場内も二分するようにスペースが区切られているし。
でも考えて見ればその間は、歴史の表舞台に出ることの無かった場所だしね、
目立った遺跡や生活の址はないのかしら。
目立った遺跡や生活の址はないのかしら。
古代史についてはさらっと触れて、どちらかと言えば江戸時代を厚めに。
発掘された文物から往時の暮らしを推理し偲ぶキャプションの書きっぷりに
なんとも言えぬ味があり、ついつい熟読。
なんとも言えぬ味があり、ついつい熟読。
皇居を中心にしてその周辺は、今でも深く掘り返せば
何らかの遺物が出て来るんじゃなかろうか。
何らかの遺物が出て来るんじゃなかろうか。
今も昔も、人口が集中しているエリアなのだろうし。
自分が歩いている足元にも、以前の記憶が眠っていることを思うと、
ちょっとした儚ささえ感じてしまう。
ちょっとした儚ささえ感じてしまう。
会期は~5月12日(日)まで。