RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

子どもたちの戦後70年@東京国際フォーラム 2015年9月2日(水)

「定点観測者としての通信社」との副題が添えられている。
成る程、
主催は「公益財団法人新聞通信調査会
協力は「共同通信社

ガラス棟ロビーのかなりのスペースを割いて展示され、
セミナーやコンベンション以外で
こんなコトになっているのを見たのは
初めてかも。

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戦後の七十年の日本の歩みが、
タイトルにあるように「子供」を軸にした写真で語られる。

公害や震災といった記憶に強烈に残るものもあれば、
往時と現代を対比させたものもある。

時代の流行や風俗なども上手に取捨選択し、
昭和~平成のクロニクル的側面も併せ持つ。


逞しく生きると言った点では、
海外の子らを捉えたコーナーがそれにあたるだろうし、
戦後直ぐの自国内の子供達も、同様かもしれない。

が、全体を観回した時に、
懐かしさは感じるものの、東京中心の情景であることで
感情移入しきれない多少の恨みはあるけど。