2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
【フジフイルムスクエア】での展示を見逃がしてしまい 大変残念に思っており、そんな折に近くまで来たので ちょっと足を延ばしてみる。 いや確かにね、よくよく見れば「パネル展」と書かれている。 でも大きな写真のパネルを勝手に想像してたんだよね。 とこ…
HPを見ると 色々と小難しいコトが書いてあるけど、そんなのはど~でもよくて、 要は世界中の写真家が撮った美しい写真が 大きなパネルでたっぷりと、しかも無料で拝見できる 有り難い企画。 写真家だって二十名ほどはあるし 作品数だって七十点ほどはある…
封切り二日目。 席数407の【CINE 11】の入りは八割ほど。 今回、故有って、窓口で指定席券を買ったのだが その時にお姉さんから「LIVE ZOUND 上映の回ではないですが 宜しいですか」との確認が。 丁寧な対応と思った。 皆が皆、こんな気遣いをしてくれる…
「川崎市市民ミュージアム」で開催された催しは、 とんだ羊頭狗肉だったけど、 こちらは百点以上が並べられ ちょっとした回顧展の趣き。 しかも、無料と来ては、その情報を見つけた時には 小躍りし、押取り刀で駆け付ける。 しかし会期は~2月26日(日)が最…
封切り六日目。 席数290の【CINE4】の入りは四割ほど。 《怒り》もそうだったけど「世田谷事件」にインスパイアされた小説、 そして映画がぱらりぱらりとリリースされだし、 その何れもが刺激的。 それだけ製作者サイドを刺激する事象だった ということな…
封切り二週目。 席数154の【CINE9】の入りは二割ほど。 「世界から電気が消えたなら」(笑)。 「猫」が消えた作品は、それらが消えた後の世界の描写が 余りにもいい加減過ぎて、とても感情移入できる代物ではなかった。 翻って本作、「電気」が消えた後…
封切り十日目。 席数130の【シアター2】の入りはほぼほぼ満員。 〔モロッコ〕或いは〔カサブランカ〕と 戦場と恋を題材にした映画は過去数多。 それらにオマージュを捧げる様に 本作でもモロッコの砂漠のシーンから始まり カサブランカで男と女は恋に落ち…
封切り二日目。 席数246の【シアター1】の入りはほぼ満員。 題材か主演俳優によるものか 客層は中・高校の女子連れが圧倒的。 記憶がリセットされる仕掛けも 来るとこまで来たなと思った。 予告編やフライヤーを見る限りでは 七日間でリセットされてしま…
今週末がほぼ中日。 こういった催しは、経験上 だいたいこの頃が一番空いており、最初と最後は混雑が想定される。 オマケに今日は昨日とうって変わって、随分と寒い一日。 実際、自分が帰る時に、受付のお姉さんの処に在る PCの画面を覗き込んだら、(たぶ…
封切り二週目。 席数122の【SCREEN11】の入りは三割ほど。 カップルや若い女性の二人連れが多い。 〔スター・ウォーズ〕が公開された時に 唯一の失敗は『レイア姫(キャリー・フィッシャー)』のキャスティングと 散々言われたものだけど、エピソードを重…
一般の入場料は1,000円だが招待券を頂いた。 十二名の作家の 六十点ほどの作品が 薄暗い地階の空間に整然と並んでいる。 陶磁・金属・ガラス・竹と素材も 勿論、技法も様々。 中でも截金ガラスの『山本茜』の作品群が素晴らしい。 金箔で描いた細かい文様を…
写真家の呼称として「大和路の巡礼写真家」と 写真展自体の副題としては「心の原風景 奈良大和路」と冠されている。 「倭は 国のまほろば」とも詠まれているわけだから 此処に写されている景色は、確かに日本人にとっての原風景かもしれない。 ではあるもの…
いや~何とも凄まじい企画。 ある一日に写した写真だけで 一冊の記録誌を創ってしまう。 しかも、場所は「池袋」に限定し その日は2016年10月29日。 並んでいるのは、A4程度の大きさから ポスター大に引き伸ばされたモノまで数十枚。 陰翳の強いモノクロの…
この人のコトは良く覚えている。 昨年春の「第14回写真「1_WALL」展」のグランプリ」。 けして共感するわけではないけれど、 二十代前半の若者の拠所無さが良く表現されている と、思った。 今回はその時に展示されていた〔ただただ〕と それ以降に撮影され…
お気に入りの作家さんを追っかけ続けていると 突如として作風が大きく変わり、 それが自分の好みの方向なら嬉しい限りだけど、 「えっ!なんでこんなコトになっちゃったの?!」 って場合も時としてあり、 そんな中で『大槻香奈』、少しづつ変化しながらも …
一般の入場料は600円だが招待券を頂いた。 「佐藤国際文化育英財団25周年記念奨学生選抜」との副題が冠されている。 訪問当日は14時からトークイベントが予定され、 それに気づいたのがエレベーター前の貼り紙で、 こりゃ~いかん、とっとと観て廻らないと…
「季節を渡る風」とのサブタイトルが冠されている。 作者は何処かで聞いた名前、と ココロに引っ掛かっていたところ プロフィールを読んで納得 「藝大」の博士課程で日本画の修復・保存を専攻してたのね、 だからか。 並んでいる作品は季節の移ろいを感じさ…
封切り九日目。 席数89の【シアター4】の入りは三割ほど。 〔七人の侍〕があり〔荒野の七人〕があって 本作へと繋がって行く。 〔七人の侍〕のオリジナル版は三時間半の長尺。 それを〔荒野の七人〕では二時間ちょっとに縮め 本作でもほぼ同じくらいの尺な…
訪問当日が最終日。 HPの解説を読む限りでは 相当の技巧者にも思え、いやがおうにも期待は高まる。 会場内はそこそこの入りになっており、 皆熱心に作品に顔をくっつけるように魅入っている。 展示されている作品の数も多く、しかも その殆どは2016年の制…