RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

#アーティスト

TOKAS-Emerging 2024@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2024年6月15日(土)

第2期の会期は、明16日(日)が最終日。 それもあってか、ここ暫らくでは記憶がないほどの多くの来場者を目にする。たぶん十人以上。 出展者は『平松可南子、菊谷達史、戸田沙也加』の三名も今日の目当ては『戸田沙也加』の〔消えゆくものたちの言葉なき…

topos Design for Artist Community Vol.1@東京藝術大学美術館 陳列館 2024年6月2日(日)

訪問日が会期最終日。 その割には来場者の姿はぱらぱら。 出展作家は四名。 企画概要を読んでもあまり理解はできず。 ただ、それとは別のハナシとして、展示そのものは面白く観る。 『湯澤大樹』の国宝「明通寺」を題にした複数の作品。 或いは『赤川智洋』…

寺内木香個展@CREATIVE HUB UENO“es” 2024年6月2日(日)

第二弾の展示は『寺内木香』による〔ねんどのへや〕。 展示は壁に数点最奥のスペースには{鋳金}による大きな立体作品。 ギャラリー自体の狭さと方形ではない形状からどうしてもこのような展示になるのだろう、第一弾と近似の配置と認識。 自分の訪問当日は…

「工+藝」@東京美術倶楽部 2024年5月26日(日)

最近では有料の展示会を比較的多く開催の印象も、やはり施設の趣旨を勘案すれば多くの人に、無料で美術にふれる機会をできるだけ多く設けてほしいもの。 標題展は選出された四十八名の作品が並び、大詔・優秀賞も選出されている。 それにしても焼き物から漆…

有田泰而「First Born」@FUJIFILM SQUARE/フジフイルム スクエア 2024年5月26日(日)

【写真歴史博物館】での展示。 サブタイトルは”家族と遊ぶ時間”。 作家の当時の妻の妊娠~出産。そして第一子の二人を写した写真の数々。 時にユーモラスもその根底に在るのは二人への愛情。 観ているだけで鑑賞者にも温かい感情が伝わり多幸感に包まれるほ…

Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展@東京都現代美術館 2024年4月27日(土)

ここ数年来 当たり! が続いている標題展。で、今年もやはり 当たり! で、随分と楽しませてもらう。 展示は『サエボーグ』の〔I WAS MADE FOR LOVING YOU〕『津田道子』の〔Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる〕 前者の展示は「うんこ」で、まぁ当…

洋風画という風@板橋区立美術館 2024年5月5日(日)

「歸空庵コレクションによる」と冠され「近世絵画に根づいたエキゾチズム」とも書かれている。 『司馬江漢』と{秋田蘭画}の作品が多数。 何れも模倣から始まり、自家薬籠中の物にした上で「和」との融合の過程が見え面白く歩を進める。 中には「これホント…

Brillia Art Award 大賞展@BAG-Brillia Art Gallery- 2024年4月28日(日)

このような催しが有ったとはついぞ知らず。 当然【BAG+1】【BAG+2】の両方を使用。 が、主展示は【+1】の方で【+2】はパネルによる解説がメイン。 2018年からの五名の作品が並び中では『万年』による{竹細工}のフォルムの美しさに目を細める。 つなぎ目は…

吉野はるか個展「センシティブ デブリ」@CREATIVE HUB UENO “es” 2024年5月5日(日)

「藝大」×「JR東」のコラボで【上野駅】の構内に開設されたギャラリー。 近隣は頻繁に歩くし、【公園口】は利用も、【浅草口】方面は不案内で随分と迷ってしまう。 が、一度でも辿り着けば、次回からは迷うことはないだろう分かり易い場所ではある。 ただ…

久保寛子展@ポーラ ミュージアム アネックス 2024年4月29日(日)

展覧会のタイトルは”鉄骨のゴッデス”。 「ゴッデス」=「女神」の元々の意味らしいが、展示されている作品はそれにとどまらず、古代を、とりわけ「エジプト文明」を想起させる数々。 が、素材自体は、青いビニールシート、コンクリート、細い鉄筋、黄色いネ…

