#邦画
封切り二日目。 席数89の【シアター9】の入りは四割ほど。 〔ハムナプトララ/失われた砂漠の都(1999年)〕の精悍さはどこへやら、随分と面立ちも体型も変わってしまった『ブレンダン・フレイザー』。 しかし〔ザ・ホエール(2022年)〕ではアカデミー主演…
封切り二日目。 席数150の【SCREEN4】の入りは七割ほど。 文化七年初春の江戸。 木挽町の「森田座」で〔仮名手本忠臣蔵〕の千穐楽がはねたあと、芝居小屋裏の火除地で若侍が仇討ちの本懐を遂げる。 討ったのは美濃遠山藩士『伊納菊之助(長尾謙杜)』、討…
封切り二日目。 席数319の【SCREEN6】の入りは四割ほど。 「アイドル」×「禁止事項」または「規約違反」で検索すれば、結果はごまんと上がって来る。 それだけ「アイドル」と称される人たちが多いのか、はたまた「(規約に)違反」する人が多いのか。 「…
封切り三日目。 席数123の【シアター5】の入りは五割ほど。 物語りの舞台は茨城県東海村。 「村」とはいえ、総人口は四万人近くで人口密度も高く、立派に町制の要件は満たしている。 原子力関連の施設が集中することで財政も富み、県内でも住み易い自治体…
封切り二日目。 席数93の【SCREEN10】の入りは二割ほど。 次男の事故死をきっかけに魂を飛ばしてしまい、屍のように生きる母『雪乃(安藤裕子)』。最低限の家事はするものの、彼が生きているかのように振る舞い、生者よりも死者への想いが強く、生活の中…
封切り三日目。 席数224の【SCREEN1】の入りは六割ほど。 よそ者が入り込むことで集団に化学変化が起き変化する。 頻繁に見かける王道パターンも、本作で大きく変わるのは乱入者の側。 宝石泥棒の父子が、障碍者施設のサマーキャンプに紛れ込んだことから…
封切り三日目。 席数201の【SCREEN2】の入りは二割ほど。 界隈では、「109シネマズ川崎」は16:30~の一日一回上映のみ。 対して「TOHOシネマズシャンテ」、「R18+」でもありながら11:30~からの四回上映と、専門館としての矜持を感じる。 メイン…
封切り三日目。 席数232の【SCREEN7】の入りは六割ほど。 「ペリリュー島」は面積13K㎡の小島で、最高標高も50mほどしかない。 第二次大戦中、約一万人の日本軍守備隊が籠る同島に、勢力4.5倍の米軍が押し寄せ攻防戦を繰り広げた。 当初米軍の見立…
封切り三日目。 席数107の【CINE1】の入りは六割ほど。 同監督による〔ミッドナイトスワン(2020年)〕に続く「夜」の物語りだと言う。 良く判らぬカテゴライズだが、何れも生き辛さを抱えた人間を題に取っているのは共通。 『夏希(北川景子)』は二人の…
封切り二日目。 席数155の【SCREEN3】の入りは一割ほど。 『サチ(岸井ゆきの)』と『タモツ(宮沢氷魚)』の十五年間にわたる「マリッジストーリー」。 二人は元々は大学の同じ法学ゼミの同級生。 弁護士を目指すものの司法試験に落ち続ける『タモツ』を…
封切り二日目。 席数89の【シアター8】の入りは八割ほど。 長く関係を絶っていた兄の訃報を受け、ゴミ屋敷同然のアパートを訪れた妹の『理子(柴咲コウ)』が兄の元妻『加奈子(満島ひかり)』やその娘『満里奈(青山姫乃)』と三人で遺品整理を進めるうち…
封切り四日目。 席数129の【CINE2】の入りは四割ほど。 生徒指導の教師から地毛の色を咎められ、髪を黒に染めさせられたことで不登校になった女生徒の『家後』。 『板緑(白鳥玉季)』は件の生徒とは仲が特段に良かったわけではないが、それがきっかけで…
封切り三日目。 席数155の【SCREEN3】の入りは五割ほど。 1979年からの一年間『小6時代』に連載された〔おれがあいつであいつがおれで〕を嚆矢とする男女の躰が入れ替わる物語り。 原作とした〔転校生(1982年)〕をリアルタイムで観ており、当時十…
封切り二日目。 席数112の【SCREEN8】の入りは七割ほど。 どこの国でも同じようなことをするのだなぁ、と思う。 国家的行事に際して、公共インフラの整備と共に風俗の浄化を。お隣の韓国や中国でも、各五輪前の「浄化作戦」は新聞報道もされていた。 日本…
封切り二日目。 席数154の【CINE9】の入りは五割ほど。 『孔子』によれば、齢五十は「知天命」。 この「命」は「いのち」の意ではないけれど、自分くらいの世代になればどうしても来し方行く先を考えしてしまう。 人生百年なら折り返し点。その歳でのでき…
