封切り九日目。
席数100の【SCREEN6】は満員の盛況。
そして予め予想していたことではあるけれど
女性の割合がやたら高い。
女性の割合がやたら高い。
男女比は1:9くらいじゃないか。
レイティングは「R18+」だけあって
主演の『桃李』クンの腰とお尻は
文字通りの大回転。
主演の『桃李』クンの腰とお尻は
文字通りの大回転。
その部位のアップも多く、
全体の四割ほどがカラミのシーンに割かれている(あくまでも個人的な感想です)。
全体の四割ほどがカラミのシーンに割かれている(あくまでも個人的な感想です)。
それを観たい女性が(あ、一部男性もいるかも。
なんとなれば、それっぽいシーンも付加されてるし)
大挙して押し寄せるだろうとの想定。
なんとなれば、それっぽいシーンも付加されてるし)
大挙して押し寄せるだろうとの想定。
事前の情報からは女性向けの、女性視点での
「ロマンポルノ」と(勝手に)位置付けてはいたけど
それは半分当たって半分外れ。
「ロマンポルノ」と(勝手に)位置付けてはいたけど
それは半分当たって半分外れ。
主体的にセックスを求める
或いは様々な欲望のカタチを発露する女性と
主人公は次々と関わって行く。
或いは様々な欲望のカタチを発露する女性と
主人公は次々と関わって行く。
このあたりの表現力は役者としてたいしたものと唸る。
が一方で、元々は舞台用に構成されているためか、特にその手のシーンで
ややオーバーアクトのような気もする。
ややオーバーアクトのような気もする。
『桃李』クンは先に挙げた内面的な変化の演技は勿論、
すっぽんぽんになってのそれも、AV男優なみ
八面六臂の大活躍。
すっぽんぽんになってのそれも、AV男優なみ
八面六臂の大活躍。
〔ツナグ〕での静かな落ち着きのある、
〔エイプリルフールズ〕でのケチ臭い小悪党、
そして本作と、役のバリエーションをどんどんと増やして行くのも素晴らしいと思う。
〔エイプリルフールズ〕でのケチ臭い小悪党、
そして本作と、役のバリエーションをどんどんと増やして行くのも素晴らしいと思う。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
ここで思い出すのは2014年の〔愛の渦〕。