RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

月の満ち欠け@109シネマズ川崎 2022年12月3日(土)

封切り二日目。 席数172の【シアター4】の入りは八割ほど。 『東野圭吾』原作による〔秘密(1999年)〕は印象的な一本だった。 亡くなった妻の意識が、高校生の娘に宿り、しかし次第に元々の娘の意識が交互に現れるようになり、やがては・・・・との流れ…

Takahiro Matsuo@BAG-Brillia Art Gallery- 2022年11月26日(土)

「Light Crystallized」とのタイトルで、会期は~2023年1月22日(日)まで。 例によって【BAG+1】は主展示、 【BAG+2】はショップ展示。 {プリズムアート}なるカテゴリーの存在は今回初めて認識だけど、館内は質感の透明さの異なるオブジェが形状も様々並…

白井茜展「とどまって、聞いている」@ガーディアン・ガーデン 2022年11月26日(土)

”第24回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展”と書かれている。 受賞作は二つの家族のイマを並べたものだが、本展は、両家族のその後の状況を付加し提示するもの。 館内はかなり薄暗い空間で、写真の数は過少。 その分、入り口左手の壁をスクリーンとして活用…

日本のアートディレクション展 2022@ギンザ・グラフィック・ギャラリー/クリエイションギャラリーG8 2022年11月26日(土)

【ggg】では「会員作品」が 【G8】では「一般作品」が 夫々展示。会期は何れも~11月30日(水)まで。 全体を総覧した時に、今年はとりわけ『渡邉良重』の席巻度合いが激しいと感じる。 『けらえいこ』の〔あたしンち〕の登場人物を使った「ユニクロ」の「母…

グリーン・ナイト@TOHOシネマズシャンテ 2022年11月26日(土)

封切り二日目。 席数224の【シャンテ-1】は満席の盛況。 「アーサー王伝説」は西洋の人々には膾炙しているフォークロアも本邦ではやはり仔細に知る人は過少では。 かくいう自分も「魔術師マーリン」や「騎士ランスロット」または「聖杯」等の概略は認知…

母性@チネチッタ川崎 2022年11月23日(水)

本日初日。 席数244の【CINE6】の入りは八割ほど。 『リチャード・ドーキンス』は〔利己的な遺伝子〕の中で遺伝子の振る舞いについて書く。 生物は遺伝子の乗り物(ビークル)であり、自己の、或いは自身の属するグループの遺伝子の複製を残すための最適…

ある男@109シネマズ川崎 2022年11月19日(土)

封切り二日目。 席数246の【シアター1】の入りは三割ほど。 予告編や宣伝の惹句からは、〔嘘を愛する女(2018年)〕の類似のプロットとの受け取り。 長年連れ添い、子まで成したパートナーの突然の死が契機となりその人物の経歴が、聞かされていたものと…

ザ・メニュー@チネチッタ川崎 2022年11月19日(土)

封切り二日目。 席数244の【CINE7】の入りは三割ほど。 嘗てスペインに在った『エル・ブジ』は席数五十ほど、営業は4~10月の半年のみの三ツ星レストラン。 シーズンごとにメニューが変わるため、同じ料理は二度と出されず、客は最初に厨房に案内され、見…

川崎鉄道三題噺@東海道かわさき宿交流館 2022年11月12日(土)

鉄道150周年記念展が当該館でも開催されている。 新橋~横浜間の中途の停車駅だし、「京急」も通っていることを勘案すれば当然の成り行き。 内容は「鉄道歴史展示室」で見たものと重なる部分が多く、とりわけ「高輪築堤」に関する資料とか。 とは言え、出…

あちらにいる鬼@109シネマズ川崎 2022年11月12日(土)

封切り三日目。 席数89の【シアター8】の入りは三割ほど。 居るよなぁ、特定の女性層を磁石のように引き付けるこの種の男性って。 この磁石はN極・S極のように更に二つの属性に分けられ、片方はそれに気づかず、却って周囲をやきもきさせるタイプ、もう…

