封切り初日。
席数175の【シアター4】は満員の盛況。
良かったのか、良くなかったのかは判らないけど、
本編放映時はほぼ未見。
それでもテレビで流れているのをチラ見していたので
最低限の人間関係と造形はおぼろげながら認識している。
本編放映時はほぼ未見。
それでもテレビで流れているのをチラ見していたので
最低限の人間関係と造形はおぼろげながら認識している。
ではあるが、あまりに細かい引用については
多分着いて行けてなく、他の観客が笑っているところで
無反応でいることは、ちょっと悔しい気持ちになる。
多分着いて行けてなく、他の観客が笑っているところで
無反応でいることは、ちょっと悔しい気持ちになる。
先ず小さな事件が起こり、それが次の大きな事件へと発展する。
その間に、「ST」課員五人の特技をテンポ良く見せ
観客に紹介して行く。
その間に、「ST」課員五人の特技をテンポ良く見せ
観客に紹介して行く。
この流れであれば、初見の人も十分に主要人物の特性を理解でき、
成る程、こなれた造りになっている。
成る程、こなれた造りになっている。
やや超常じみた能力もあるけれど、
それはご愛嬌、この程度は許容範囲。
それはご愛嬌、この程度は許容範囲。
同時に、それを取り巻く人々との関係性も描かれ、
彼等の会話はほぼ漫才のよう。
これが本作に通底する面白さのキモなのも理解でき、
その流れに単純に身を委ねられれば、
特有の世界観を十分に堪能できるのだろう。
少なくとも自分にとってはそうであった。
彼等の会話はほぼ漫才のよう。
これが本作に通底する面白さのキモなのも理解でき、
その流れに単純に身を委ねられれば、
特有の世界観を十分に堪能できるのだろう。
少なくとも自分にとってはそうであった。
正直あまり期待してなかったのだが、
かなり満足して劇場を後にした。
かなり満足して劇場を後にした。
評価は☆五点満点で☆☆☆☆。
その視聴者層を意識しているのか、
二つの人間関係、仕事仲間と母娘が
実は主線として描かれ、けして観る側におもねるわけでなく
イイ題材を得ていると、
やはり視聴率昨年三冠のNTVの勢いと感心する。
二つの人間関係、仕事仲間と母娘が
実は主線として描かれ、けして観る側におもねるわけでなく
イイ題材を得ていると、
やはり視聴率昨年三冠のNTVの勢いと感心する。