RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

映画

ブラック・ウィドウ@109シネマズ川崎  2021年7月25日(日)

封切り三週目。 それでも席数127の【シアター2】の入りは八割越えの盛況。 直近では〔ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年)〕を含めすっかり武闘派になってしまった『スカーレット・ヨハンソン』だが個人的には〔真珠の耳飾りの少女(2003年)〕や〔ジョジョ…

17歳の瞳に映る世界@TOHOシネマズシャンテ 2021年7月18日(月)

封切り三日目。 席数190の【シャンテ-3】は一席空けての案内なので実質95席が九割方の入り。 本作を手短にまとめてしまえば、望まぬ妊娠をした十七歳の少女が中絶をするまでの顛末、と僅かに二十五文字で納まってしまう。 ただ、ここで語られる幾つも…

プロミシング・ヤング・ウーマン@TOHOシネマズ川崎 2021年7月17日(土)

封切り二日目。 席数147の【SCREEN2】の入りは五割ほど。 そのタイトルにある通り『カサンドラ(キャリー・マリガン)』は将来を嘱望された女性だった。 医療系の大学に入り、その手技も頭脳も並みいる男子学生達を圧倒していた。 なのに今は、街場のコー…

ライトハウス@チネチッタ川崎  2021年7月10日(土)

封切り三日目。 席数191の【CINE10】は九割方の入りと盛況。 それにしても、いくら封切館が少ないとは言え、この手の映画がこんなに混むなんて正直かなり意外なんだが。 閉鎖空間で少数の人間が交わる時、必ず狂気を発する者が出来する。 「マンダレー」…

スーパーノヴァ@TOHOシネマズシャンテ 2021年7月4日(日)

封切り三日目。 席数224の【シャンテ-1】の入りは八割ほど。 普段は女性客や男女のカップルが多い劇場だが、今日に限っては男性の二人連れを殊の外見かける、しかも老いも若きも。 作品が客層を呼ぶ典型例だろう。 スーパーノヴァ=超新星とは随分と雄…

Arc アーク@チネチッタ川崎  2021年6月26日(土)

封切り二日目。 席数244の【CINE6】の入りは一割ほど。 『山田鐘人/アベツカサ』による〔葬送のフリーレン〕では悠久に近い時を生きる「エルフ」の魔法使いが主人公。 彼女の前では人間の一生など、目の前を通り過ぎる落ち葉にしか過ぎない。 しかし、そ…

夏への扉-キミのいる未来へ-@109シネマズ川崎 2021年6月26日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】の入りは六割ほど。 原作は1956年に発表されたSFの古典にして名著。 日本での海外SF小説のランキングでは必ずと言っていいほど上位に位置付けられる。 何故に今まで映画化されてなかったんだろうと不思議に思う…

クワイエット・プレイス 破られた沈黙@TOHOシネマズ上野  2021年6月20日(日)

封切り三日目。 席数112の【SCREEN5】は一席空けての案内なので実質56席。それが八割ほどの入りになっている。 正式なタイトルは〔A Quiet Place: Part II〕。全体的な流れを見た時に、邦題よりも、こちらほ方がよほどしっくり来るのは毎度のこと。 加…

RUN/ラン@TOHOシネマズ川崎  2021年6月19日(土)

封切り二日目。 席数542の【SCREEN5】の入りは二割ほど。 『ディクスン・カー』が創造した『ギディオン・フェル』博士が解決した事件にも現れるように、緑のカプセルについては、何かしらの曰くが付いているものと昔から相場は決まっている。 未熟児とし…

ザ・ファブル 殺さない殺し屋@109シネマズ川崎 2021年6月19日(土)

封切り二日目。 席数89の【シアター9】は満員の盛況。 続編モノものの成功が難しいのは論を待たず。失敗例の方が数多で、直近でも〔アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲〕の出来はかなり酷いものだった。 その点〔ザ・ファブル〕に関しては、元の物語りの骨格…