封切り二日目。 席数118の【シアター3】の入りは九割ほど。 『つげ義春』の漫画、〔海辺の叙景〕と〔ほんやら洞のべんさん〕の二作を原作にしていると、エンドロールでクレジットされる。 〔海辺の叙景〕は劇中で上映される映画作品として使用。 『河合優…
封切り二日目。 席数232の【SCREEN7】は、ほぼ満員の盛況。 『スズキタゴサク』役を演じた『佐藤二朗』がサイコーだ。彼無くして本作は成立せずと断じても過言ではない。 個人的には『佐藤二朗』とエキセントリックさは強く結びついている、とりわけドラ…
封切り二日目。 席数154の【CINE9】の入りは二割ほど。 『由嘉里(杉咲花)』は筋金入りの「腐女子」だが、自身の嗜好を母親も含め周囲には隠し暮らしている。 唯一自己を解放できるのは、推し友との推し活中だけだ。 ある日、合コンののち、歌舞伎町で泥…
封切り二日目。 席数142の【SCREEN1】の入りは五割ほど。 異才と奇才が一つ屋根の下で暮らしたらどうなるか。『ゴーギャン』と共同生活をおくった『ゴッホ』の「耳切り事件」のようなコトが起きるだろう。 もっとも、本作の二人の場合はそうならない。血…
封切り四日目。 席数319の【SCREEN6】の入りは七割ほど。 「ボイジャー1号」は「パイオニア10号」と正反対の軌道を進み「ボイジャー2号」は冥王星まで「パイオニア11号」と近似の軌道を進む。 元々は同日に打ち上げられるハズの両号も、「1号」のシス…
封切り二日目。 席数142の【SCREEN1】の入りは三割ほど。 信州の旧家の跡取り息子『久喜雄司(水上恒司)』の周りで怪異が頻発するようになる。 始まりは一族代々の墓の碑銘が削り取られていたこと。当該者の『貞市』は大叔父で、七十年前にニューギニア…
封切り三日目。 席数118の【シアター5】はほぼほぼ満席の盛況。 1952年の沖縄。米軍基地に侵入しては物資を強奪し近隣住民に分け与える「戦果アギヤー」なる若者の集団が居た。 一種の義賊も、そのリーダー『オン(永山瑛太)』は地元民から英雄とみ…
封切り二日目。 席数244の【CINE7】の入りは二割ほど。 ニューヨークの大学で教鞭を執る日本人助教『賢治(西島秀俊)』の研究対象は「廃墟」。その原体験は、「1.17」にある。震災で家族は皆亡くなり、自分だけが生き残ったことに罪の意識を抱えてい…
本日初日(且つ、初回の上映)。 席数127の【シアター2】の入りは八割ほど。 原作の〔ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人〕について「wiki」先生によると『福山雅治』が「ダークヒーローを演じてみたいんです」と話していたことを思い出し、彼の演じ…
封切り二日目。 席数150の【SCREEN4】の入りは六割ほど。 イギリスの片田舎に住む『悦子(吉田羊)』の元をロンドンに住む次女の『ニキ(カミラ・アイコ)』が訪れる。 目的は、嘗て母親が住んでいた長崎での暮らしと、渡英することになった経緯を聴き、…
封切り三日目。 席数93の【SCREEN2】は満員の盛況。 物語りの芯はシンプルな{ラブストーリー}であっても、着せる衣装を工夫することで傑作となった映画はある。 {SF}のジャンルなら〔ターミネーター(1984年)〕が右代表か。 核にあるのは『カイル』…
封切り三日目。 席数154の【CINE9】の入りは六割ほど。 ミッドウェー海戦第三次ソロモン海戦ガダルカナル島撤収作戦レイテ沖海戦坊ノ岬沖海戦主だった戦歴でもこれほどの数を残している稀有な駆逐艦「雪風」。 「ソロモン海戦」では米国の駆逐艦二隻を撃…
封切り二日目。 席数72の【シアター10】は満員の盛況。 〔証言 沖縄スパイ戦史(2020年 集英社新書)〕等、沖縄戦に関する著作は多いが、民間人或いは県人の兵士で頻出する証言がある。 海を米軍の艦艇が真っ黒に覆いつくしていた。 銃の発射音が違う。日…
封切り三日目。 席数142の【SCREEN1】の入りは五割ほど。 主演俳優の不祥事により、てっきりお蔵入りかと思っていたら禊も済んだようで、ここに来ての公開。 加えて〔国宝〕の大ヒットもあり、予想だにせぬ絶好のタイミング。怪我の功名とはこのことか。 …
封切り三日目。 席数89の【シアター9】の入りは六割ほど。 オーラルでフィジカルで、西洋人はのべつまくなしに相手に対しての愛情を表現する。まるでそうしていないと、当人同士の関係が切れてしまうかのように。 対して日本人の愛情表現は淡泊。互いに相…