2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
上野のお山は凄い人出。 桜目当てだろうけど、 突然の花冷えで、今日あたりでも三分咲きといったところ。 それでも目当ては、呑んで食べて騒ぐことなんだから 花を愛でるのは口実口実。 そんな中で、大噴水の辺りが凄い人だかりになっており、 どうやらこん…
一般の入場料は500円だが招待券を頂いた。 会期は~3月30日(水)まで。 桜に誘われて、だろうか 場内はかなりの人で賑わっている。 出展作家数は三十二。 受賞作は決定しており、まず目に付いたのは 『谷原菜摘子』の〔穢土〕。ここでも観ているし、 タ…
前者の会期は~4月3日(日)まで、 後者は~3月27日(日)まで。 何れも無料なのは有り難い。 特に前者は、ある意味、節操がない。 まぁ、現有コレクションの中から キュレーターの恣意により選りすぐっているんだから。 でも個人的には、そ~ゆ~雑多な雰囲…
封切り五日目。 席数488の【CINE 12】の入りは三割ほど。 そして入場者は若い男女が多いんだが、 初老の(自分を含め)おぢさん達は やはり『広瀬すず』目当てか。 で、本作、その『広瀬すず』が弾けまくる。 パンツが見えそうになるまでかがんだり(見え…
封切り二週目。 席数107の【CINE 1】の入りは二割ほど。 長年連れ添ったゲイのカップル 『ベン』と『ジョージ』が州法改正で同性婚が可能になったことで 念願の結婚式を挙げる。 しかし、その一部始終をフェイスブックにアップしたことから 勤務先の学校…
明日が最終日。 それもあってか三々五々の来客。 正式な名称は 「平成27年度 武蔵野美術大学大学院 日本画コース修了制作展」。 でもサブタイトルの方が 響きも美しいし琴線にふれる。 出展者は十人。 過半が女性なのはイマイマな感じ。 何れもが大作で 多け…
本日最終日。 なので売り買いの点では既に結果が出ており、 売れた作品には赤丸シール、 そうでない作品はプライスカードが添えられたまま。 比率は6:4と言ったところか。 総出展者は八十強。 価格も例によって上限は四万円ほど。 例年にも増して抽象的な…
丁度亡くなってから一年か。 『金子國義』作品の展示即売が本筋ながら 回顧展にも近い位置付け。 何となれば、「参考展示」が付された大作も多い。 23日(水)の終了日を目前に控え 場内は多くの人で賑わっているし シグレーやリトグラフにも沢山の赤丸シール…
本日初日。 席数246の【シアター1】は満員の盛況。 日常の何気ない場面が、何の前ぶれも無く繰り返される。 主人公である『藤沼悟(藤原竜也)』はそれを「リバイバル」と呼ぶ。 ネーミングのセンスに伴う違和感はさて置き、 それは何らかの事件が自分の…
本日初日。 席数121の【シアター3】の入りは七割ほど。 正直、これほど入っているとは思わなかった。 何となれば、入手したチラシでのヘッド館は 【ヒューマントラスト】や【恵比寿】等の 所謂アート系。 本館での告知も唐突だったし、 上映回数も一日二…
会期は~3月27日(日)まで。 出展者は各階一人で計三名。 一階の『門馬美喜』は企画者でありアーティスト。 あの日から五年が経ち、作者は相馬と東京の間を複数回往還する。 五歳になる自分の子供にカメラを付け、 映った景色を油絵として画き起こす。 スナッ…
封切り三日目。 席数119の【SCREEN4】の入りは七割ほどで、 熟年のカップルが多い。 例えて言えば、 『正蔵』がオヤジさんである『三平』のギャグをやると すかさず笑いが起きる。そ~いった記憶がちゃんとある世代で、 テーマがテーマだから身につまされ…
本日最終日。 【1F メインギャラリー】を使い開催。 「卒業制作公募展」なので 普段はあまり目にすることのない学校の学生や 韓国からの応募作品も多数。 計五十名強の作品は 絵画あり、建築あり、インスタレーションあり、と バリエーションに富み、見応え…