Mr.ノーバディ@チネチッタ川崎  2021年6月13日(日)

封切り三日目。 席数154の【CINE9】の入りは六割ほど。 主演の『ボブ・オデンカーク』が、「チビ太のおでん」を持ちながら「Mr.ODENと呼んでくれ」とのしょうもない予告編や〔ジョン・ウィック〕の脚本家が制作陣に参加との煽り文句はああまたこの…

キャラクター@TOHOシネマズ渋谷  2021年6月12日(土)

封切り二日目。 都内の映画館を利用するのは久しぶり。 席数297の【SCREEN3】は、一席おきの案内なので実質150席弱。 それが満員の盛況で、客層は若めのカップルと女性の二人連れが圧倒的。 やはり場所柄なのかなと思ったりもする。 画力は頭抜けてい…

はるヲうるひと@109シネマズ川崎  2021年6月6日(日)

封切り三日目。 席数100の【シアター5】の入りは四割ほど。 本土とを結ぶ小さな船が港に着くたびごとに欲望に目をぎらつかせた男たちが降りたつ。 みたところ漁業以外に取り立てての産業もないその島には多くの売春宿が軒を連ね、彼らの目当てはまさにそ…

るろうに剣心 最終章 The Beginning@109シネマズ川崎  2021年6月5日(土)

封切り二日目。 席数100の【シアター5】はほぼほぼ満席の盛況。 〔The Final〕の前日譚にして『緋村剣心(佐藤健)』が「不殺の誓い」を立てるに至った始まりの物語り。 しかし観客である我々は、前作で描かれた哀しい運命の帰結を既にして知っている。 …

HOKUSAI@チネチッタ川崎  2021年5月30日(日)

封切り三日目。 席数290の【CINE4】の入りは三割ほど。 「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」とは良く言われることだけどこの男の場合はまるっきり真逆、歳を重ねるに連れその技巧は際立ち、本人をして「己六才より物の形状を写の癖ありて半百…

茜色に焼かれる@TOHOシネマズ川崎  2021年5月23日(日)

封切り三日目。 席数112の【SCREEN8】の入りは七割ほど。 ちょっと前まで「日本一不幸な役が似合う女優」は『木村多江』に冠されていたわけだが、直近の数作では、まさに『尾野真千子』の為にあるような呼称。 前作の〔ヤクザと家族 The Family〕では、些…

ファーザー@TOHOシネマズ川崎  2021年5月15日(土)

封切り二日目。 席数158の【SCREEN3】の入りは七割ほど。 もう何年か前に、VRを使って統合失調症の幻覚を疑似体験したことがある。 電車からホームへの段差は、普通なら何のことはないのに崖っぷちに立っているように見えたり、部屋の隅に見知らぬ人間…

くれなずめ@109シネマズ川崎  2021年5月15日(土)

封切四日目。 席数118の【シアター5】の入りは六割ほど。 一つは肉体的な死。もう一つは人々の記憶から消えてしまったことによる死。 劇中では『永六輔』の言葉としてふれられている「人間は二度死ぬ」は、実際誰によるものだろう。 命日は勿論のことなが…

ジェントルメン@TOHOシネマズ川崎  2021年5月9日(日)

封切り三日目。 席数150の【SCREEN4】の入りは八割ほどで盛況。 「IMDb」では7.8の高評価なのに、「Metascore」では51となかなかの惨状。 こういった一般の観客と評論家筋で評価が分かれるのはどうも一定の傾向があるよう。 特に『ガイ・リッチー』のよう…

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから@109シネマズ川崎  2021年5月8日(土)

封切り二日目。 席数89の【シアター8】の入りは五割ほど。 共に才気あふれる男女が出会い一瞬で恋に落ちる。 最初は互いに高めあっていたものの次第に一方の才能が他方を圧倒しだしやがて二人の間に隙間風が吹き始める。 過去から幾度となく取り上げられて…

