一般の入場料は500円。でも、今日は恒例の無料観覧日。
気温は低いものの、晴天に恵まれたせいか
場内はかなりの人の入り。
嘗てないほどの混雑で、年々、来場者が増えているのは
間違いない。
場内はかなりの人の入り。
嘗てないほどの混雑で、年々、来場者が増えているのは
間違いない。
それにしても極めて面白い試みだ。
異なるジャンルや表現、年代のものを並立して展示、
そこからの化学反応を楽しもうと言う。
そこからの化学反応を楽しもうと言う。
キュレーターの意図とは別に、ある意味
その解釈は相当の部分が観る側に委ねられている。
その解釈は相当の部分が観る側に委ねられている。
例えば
「アンディ・ウォーホル×ジェイムズ・ローゼンクイスト×会田誠」のコーナーには
「死と絵画」のタイトルが付けられ、
『ウォーホル』の〔マリリン・モンロー〕が掲げられている。
ちなみに制作は1967年。彼女が亡くなったのが1962年だから、
それ以降の制作は、あくまでも現代のイコンとしての表現であり、
それに死の暗喩を重ねるのは、かなり牽強付会な気がして、
じゃあ「リズ・ティラー」や「マイケル・ジャクソン」はどうなのさと、
思わず突っ込みを入れたくなる。
「アンディ・ウォーホル×ジェイムズ・ローゼンクイスト×会田誠」のコーナーには
「死と絵画」のタイトルが付けられ、
『ウォーホル』の〔マリリン・モンロー〕が掲げられている。
ちなみに制作は1967年。彼女が亡くなったのが1962年だから、
それ以降の制作は、あくまでも現代のイコンとしての表現であり、
それに死の暗喩を重ねるのは、かなり牽強付会な気がして、
じゃあ「リズ・ティラー」や「マイケル・ジャクソン」はどうなのさと、
思わず突っ込みを入れたくなる。
ことほど左様に、
鑑賞者の意識は勝手な処に遊離して行くんだよね。
鑑賞者の意識は勝手な処に遊離して行くんだよね。