現状三つの展覧会が開催されている。 【GALLERY2】では”「クリエイションの未来展」第7回 伊東豊雄展「空気をデザインする ーみんなの森 ぎふメディアコスモスー」” 岐阜市に在る標題建築物の建てられた経緯、建築中の様子、開館後の状況報告が 紹介されてい…
2月26日(金)~3月21日(月)で「イメージと人体」として第8回が、 3月25日(金)~4月17日(日)は「映像と動勢」のタイトルで第9回が、 夫々開催される。 今回の出展は『ALIMO、西山裕希子、近藤聡乃、加藤大介』の四名。 全員が見知った、若しくは過去に展覧会…
”第10回shiseido art egg”の第二弾。 会期は~3月25日(金)まで。 技法は「写真」なんだが、 解説を読むとレンズを通さずに感光させる。 例えば自分の手で光の具合を調節し映像を定着させている。 なので並んでいる作品の幾つかは 物体や情景がおぼろげなが…
いや~判る判る、この気持ち。 「日本の現場 立入禁止の向こう側」って 行って見たいよね誰だって。 それが、巷間ハナシにだけあがって、 殆どの人が正確な知識の無い場所だと余計に。 子供の頃の時分にとっては 川の対岸に在った屠殺場がその一つだった。 …
一般の入場料は600円だけど 招待券を180円の激安価格で入手済み。 会期は~3月27日(日)までと まだ間もあるし、先の事実も勘案し、 空いているんだろうなと侮っていたら 意外や意外、結構な人で賑わっている。 中には外人さんの姿もあるし。 展示されてい…
封切り九日目。 席数499の【SCREEN9】の入りは九割ほどと盛況。 観終わって劇場を後にする人達にもまれながら、 「判った?」「ううん。判らなかった」との声が 其処彼処から聞こえて来る。 金融商品の専門用語が飛び交い、 何をすれば儲かって、どうなっ…
「朝日グラフ」「週刊朝日」「AERA」等の 「朝日新聞社」刊の雑誌に掲載された写真の数々。 主には人物なんだけど、 外国や国内の風景もあったりする。 で、先ず出迎えるのは 建設中途の東京タワー。 夕日をバックに展望台の手前まで鉄骨が組み上がった…
あの、くちゃっとしたミニチュアにも見える写真で 一躍有名になった『本城直季』の写真展。 カメラの撮影モードにも取り入れられるくらいだから その人気のほどはうかがい知れる。 でも、平日の昼下がり、 当該ギャラリーの入場者は 自分以外はゼロ。 告知が…
封切り六日目。 席数121の【シアター3】の入りは十人ちょっと。 しかもその九割方が(自分を含めて)おっさんで、 朝イチの回だと言うのに、最早ビールを嗜んでいる人もおり、 ホントにイイのか、この客層で。 先代の『星泉』演じた『薬師丸ひろ子』の ア…
タイトルからすれば、本来であれば 【渋谷】や【本郷】で開催されるべきなんだろうが、 tobikan=東京都美術館での会期は明日まで。 「クレアボヤンス」は千里眼や透視との意味らしいので ちょっとオカルチックな趣きもあるけど、 どちらかと言えば、深く洞…
一般の入場料は500円だけど 招待券を頂いた。 会期は明日が最終日。 それもあってか会場内は そこそこの混雑。 客層は老齢に振れており、 中でも夫婦連れと思わしき、が多い。 自分も、もうイイ歳だし、 刺激のある現代アートを多く観ていると 時々こういっ…
平日の昼下がりのギャラリー内は森閑として ちょっと寂しい。 標題展は本日が四日目で、 会期は~18日(金)まで。 「The Second Stage at GG #41」との副題も付いているが 「1_WALL」で選出された作家さんの、その後の動向を伝えるもの。 六年ほど前のファ…
封切り二日目。 席数156の【シアター10】は満員の盛況。 販売初日にNet予約した時は どの席も選び放題だったのに、 これはどうしたことだろう。 『タランティーノ』八作目の監督作品だから タイトルを含め「8」が随分と強調されている。 でも本数ベー…