タイトルからは、どのような内容なのかは全く判然としない。
そして入り口脇に掲示されている写真も尚更のこと。
しかし画廊へと続く地下への階段を下りる中途に投射されている映像を観ると
本展は 音 を意識したものだな
と了解される。
本展は 音 を意識したものだな
と了解される。
成る程、さっきから聞こえていたがしゃがしゃという音は
それが出元だったのだな。
それが出元だったのだな。
で、その床面も、養生を兼ねてだろう
金属系の床材に張り替えられているし
壁に至っても反響の強そうな壁材に替わっている。
金属系の床材に張り替えられているし
壁に至っても反響の強そうな壁材に替わっている。
その金属の上を多くの人が歩くことで生じる音を楽しむインスタレーション。
日頃できないことをやっても叱られないとあって、
小さいお子達は大喜び。
小さいお子達は大喜び。
インスタに上げる為だろうか、写メを様々に撮りまくる大人に比べれば
余程純粋に映る。
余程純粋に映る。
でも滑りやすいのは確かだから
気を付けて歩いてね。
気を付けて歩いてね。
会期は~6月3日(日)まで。
奥の小部屋に、その金属片を均す為のトンボが
立て掛けてあるのを見た時にはかなり笑った。
立て掛けてあるのを見た時にはかなり笑った。
何時も以上に気を使って大変な
係員さん達にも感謝だ。
係員さん達にも感謝だ。