一般の入場料は1,000円だが
「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。
「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。
会期は~10月12日(月)までと
まだ先があるのに、もはやチケットショップでは
500円程度の価格になっている。
まだ先があるのに、もはやチケットショップでは
500円程度の価格になっている。
偏にタイトルが悪いせいと思うけど、
で、あれば、好天の連休中であっても
たいした混雑にはなってはいまい、と期待しての
本日の訪問。
で、あれば、好天の連休中であっても
たいした混雑にはなってはいまい、と期待しての
本日の訪問。
案の定、場内は閑散 とまではいかないけど
かなり空き空きの状態で、これならゆっくりと鑑賞できる。
かなり空き空きの状態で、これならゆっくりと鑑賞できる。
でもね、一通り観終えて、
これはかなりオトクな内容だと
改めて思う。
これはかなりオトクな内容だと
改めて思う。
折角、安くチケットを入手できるんだから、
来るべき、でしょ。
来るべき、でしょ。
片や「虎」方や「鶴」。
〔竹虎図屏風〕には『探幽』の鑑定書きが付されている。
が、それは『周文』となっている。
が、それは『周文』となっている。
もう一方の〔竹鶴図屏風〕は奥行の描写が素晴らしい。
竹が次第にぼうと微かになって行く表現は
〔松林図〕に通じるものがあるし。
竹が次第にぼうと微かになって行く表現は
〔松林図〕に通じるものがあるし。
過去に並べられた作品でも、
その意図に従い、異なる役割を与えることで、
新鮮な見え方がするのは、何とも不思議。
その意図に従い、異なる役割を与えることで、
新鮮な見え方がするのは、何とも不思議。
これがキュレーションの妙味なのだろう。
ただ、「躍動」が、例えば
焼き物のカタチを意図的にひしゃげさせている
から来る表現にとどまるのなら
正直ちょっと辛い言い回しではあるけど。
焼き物のカタチを意図的にひしゃげさせている
から来る表現にとどまるのなら
正直ちょっと辛い言い回しではあるけど。