チャリティオークション@POLA MUSEUM ANNEX 2022年11月6日(日)

当該館も、何時の頃からか「チャリティオークション」を定期的に開催するのが恒例となってきているよう。 今回は「Spring is around the corner」のタイトルのもと、展示履歴のある二十名の作品が並ぶ。 キャプションには、作者の作品とタイトルに纏わる思い…

東京長浜観音堂 2022年11月6日(日)

今シーズンの第三回会期は11月1(火)~30日(水)。 展示されているのは〔木造 地蔵菩薩立像(鞘仏/胎内仏)〕。 蓮の上に乗った黒檀のような色味の体躯は涼やかなお姿ながら、顔はややふくよか。 脇には白木の「胎内仏」も並べられ、後ろに回れば、背なの…

OPEN SITE 7|公募プログラム【展示部門】@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2022年11月6日(日)

【スペースA (1F)】では『菅実花』の〔鏡の国〕。 【スペースB(2F)】では『米澤柊』の〔名無しの肢体〕 【スペースC (3F)】では『Excitation of Narratives (EoN)』の〔話法の生成-Essay Filmの立地-〕 先の二つは~11月27日(日)まで、後の一つは~11月10日…

小柳景義展@UNPEL GALLERY 2022年11月6日(日)

アーチストの名前の前には、「第10回ArtistGroup-風-大作公募展 あいおいニッセイ同和損保奨励賞受賞作家」と付されている。 彼の作品は、其処彼処で頻繁に観かける記憶。 巨大な樹木や、巨石の上にジオラマの様に小さな人間が立つ。 描かれているのは何れも…

赤沼潔退任記念展−Rebirth−@東京藝術大学美術館 陳列館 2022年11月6日(日)

【陳列館】入り口前の通路に並んでいた贈花の数にも驚いたが、それにも増して【1階】~【2階】の階段に並べられていた、やはり贈り物の酒の量に驚かされる。 各段にびっしりと、更に踊り場を越えて上まで続く。どれだけの呑兵衛と認識されているのか・・・…

窓辺にて@109シネマズ二子玉川 2022年11月5日(土)

封切り二日目。 席数155の【シアター1】の入りは五割ほど。 愛しているハズの妻の浮気を知っても、怒りや嫉妬の感情が湧いて来ない自分に戸惑う男は〔ドライブ・マイ・カー〕でも描かれたコトの発端。 かと言って、意趣返しに自身も浮気に走るでもなく、…

YOSHINO ART CONNECT@スパイラルガーデン 2022年11月3日(木)

ローマ字で書かれていると、なんのこっちゃ?となるけれど、サブタイトルを見ると一目瞭然。 「吉野石膏美術振興財団在外研修助成採択者成果発表展」 「タイガーボード」で有名な、あの「吉野石膏」がこうした美術助成をしている、と。 なので、作品名や作者…

写真新世紀 30年の軌跡@東京都写真美術館 2022年11月3日(木)

やはりこちらも観ておかないと、画竜点睛を欠く。 「写真ができること、写真でできたこと」のサブタイトルは共通。 先の展示は、歴代グランプリ/準グランプリからのセレクション。こちらはそれにはかかわらず、計九名の作品が並ぶ。ほぼほぼ「優秀賞」も、…

MONDAYS@チネチッタ川崎 2022年10月29日(土)

封切り二日目(一部劇場では10月14日~先行公開)。 席数191の【CINE10】の入りは四割ほど。 今となっては日本を代表する超大企業の会長に納まっている方も二十数年前は一介の部長職だったわけで、ご当人と酒の席で話している時に週休三日になったら何曜…

天間荘の三姉妹@109シネマズ川崎 2022年10月29日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】の入りは三割ほど。 「天間荘」は天上と地上の狭間に在る古風な宿屋。 そこは臨死状態にある人の魂が辿り着き、疲れを癒しながら、天上に旅立ち死を迎えるのか、それとも地上に舞い戻り再び生きる決意をするのかを…

