2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
自分のような疎い人間でさえ 今日までの間に標題展の告知には三度も接している。 しかも何れもが異なる媒体で。 鵜の目鷹の目でこの種のイベントを探してる人達にとっては ピタリの内容だろう。 小さくてカワイイてカラフルだし、 なんといってもインスタ映…
事前情報をきちんと調べずにふらりと訪問したら、 六名の出展者の中に『榊貴美』の名前を発見する。 彼女の作品を複数点 まとめて観るのは随分と久し振りな気がする。 半分は古い既見の作品も もう半分は直近のものなので、勿論お初。 〔blindfold〕のシリー…
恒例のオークション。 会期は~4月29日(日)までがオークション期間、 ~5月6日(日)までがアフターセール。 が、会期二日目の割には それほどの入りにはなっていない。 もっとも今日の東京は 4月なのに最高気温が28℃を超える暑さ。 先週などに比べても 人…
”ポーラ ミュージアム アネックス展2018”の後期展示。 会期は残念ながら明日が最終日。 展示されている四名の中で 過去に観たことがあるのは 『古川あいか』の作品だけじゃあないだろうか。 個々人のプロフィールを読んでも 海外での活動歴が長く 東京では団…
~6月17日(日)まで開催中の標題展、 正式なタイトルは”伊東豊雄展 「聖地・大三島を護る=創る」”。 アートとは若干の乖離がある気もするけれど。 瀬戸内海に、四国と本州を繋ぐ橋が架かって以降、 対象の地域の人達の暮らしぶりが変わるのは 新幹線が開通…
毎年恒例、昨年一年間の{グラフィックデザイン}の成果を 確認する場所。 スタイリッシュな衣装の来場者で賑わっているのも毎度のコト。 そして今回は、例年以上に海外の作品の多さ、また 標題館で開催された企画展用のポスター類も目に付いたのが特徴的か…
封切り十日目。 席数107の【CINE1】はほぼほぼ満員の盛況 それなりに幸せな生活を過ごして来た家族の団欒が 突然に断ち切られてしまう。 それもほんの一握りの悪意ある人達の 身勝手な思い込みのせいで。 そうした時に我々はどのような行動を取るのか。 …
封切り三週目で、 当該館では今週が最終。 席数284の【CINE5】の入りは二割ほど。 オープニングの場面からして不穏な空気を漂わせている。 ピアノが奏でる不協和な音、そして ロシアの冬の寒々しい風景。 これから起ころうとしている出来事を 端的に暗示…
タイトルからは、どのような内容なのかは全く判然としない。 そして入り口脇に掲示されている写真も尚更のこと。 しかし画廊へと続く地下への階段を下りる中途に投射されている映像を観ると 本展は 音 を意識したものだな と了解される。 カウンターでリーフ…
封切り三週目に突入。 にもかかわらず席数201の【シャンテ-2】はほぼほぼ満員の盛況。 特に割引の無い週末の昼下がりの回にしては凄いことだし、老若男女 客層も幅広い。中には未就学児を連れた両親もいたりして。 いや~それにしても、本作の主人公で…
会期は本日が最終日。 正式なタイトルは”広島市立大学芸術学部日本画制作展”。 以前、福岡に行った時に、地方紙の名称が 「西日本新聞」だったのに驚いたけど、 それと同じような気概、と言うことだろうか。 計39名の作品が展示。 一昨年に次いで二度目で…
「絵の具・文様・野焼き・人物」との副題が冠されている。 会期は~4月22日(日)まで。 訪問当日は作家ご本人も滞廊され 来訪者に挨拶、知人とは談笑をしておられた。 個展を冠するだけあって、展示されている作品の数は 大小合わせて二百ほどと膨大。 映像あ…
「激動の時代を描いた作家たち」との副題が冠されている。 タイトルを含めた語感からは随分と最近の作品のように響くけど 並んでいるのは『小磯良平』や『藤島武二』の作品。 中には『ピカソ』や『マティス』のものも混ざる。 そして作者の詳細なプロフィー…
封切り九日目。 席数100の【SCREEN6】は満員の盛況。 そして予め予想していたことではあるけれど 女性の割合がやたら高い。 男女比は1:9くらいじゃないか。 レイティングは「R18+」だけあって 主演の『桃李』クンの腰とお尻は 文字通りの大回転。 その…
先月末オープンの【東京ミッドタウン日比谷】に向かう。 複数本観るのに時間の兼ね合わせが一番良かったので。 が、予想通り、エントランスから凄い混雑。 標題館のある四階に辿り着くまでが一苦労。 各フロアを回遊するようにエスカレーターが設置されてい…
タイトルに「遊びのチカラ」と付いているように 成る程会場内は楽しい作品で満ちている。 特に一階の半分以上のスペースを占める 『江頭誠』の〔SUIT〕は どう見ても集合写真ながら 皆が皆カーペットに包まれている。 オマケに画面右端の入場者の状態か…
「WOWが動かす世界」との副題が付いている。 【ガーデン】と【エスプラナード】での展示は無料、 【ホール】での展示は有料。 入場料は大人800円とそこそこの金額にもかかわらず 入場者が入り口から次々と吸い込まれて行く。 まぁ自分は(何時ものコトながら…
封切り三日目。 席数184の【SCREEN5】は満員の盛況。 こんな地味な社会派ドラマが満席になるだなんて 「アカデミー賞」の威力を改めて思い知らされる。 その後の「ウォーターゲート事件」への思いがあるのかもしれないが 本作で『スピルバーグ』が描く『…
封切り三日目。 席数407の【SCREEN7】は満員の盛況。 こんな重厚な人間ドラマが満席になるだなんて 「アカデミー賞」の効力はつくづくだと改め思う。 あの映画〔ダンケルク〕での大規模な撤退作戦の裏側で イギリス国内ではどのような政争が起こっていた…
会場内はかなりの混雑。 そして写真撮影は可なのだが、シバリが何項目もある。 皆さん果たしてそれを遵守してるんだろうか? 人によって可愛さの基準は様々と思うけど、 これだけの人の入りを見ると、タイトル通りに 最低限の閾値は満たしているのだろうし、…