土門拳展「祈りの風景〜土門拳自選作品集より」@写大ギャラリー 2024年4月27日(土)

もう数十年も昔のこと。大学の一般教養の生物の時間に教師が本展のポスターにあしらわれている一枚を提示し「この写真について述べよ」との問題を出した。 自分は『土門拳』の〔法隆寺遠望〕との知識はあったのでその旨を書いたところ、「黄色い花はセイタカ…

shiseido art egg@資生堂ギャラリー 2024年4月28日(日)

第3期展のアーチストは『岩崎宏俊』、タイトルは”ブタデスの娘” 。 「ブタデスの娘」とは初めて聞く言葉も、由来につては展覧会のHPに詳しい。 メイン展示はアニメ映像で{ロトスコープ}で造られたもの。 直近では「NHK」の「朝ドラ」〔虎に翼〕のタイ…

Petrichor@UNPEL GALLERY/アンペルギャラリー 2024年4月28日(日)

「名古屋芸術大学日本画コース二人展」 その二人はと言えば『安藤祐実』と『大見真里佳』で自分の訪問当日は『大見真里佳』が滞廊。 で、彼女の大作の前で足を留め、暫し観入る。ゴールデンカルーセルに乗る三人の若い女性。 二人は跨り、一人は腰掛ける。 …

アートアワードトーキョー丸の内2024@行幸地下ギャラリー 2024年4月28日(日)

この場所で同展を観るのはたぶん五年ぶり。 念のためWeb検索をして確認すればどうやら間違ってはいないよう。 同ギャラリーの両側のスペースに参加作家二十名の作品がずらりと並ぶ。 グランプリや各賞の受賞者はさておき、自分が気になったのは五名ほど。…

金仁淑作品展@Sony Imaging Gallery-Ginza 2024年4月28日(日)

”Eye to Eye, Side:C”とのタイトル。 「第48回木村伊兵衛写真賞」受賞作品展。 既にして新聞では映像作品の同賞受賞は初めてのことと報道されている。 各所での展示履歴を思い返してみても、確かにそうかも、と思わぬでもない。 とは言え、本展でも並んでい…

TOKAS-Emerging 2024@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2024年4月27日(土)

第1期の会期は4月6日(土) ~5月5日(日)。 連休初日とのこともあろうか、三名の出展者は皆さんが滞廊。 更に【1階】では週末恒例のパフォーマンスが二つのコマで開催。 展示は【1階】が『高見知沙』の〔℃|23度のリング〕【2階】が『中村直人』の〔Fernwe…

世界の20世紀写真「人を撮る」@FUJIFILM SQUARE 2024年4月27日(土)

【FUJIFILM PHOTO SALON Space 1/2】での展示。 「富士フイルムグループ 創立90周年記念コレクション展」「フジフイルム・フォトコレクションII」とも書かれている。 世紀を代表する全二十作家の「人」を写した作品群。全五十三点。 これだけ有名な作品が並…

Reflection@佐藤美術館 2024年4月20日(土)

”多摩美術大学大学院修士課程日本画研究領域二年生展”が正式タイトル。 計十二名の作品が並び、一人あて大小合わせて複数点なので、見ごたえもあり。 『荒井颯子』の古風な日本画の構図や表現の中に今っぽい人物や思惑が入り込む〔マッチポイント〕。 期待と…

マイケル・ケンナ写真展@ヒルサイドフォーラム 2024年4月20日(土)

モノクロームの写真展。 写真家は英国人も、被写体の全ては日本の風景や建物。 風景であれば中には鳥が入る作品もありはするが概ね平原(それも雪一面の)や山海といったどちらかと言えばシンプルな対象。 が、荒涼とした雪原であっても画面の中に一本の木が…

OKETA COLLECTION 2024「Golden Memories」@スパイラルガーデン 2024年4月20日(土)

本展もはや六回目。 毎年この時期に、自身のコレクションを無料で披露してくれるのは、なんと有難いことか。 展示作家は二十ほども、アンティークチェアや白磁、信楽等もあり収集欲の広さはうかがえる。 気になる作家は『杉山日向子』で経歴を確認すれば「卒…