写真新世紀30年の軌跡展@キヤノンギャラリーS 2022年10月22日(土)

「写真ができること、写真でできたこと」との副題が付されている。会期は~11月22日(火)まで。 キヤノンギャラリー 写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと|キヤノン 同タイトルの展示は「東京都写真美術館」でも~11月13日(日)ま…

夜を越える旅@チネチッタ川崎 2022年10月23日(日)

封切り三日目。 席数138の【CINE3】の入りは三割ほど。 『小泉八雲』の〔骨董〕に収められた怪談の中の〔茶碗の中〕と題された一編。 特徴的なのはその終わり方で、突然途切れたように、ぽ~んと投げ出された終幕を迎え、その後については、読む者の想像…

コミテコルベールアワード 2022@東京藝術大学美術館 2022年10月22日(土)

「The beauty of imperfection」とのサブタイトルがが付されている。 【本館 展示室3、4】で~10月30日(日)までの展示。 コミテコルベールアワード 2022 -The beauty of imperfection- 展 | 東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum, Tokyo Univ…

いつか、いつも……いつまでも。@チネチッタ川崎 2022年10月15日(土)

封切り二日目。 席数154の【CINE9】の入りは二割ほど。 ハートウォーミングなラブストーリー。偶然手にした一枚の写真に写っていた女性に恋し、たまさか彼女が目の前に現れたことからすったもんだがあり、最後は大団円を迎える、との。 プロットそのもの…

もっと超越した所へ。@TOHOシネマズ川崎 2022年10月15日(土)

封切り二日目。 席数335の【SCREEN6】の入りは二割ほど。 ここに四組のカップルが居る。 年齢はばらばら、住んでいる所も職業も異なり、一見何の関係性も無いようには思え。 しかし、ここには女性の方はしっかりと生計を立てているのにかかわらず、一緒に…

人間写真機・須田一政 作品展@FUJIFILM SQUARE 2022年10月8日(土)

【写真歴史博物館】で開催中。 「日本の風景・余白の街で」とも付されているが、それにしても「人間写真機」って・・・・!? とは言え、展示内容を確認すればそれも納得、三十点ほどの作品が壁一面に並べられ、過去に同所で見た中では、最多の数ではないか…

所蔵資料に見る1970年代の美術-Do it! わたしの日常が美術になる@国立新美術館 2022年10月8日(土)

「李禹煥展 関連小企画」とも書かれている。 資料と写真と映像を使い、1970年代の国内での{現代美術}を再発掘しようとの試み。 正直、華の無い展示内容とは思う。勿論、この時期の{現代美術}に興味のある人を除いてのハナシ。 とは言え、ここに展示され…

多摩美術大学学科交流プロジェクト@BAG-Brillia Art Gallery 2022年10月8日(土)

珍しく【BAG+1】【BAG+2】の両ギャラリーが展示に使われている。 ”日常の揺らぎ”が、本展のタイトルか。 【BAG+2】では主に{写真}{版画}等の平面が、 【BAG+1】では主に{工芸}が、 夫々展示。 『三村萌嘉』による三作品を面白く観た。 もっとも、背景…

写真展「占領と平和」@写大ギャラリー 2022年10月8日(土)

『川田喜久治、立木義浩、丹野章、東松照明、土門拳、中谷吉隆、平敷兼七、細江英公、森山大道』等の写真が、彼等或いは関係者が語る言葉と共に、七十数点が並ぶ。 その言葉は、キャプションであり、または壁に直接書かれていたり。 写真そのものは、占領下…

奥山加奈子展-雲間-@UNPEL GALLERY 2022年10月8日(土)

コロナ下の規制緩和も様々な場所に及び、例えば「写大ギャラリー」では、最早入館書への記入を止めにしている。 が、標題所ではいまだに継続中。もうぼちぼち宜しいんじゃなないでしょうか?なんといっても面倒だし。 それとも運営母体の保険会社特有の理由…