2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
会期は本日が最終日。 加えて訪問時には丁度 学芸員によるギャラリートークも行われており それ目当てもあってか、館内はそこそこの入りになっている。 尤も二週前であれば、 「赤塚梅まつり」も隣接の【赤塚溜池公園】で開催されていたらしく、 さぞかし見…
本日が最初の週末で、会期は~4月16日(木)まで。 4月1日(水)が公開審査なので、 自分としては珍しく、受賞作決定前での訪問。 計六名の作品が展示され、 中でも目に付いたのが『鈴木葉音野』の〔PAPER | FABRIC〕。 紙や写真に刺繍を施す、または素材を…
特に深く考えもせず ふらっと訪問し、 スタッフもそうだし、来場者もやたら妙齢の女性が多いと思っていたら こ~ゆ~ことだったのね。 成る程、記憶にある作品をちらほらと見かけるし、 副題もちゃあんと「女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻有志卒外展」…
封切り三週目。 席数107の【CINE 1】の入りは三割ほど。 春休み故か、若い人達の姿を ちらほらと見かける。 二時間の尺を使い、観客の前に展開されるのは 次作に向けた壮大なイントロダクション。 原作の単行本は「事件」「決意」「裁判」の三部だて。 忠…
封切り三週目。 席数107の【CINE 1】の入りは八割程度で盛況。 客層は高齢者が多し。 あの喜劇王『チャップリン』が 「人生は近くで見ると悲劇だが、 遠くから見れば喜劇である」と喝破した。 蓋し名言であると思うし、本作を観ながら 幾度となく反芻して…
「第3回隈研吾監修」とある。 ”クリエイションの未来展”の三期目は映像作品。 会期は~5月23日(土)まで。 【GALLERY2】と【GALLERY3】を併用し、 何れの会場でも主役は映像、 しかも「3.11」後が扱われている題材となる。 しかも上映される作品は会期…
「凝縮と拡充」なる副題が冠され 会期は~4月5日(日)まで。 が、次回展の予告が ”ポーラミュージアムアネックス展2015(後期)”と記されているところを見ると どうやら本展は”前期”の位置付けらしい。 出展者は四名で、その名前からは何れも女性、 しかも生…
一般の入場料は500円だが、以前にディスカウンターで 200円で招待券を購入済み。 「現代美術の展望─新しい平面の作家たち」との副題も例年通り。 会期は~3月30日(月)までと、まだ余裕がある。 その為か、上野のお山は気の早い花見客で混雑だが、 館内はさ…
会期は明日が最終日。 の、割りには、館内は空き空きで、 出展者の知人らしい人以外の客は過少。 「武蔵野美術大学大学院日本画コース修了制作展」との 副題も例年通りだが、 出展者数も十人と、多くない。 それが理由か、並んでいる作品は大作が多く、 3~…
封切り三週目。 席数72と小さめの【シアター10】の入りは満員の盛況。 長崎県五島列島の小島に 『ガッキー』が産休補助教員としてやって来るところから 物語りは始まる。 そう『ガッキー』。 「ポッキー」のTV-CMの印象は鮮烈で、 当時18歳の、あの…
封切り七日目。 席数の130の【シアター2】の入りは九割程度。 「ALS」の物理学者として知られる『ホーキング』博士の半生記。 と、共に、糟糠の妻であった『ジェーン』についても かなりの時間を割いて語られる。 自分達がモノゴコロついた時には彼は…
存在自体は知っており、 しかし日曜・祝日は休館のため なかなか行く機会が無かった。 場所は【砂子通り】沿い【東海道かわさき宿交流館】よりも【京急川崎】寄り。 標題店の会期は~3月28日(土)まで。 「菱川師宣から鈴木晴信まで」の副題が冠されてい…
この後、幾つかの訪問予定はあるけれど、 今年の「卒展」は数が稼げていないのと、 唸ってしまう作品が少ないのも、ちと辛いところ。 なので、比較的良作に邂逅できる確率の高い標題展は 期待するところ、大。 会期は本日が最終日。 【ヒルサイドフォーラム…
以前は『BankART Studio NYK』で開催されていた展覧会が、 今年は場所を違えているケースが ままあり、標題展もその一つ。 展示スペースがかなり過少になっており、 迫力の面では一歩も二歩も後退の感。 会期は本日が最終日。 それが為だろうか、出展者とそ…
封切り二日目。 席数234の【SCREEN5】の入りは満員の盛況。 第二次大戦中、独軍が「エニグマ」という暗号を使用しており、 苦難の末に連合国側が解読。 が、それを気取られぬよう、以降の行動も慎重をきした、 程度の知識は元々あった。 しかし、その裏に…