千賀健史個展「まず、自分でやってみる。」@BUG/リクルートアートセンター 2024年3月17日(日)

『千賀健史』は「2017年 第16回写真「1_WALL」」グランプリ受賞者。 その時の作品は階層社会や差別・貧困をテーマも本展では「特殊詐欺」を取り上げる。 壁に架けられた幾つもの作品は解説も読まなければ理解は不能も、見ただけで単純に理解できるのは床面に…

アネックス展2024-表彰と趣意-@ポーラ ミュージアム アネックス 2024年3月17日(日)

後期の会期は~4月14日(日)まで。 出展は『水永阿里紗・菊池奈緒・鶴見朋世』の三名も『水永阿里紗』の作品にもっともインパクトあり。 手法は{ステンドグラス}で、西洋らしいモチーフがある一方、純日本風のものも。 とりわけ後者は、イマイマの世界で…

メニスル@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2024年3月19日(火)

「ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 6」とされている。統一のタイトルは”メニスル”で、なるほど三組の作品はそれをきちんと踏まえたものになっている。 【一階】には『大庭孝文』の作品。 おそらくは写真や絵画と思われるが何れも白い和紙に覆われ、下…

第17回 shiseido art egg@資生堂ギャラリー 2024年3月17日(日)

第2期展のアーチストは『野村在』。テーマタイトルは”君の存在は消えない、だから大丈夫。” 館内には,それにピッタリの展示が五点。 先ずはタイトルそのものが作品の展示。 天井には打孔機が備え付けられ、そこから吐き出された透明なテープが床にうず高く…

重塑-Rebuilding@UNPEL GALLERY/アンペルギャラリー 2024年3月17日(日)

「多摩美術大学日本画専攻卒業生・修了生四人展」と書かれている。 タイトルの「重塑」のココロは、「もう一度積み上げ、再構築する」だと言う。 さて、その四人は『阿部エリカ/永田優美/山内明日香/林銘君』。 中でも『永田優美』の描くところの女性に目…

ジョージ ホイニンゲン=ヒューン写真展@CHANEL NEXUS HALL 2024年3月17日(日)

『ジョージ ホイニンゲン=ヒューン』は1900年ロシア生まれの写真家で1968年まで生き、主にファッション誌で活躍したと聞く。 本展ではモノクロームの写真が六十五点ほど並ぶが、中には『ココ・シャネル』を写した作品が多数。関係性のほどがうかがい知れる。…

ヨシロットン@ギンザ・グラフィック・ギャラリー 2024年3月2日(土)

「拡張するグラフィック」とのタイトル。英文では”YOSHIROTTEN Radial Graphics Bio”と書かれている。 『ヨシロットン』はデザインスタジオを主宰するマルチメディア・アーチストとされている。 【一階】は薄暗い空間。壁一面にイメージが小さなパネルのよう…

サロン展@渋谷区立松濤美術館 2024年3月1日(金)

「土地の記憶と記録 風景を巡る旅」と題が付されている。 並んでいるのは同館所蔵の絵画と写真も写真類の方が圧倒的に多く、やはり近隣の風景を写したものが印象に残る。 キャプションに付けられた年代を頼りに観て行けば、大きく変わった処も変わってはいな…

How to face our problems@ヒルサイドフォーラム 2024年3月1日(金)

【ヒルサイドテラスF棟】で会期2月27日(火)~3月2日(土)とたった五日間の開催。加えて開場時間は15:00-20:00(最終日は11:00~)とかなり通常とは外れている。 オマケに主催は「PwCコンサルティング合同会社」。なかなか面白いコトをやるなぁと思う。…

鉄道写真家 南正時作品展@鉄道歴史展示室 2024年2月11日(日)

後期の会期は1月30日(火)~3月24日(日)。 ”ブルートレイン夢の旅路へ”とのタイトル通り、写真を中心に「ブルトレ」に関する文物も置かれているのは「前期」の通り。 この中で印象的な一枚が。 夜の暗闇の中の「ブルトレ」の光の軌跡、天空には長い尾を引…