本来であれば
「藝大」の「卒展」が毎年のハナを切る恒例行事なんだが、
今年は会期と日時の設定がイレギュラーで、
美術館の前まで行った途端に、
係りの女性から「もう終了で~す」と引導を渡されたしまった
苦い思い。
「藝大」の「卒展」が毎年のハナを切る恒例行事なんだが、
今年は会期と日時の設定がイレギュラーで、
美術館の前まで行った途端に、
係りの女性から「もう終了で~す」と引導を渡されたしまった
苦い思い。
もっと鑑賞者の側の都合に配慮しようよ、
観て貰ってナンボなんだからさぁと毒づいても
後の祭り。
観て貰ってナンボなんだからさぁと毒づいても
後の祭り。
仕方がない、次回からは、もっときちんと
日時を確認しようとの反省材料。
日時を確認しようとの反省材料。
おっと、閑話休題。
標題展の会期は
本日が初日で~3月3日(火)まで。
本日が初日で~3月3日(火)まで。
前・後期に分かれて、
前期は~25日(水)まで。
後期は27日(金)~。
前期は~25日(水)まで。
後期は27日(金)~。

で、入り口直ぐに展示されている
『三好愛音』の作品が、もの凄くツボ。
『三好愛音』の作品が、もの凄くツボ。
猫風船なんだけどね。
陶・金属・硝子と
何れも熱を加えて加工する素材の作品が並んでいるのは
タイトル通り。
何れも熱を加えて加工する素材の作品が並んでいるのは
タイトル通り。
そして、総じて出来が良い。
中には『ジャコメッティ』を感じさせる作品
(これは不思議なコトに自分だけでなく、
同じタイミングで鑑賞していた全くの他人も、同行者に同様の感想を洩らしていた)を始めとして、
既視感が強いモノもあるけれど、
でもね、斬新さがキラリと光る逸品が多い。
(これは不思議なコトに自分だけでなく、
同じタイミングで鑑賞していた全くの他人も、同行者に同様の感想を洩らしていた)を始めとして、
既視感が強いモノもあるけれど、
でもね、斬新さがキラリと光る逸品が多い。