JUNK HEAD@TOHOシネマズ川崎  2021年5月2日(日)

2017年の制作ながら、本邦での封切りは今年の3月26日。 【川崎】エリアでは「チネチッタ」単館上映のハズもコロナ禍で新作の公開が無くなり当該館でも急遽上映を開始した、との流れかな。 席数112の【SCREEN8】の入りは六割ほど。 驚いたのは、幼稚園~小…

るろうに剣心 最終章 The Final@109シネマズ川崎  2021年4月25日(日)

封切り三日目。 席数118の【シアター5】はほぼほぼ満員。 幕末の動乱期を「人斬り」として生き、明治に入ってからは「流浪人」としての暮らしをおくってきた『緋村剣心(佐藤健)』のレゾンデートルが三度問われる。 そして今回もまた、彼が嘗て暗躍した…

約束の宇宙@TOHOシネマズシャンテ 2021年4月18日(日)

封切り三日目。 席数224の【シャンテ-1】の入りは三割ほど。 なんとも珍しい宇宙に行かない{宇宙映画}。 しかしそこまでの過程は、過去のどんな類似作よりも仔細に描かれる。 例えば〔ライトスタッフ(1983年)〕でもパイロット達の訓練の模様は目の当…

アンモナイトの目覚め@TOHOシネマズシャンテ  2021年4月17日(土)

封切り九日目。 席数201の【シャンテ-2】の入りは四割ほど。 「R15+」指定。 あの『シアーシャ・ローナン』も齢26してついに!!とわくわくして出かければなんのことはない濡れ場はあるものの、肝心な部分はチラ見えさえせず。 に、引き換え『ケイ…

BLUE/ブルー@109シネマズ川崎  2021年4月11日(日)

封切り三日目。 席数89の【シアター9】の入りは三割ほど。 ボクシングの魔性に魅入られてしまった漢達の群像劇。 一つプロボクサーや練習生にとどまらず、ジムの経営者やトレーナー等を含めてのこと。 それが持つ蠱惑さは、ラストシーンに如実に現れる。 …

パーム・スプリングス@109シネマズ川崎 2021年4月10日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】は九割方の入りで大層な賑わい。 よくある{ループもの}なら、繰り返される時間から何らかの方法で脱出することが目標のはずも本作のように安住するとの選択肢は極めて斬新。 一方の主人公である『ナイルズ(アン…

砕け散るところを見せてあげる@109シネマズ川崎 2021年4月10日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】はほぼほぼ満員の盛況。 原作ありものも、当然のように未読。 なので、どこまでが原本で、どこからが映画用の脚色かは解らないけれどUFOを実体化させた映像は、取って付けたようで気になる。 監督の『SABU』…

ホムンクルス@109シネマズ川崎  2021年4月3日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】の入りは七割ほど。 随分と強気な価格設定。 シニア割りや高校生割りも適用しない1,900円の均一料金。 なので急ぎムビチケを1,500円で購入、本編に向かう。 入場時にはノベルティの配布はありも、果たして作品自体…

サンドラの小さな家@109シネマズ川崎  2021年4月3日(土)

封切り二日目。 席数89の【シアター9】の入りは五割ほど。 DVの夫から逃げ出し幼い二人の娘とホテルに仮住まいする『サンドラ(クレア・ダン)』。 パブと家政婦の仕事を掛け持ちし独楽鼠のように働くも、暮らしは楽ではない。 特に前者の店主からは辛く…

ノマドランド@TOHOシネマズ日比谷  2021年3月28日(日)

封切り三日目。 席数489の【SCREEN12】の入りは六割ほど。 劇中で主人公を演じた『フランシス・マクドーマンド』は制作者としても名を連ね、本作は彼女の強い思いにより生み出された一本と判る。 ノンフィクションを底本としているとのことだが、作りその…