本日初日。
席数130の【シアター2】の入りは満員の盛況。
席数130の【シアター2】の入りは満員の盛況。
が、その出来はと言えば・・・・、
いや~、やってくれちゃったねぇ。
いや~、やってくれちゃったねぇ。
これだけの良い素材を
どうしたらこんなに面白くなくできるんだろ。
どうしたらこんなに面白くなくできるんだろ。
ある種の才能と呼んでイイかもしれない。
確かにね、「巨人」の出自は明らかになる。
でも、それが、どうしてあんなに増殖するのかは
合理的な説明が無い。
でも、それが、どうしてあんなに増殖するのかは
合理的な説明が無い。
驚きの展開もあるにはあるんだけど
取って付けた様で、納得感には欠ける。
取って付けた様で、納得感には欠ける。
その一部については、ある人物が、その「理由」を知っていて
やろうとするんだから著しく整合性にも欠ける。
やろうとするんだから著しく整合性にも欠ける。
オマケに懐かしの「東宝」映画
〔フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ〕に瓜二つの
シュチュエーションやシーンまで出現するに至っては、
そこまで きぐるみ に、オマージュを捧げる必要はないだろう。
〔フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ〕に瓜二つの
シュチュエーションやシーンまで出現するに至っては、
そこまで きぐるみ に、オマージュを捧げる必要はないだろう。
評価は、☆五点満点で☆☆☆。
実際は前後編合わせて三時間の尺しかなく、
これだけの数の登場人物とエピソードを盛り込むには
只でさえ足りないのに加え、不要と思えるシーンも多くあり、
全体的にバランスの悪い造り。
これだけの数の登場人物とエピソードを盛り込むには
只でさえ足りないのに加え、不要と思えるシーンも多くあり、
全体的にバランスの悪い造り。
後半部で、ここまで失速するとはねぇ。
特に、エンドロール後のエピローグ、
いったい何をしたかったのか、
まるっきり意味不明だ。
いったい何をしたかったのか、
まるっきり意味不明だ。