封切り三週目。 席数115の【SCREEN4】の入りは九割ほどで盛況。 母娘やファンらしい男子連れ・女子連れと 客層は多様だが、高齢者の姿はあまり見かけない。 これは、ある意味 不幸な作品だと思った。 世情では、「ももクロ映画」という ざっくりした括り…
恒例会場の「東京都写真美術館」が工事中のため、 【ガーデンプレイス】内の各所を使用し開催されている。 会期は本日が最終日。 そのためだろうか、会場内は多くの人で賑わっている。 しかし、なまじ場所が分散しているため、 そこに所要で訪れた人が、時間…
一般の入場料は500円だが、 ディスカウンターで招待券を250円で入手済み。 正式なタイトルは「損保ジャパン日本興亜美術賞展」。 今回が三回目で会期は~3月29日(日)まで。 前二回の選抜の方向性は、比較的自分の嗜好と合致していたが、 さて今回はどうだ…
本日が会期最初の週末で、~4月2日(木)まで。 「第17回亀倉雄策賞受賞記念」の副題が冠されている。 だから、だろう、成る程、並んでいる作品群は 普段テレビを殆ど見ない自分でも、 目にした記憶のあるものばかり。 〔ダカラ〕でしょ、〔BOSS〕でしょ、 …
展示内容は、名は体を持って表わしている。 会期は~3月19日(木)まで。 「オセロゲーム」を立体化し 六人で遊ぶことができる試みとか、 バランスをとりながら積み上げることのできる アクリル製の動物模型とか。 何れもが、実際に手に取って「PLAY」し…
”shiseido art egg ”の最終回は 『狩野哲郎』によるインスタレーション。 エントランスでは、いきなりこんな掲示が目に入る。 ど~ゆ~コト?! 中に入れば、おお、ピピッという鳴き声が 時折聞こえる。 確かに、作品の一部として鳥籠は置かれている。 しか…
正式なタイトルは ”三木 健|学び方のデザイン「りんご」と日常の仕事”。 会期は~3月31日(火)までで、 今日が最初の週末。 その為か、館内にはかなり多くの来場者。 会場内は、タイトル通り 林檎をモチーフにした作品が並ぶ一階。 作者の過去の作品が並ぶ…
会期は~3月9日(月)まで。 計29作品が展示され、来場者も入札者も共に多い。 さっと観ただけでも、ああ、 このヒトは知っている、このヒトの作品は観たことがあると 歩を進めながら、おや ここにも『奥村彰一』の〔おねえ山水 心中洞天〕。 やはり、イマイ…
会期は8日(日)が最終。 にもかかわらず、会場内はさほどの混雑にはなっていない。 それは高校の部とて同様で、 父兄の姿は多く見かけるんだけどね。 【ネコとカフェオレとリボンとワタシ】の副題が冠されている。 何れも、女子が好むモノ、と言うところだ…
~8日(日)まで世界初」と銘打って「開催されている。 ドローンの大きさは80㎝四方ほど。 四つのプロペラが付いている。 手前に在るiPadに欲しい商品の情報を入力すると ドローンが飛んで行き、商品をひっかけて戻って来る仕掛け。 安全を考慮してのこと…
封切り三週目。 席数107の【CINE 1】の入りは九割で盛況。 ここでは幾つかの相克が描かれる。 一つは〔カインとアベル〕から続く兄弟によるもの。 しかし本作では神から(より)祝福されているのは 兄の方であり、レスリングの金メダリストであると共に …
封切り二週目。 席数175の【シアター4】の入りは八割ほど。 こういった「泣かせる」お話は 本邦だけでなく、彼の地でも受け入れられるのかと、 ややの違和感を持ち、鑑賞。 日本では、 不治の病に侵された主人公が亡くなる、または その後で慟哭する周囲…
一般の入場料は500円だが招待券を頂いた。 会期は~3月22日(日)まで。 ”秋岡芳夫全集3”が併催されており、且つ 「ふたつの時代-所蔵品でたどる「パリの日本人」 第二部」の 副題が冠されている。 勿論これの続編で、 招待券が入手できたのは勿怪の幸い。…
”ピクトリアリズム”=”絵画主義”だけあって、 何れの作品も、もっと大きく、更に彩色されていれば、 西洋絵画と見紛うばかりの構図の作品群。 画面のモデル達は皆それらしいポーズをとり、 背景もきちんと構成されている。 しかも、構図だけに限らず、意図的…
会期は~3月2日(月)まで。 「学芸大学」の所在地は、確か中央線沿線だと思うんだが、 それを品川区で開催する流れはイマイチ釈然としないけど、 何はともあれ「卒展」である。 「区民ギャラリー」の場所は【ヨーカドー】の八階。 駅至便だし、雨にも濡れずに…