第一弾は『川内理香子』の作品群。
しかし、会場内に展示されているのは
相当にグロテスクな代物。
相当にグロテスクな代物。
勿論、その画力の高さは
タッチから容易に窺い知れる。
タッチから容易に窺い知れる。
素材は、殆どが食べ物で占められている。
しかし、その全てが
おいしそう
とは、とても言い難い。
おいしそう
とは、とても言い難い。
ヒトのカラダの一部がさりげなく取り込まれていたり、
素材とは関係なく、自律的に今にも動きそうであったり。
素材とは関係なく、自律的に今にも動きそうであったり。
各々が勝手な意志を持ち其処に存在している様な
不気味さ。
不気味さ。
それも半端ではない物量が、整然と並べられている。
う~怖い怖い。
見ているだけで、今まで食べて来たものはおろか
今夜食べる予定のものさえ、
自分の身にはならずに他者としてそのまま存在してしまいそうじゃないか。
見ているだけで、今まで食べて来たものはおろか
今夜食べる予定のものさえ、
自分の身にはならずに他者としてそのまま存在してしまいそうじゃないか。
会期は~2月1日(日)まで。