブン」。タイトルに「55 years of ULTRASEVEN Inheritance」とあるように今年が放送開始55周年だという。 個人的にはリアル体験の世代。が、幼心には前作に比べるとかなり小難しかった印象。 まぁ今となって知恵も付き、その頃のスタ…

森田恭通 写真展@CHANEL NEXUS HALL 2023年11月4日(土)

写真展のタイトルは”ヴェルサイユ宮殿”。 『ルイ14世~16世』の居城として使われ、栄華としかし滅びの歴史を今尚伝えている建造物。 副題に「In Praise of Shadows」とも付されているように並んでいる写真の全てはモノクローム。 添えられているキャプシ…

立木義浩写真展「肖像/時」@写大ギャラリー 2023年10月25日(水)

「東京工芸大学創立100 周年記念展」とされておりモノクロ写真を主体に八十点ほどが並ぶ。 作者の代表的なシリーズから各々数点をセレクション。もう少し規模が大きければ、さながら大回顧展。 以前に観た作品が多いものの、やはり目が行くのは『加賀まりこ…

芥川龍之介がみた江戸・東京@たばこと塩の博物館 2023年10月19日(木)

一般の入場料は100円。 自分の『芥川』体験は父親が買い与えてくれた〔芥川龍之介名作集〕。「偕成社」の「(少年少女向け)現代日本文学全集」ながら〔地獄変〕や〔海のほとり〕〔河童〕までもが収録されており、ホントに子供向け?と、今となっては思う。 …

Elsa&Johanna写真展@BAG-Brillia Art Gallery-/BAG+2 2023年10月8日(日)

【BAG+2】の展示は『Elsa&Johanna』のユニットによるもの。 二人の作品は過去に観た記憶があり。 自らが様々な扮装をし、芝居の一場面宜しく決定的な瞬間を演じ、写真に納めている。 何れもドラマ性を感じさせる場面の数々。とは言え、少々、芝居がかっては…

齋藤陽道「絶対」@BAG-Brillia Art Gallery-/BAG+1 2023年10月8日(日)

珍しく、【BAG+1】と【+2】で別々の展示内容。ただ、即売形式なのは共通。 先ずは【BAG+1】へ、標題の写真展を観に。 並んでいる作品の全ては逆光で撮ったもの。なので太陽の光がぎらっと画面に存在し被写体の多くは陰になったりややぼうっとしていたり。 日…

石内都 初めての東京は銀座だった@資生堂ギャラリー 2023年9月10日(日)

何の衒いもなく、作者にとっての「銀座」が写真で紹介される。 1947年に生まれ横須賀で育った彼女にとっての「銀座」は我々の世代や育環境の人間とはまた異なる感慨がある場所なのだろう。 並んでいるのは直近のモノながらも、おそらく原風景は引きずってい…

レスリー・キー写真展@キヤノンギャラリー銀座 2023年9月16日(土)

「開設50周年記念展」は標題所でも開催、同様に第三弾で『レスリー・キー』の作品群。 タイトルは”JOURNEY.1”。 インドとアフリカをモデルが尋ね、市井の人々と写真に納まる。 その土地の風俗は十分に捉え乍らも、マッチョな体躯や顔つきも異なるモデルが混…

鉄道と制服~ともに歩んだ150年~@鉄道歴史展示室 2023年9月10日(日)

「ともに歩んだ150年」とは書かれているが鉄道開業からの節目の年は、確か昨年だった記憶。 とは言え、制服好きには堪らん展覧会だろうか。 一方、制服の着用は「鉄道営業法(1900年公布)」で義務付けられているとは驚きの事実だし。 表に出ている車掌さん…

レスリー・キー写真展「LIFE」@キヤノンギャラリーS 2023年9月9日(土)

開設50周年記念企画の第三弾は『レスリー・キー』。 タイトルの〔LIFE〕の通り、並んでいるのは人物の写真。 コーナーは二つに分かれ、片方は著名人のモノクローム、もう片方は複数のモデルを使ったカラー写真。 前者は日本人・外国人取り交ぜても、多く…