RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ユニバーサル・ランゲージ@チネチッタ川崎 2025年8月30日(土)

封切り二日目。 席数129の【CINE2】の入りは八割ほど。 物語りの舞台はカナダ。 公用語は英語とフランス語のハズも、本作で使われているのは主にペルシャ語とフランス語。 主要な登場人物たちの肌の色も浅黒くどうやら「メタ世界」の設定。 一方で、ケベ…

狩野派の中の人@板橋区立美術館 2025年8月24日(日)

会期二日目の日曜日とのこともあろうか、酷暑にもかかわらず、随分と来場者は多い。 会場内には作品と併せて、{狩野派}の系図が示されている。 その人数の多さと広範な時代と地域からは、表現の方法も多彩で、一括りにすることはとてもムリなことはすぐさ…

ナタリー・ツゥー個展@CREATIVE HUB UENO “es” 2025年8月23日(土)

展のタイトルは”巣を抱く灰ー音、熱に裂け灰に満ちた子宮の喉を、涙が沸いていく”と、随分と長い。 館内には金属的な音が絶え間なく響く。 それを立てているのは、床から天井まで届く大ぶりな機械。 高さだけでなく足元でも「鉄の処女」を輪切りにしたような…

渺渺展@佐藤美術館 2025年8月24日(日)

これで「Byo-Byo-ten」と読むのだと言う。「渺渺」=「広くて果てしないさま」の意とのこと。 なんとなく「ビャンビャン麺(𰻞𰻞麺)」に似ていて親近感(笑)。 十二名の作品が並び、多い人は五点もの出展。 https://byoubyouten.net/# HPには「日本画若手…

うるしのかたち展2025@東京藝術大学美術館 陳列館 2025年8月23日(土)

【2階】のみでの展示。 掲示板にポスターは貼られているものの、一階の入り口が閉じられているので、やっていないのかと一瞬不安になってしまう。 が、エントランスに入れば、案内の掲示が。 ただ、階段を登ると、上から声が降って来て、13時からギャラリ…

雪風 YUKIKAZE@チネチッタ川崎 2025年8月17日(日)

封切り三日目。 席数154の【CINE9】の入りは六割ほど。 ミッドウェー海戦第三次ソロモン海戦ガダルカナル島撤収作戦レイテ沖海戦坊ノ岬沖海戦主だった戦歴でもこれほどの数を残している稀有な駆逐艦「雪風」。 「ソロモン海戦」では米国の駆逐艦二隻を撃…

生誕100年記念 小泉淳作展@日本橋高島屋S.C. 2025年8月16日(土)

久々に招待券をいただいた。ちなみに一般の入場料は1,200円。 会場は【本館8階ホール】も、ちゃんと入場料を払って鑑賞される人の姿も散見。 とは言え場内はさほどの混雑にはなっておらず、ゆったりと観て回れる。 一方、最近の流行りで写真撮影が可なので、…

山崎美弥子展@スパイラルガーデン 2025年8月9日(土)

”Love Supreme”との副題が付き、今年も開催されている当該アーチストによる展覧会。 もう五回目にもなるという。 とは言え並んでいる作品群は何れも既視感のあるもの。 南国の海や空を色のグラデーションを駆使し、左右に展開する。 赤系や青系の色は、実際…

日本海縦貫線100年展@鉄道歴史展示室 2025年8月2日(土)

後期は7月19日(土)~11月24日(月)で北陸本線・羽越本線・奥羽本線をカバー。 パネル展示の写真は少な目解説が多め。 「前期」よりも北進しながら、日本海側を貫く路線が整備された経緯とその果たした役割が判り易く紹介される。 常よりも文字面をかなり…

立体の人々@Bunkamura Gallery 8/ 2025年8月9日(土)

タイトルの「人々」は作者は勿論、作品のモチーフにも掛けているよう。 四名による四様の人物表現が楽しめる ガラスを素材にした『小田橋昌代』の作品の題材は何れも女性。 眠るかのように、軽く目を閉じている。 硬質な材料にもかかわらず、受ける印象は軟…

アイム・スティル・ヒア@チネチッタ川崎 2025年8月10日(日)

封切り三日目。 席数129の【CINE2】は満員の盛況。 『コスタ=ガヴラス』の〔ミッシング (1982年)〕の舞台は1973年のチリ。 軍事クーデターの最中にアメリカ人男性が突然失踪。彼の妻と父親が行方を探すが消息は杳として知れず、事件の背景にはアメリ…

第5回NIHONGA 〇-en-@佐藤美術館 2025年8月9日(日)

「第5回」と書かれてはいるが、「佐藤美術館」では二回目なのね。 前回は行った記録が無いのが残念。 十九名の作品が並び、『横山芙實』『手塚葉子』『山本陽光』の画に目が吸い寄せられる。 何れも子供の日常を題に取り、前二人の画風は人物の輪郭のシンプ…

2025JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展@ギンザ・グラフィック・ギャラリー 2025年8月2日(土)

一階が「亀倉雄策賞」の『林規章』の作品展、地階は「JAGDA新人賞」の『城﨑哲郎、サリーン・チェン、松田洋和』の作品展示。 一階に並んでいる作品群は「女子美」の学生募集のためのポスターシリーズがメインの展示。 「女子美」の「J」のアルファベットを…

Dressing Up: Pushpamala N@CHANEL NEXUS HALL 2025年8月2日(土)

インド出身のアーティスト『プシュパマラ N』の写真展。 タイトルの”Dressing Up”は自身が創作した物語中の役柄に彼女が扮し、起承転結を一連の写真に収めた作品を現す。 体型的には颯爽とは行かぬが、「怪傑ゾロ」然としたコスチュームで数々の難題に立ち向…

間―現れる景@UNPEL GALLERY/アンペルギャラリー 2025年8月3日(日)

『佐藤八弘、林銘君、栁沼花音』による三人展。 何れも、東京藝術大学大学院美術研究科 日本画博士課程に在学中と書かれている。 『栁沼花音』の〔共生-巡る道-〕は横幅が5mほどもある大作。 森の中に女性が突っ伏しており、彼女を囲むように生えている木…

夢みる!歌麿、謎めく?写楽—江戸のセンセーション@慶應義塾ミュージアム・コモンズ 2025年8月2日(土)

[後期]は7月7日(月)~8月6日(水)の会期で、常なら休館の土曜も本日は特別開館日。 それもあってか館内は多数の来場者で賑わっている。 〔べらぼう〕の影響もあるのだろう、女性比率が高めで、複数人での来場は自然と会話が多くなり、声も高くなる。 ま…

入国審査@ヒューマントラストシネマ有楽町 2025年8月3日(日)

封切り三日目。 席数162の【シアター1】は満員の盛況。 『ドナルド・トランプ』は全ての移民を嫌っているのではない。貧乏な移民が嫌いなのだ。 一期目の前回は、メキシコとの国境に壁を作るとぶち上げた。では、その壁は今ではどうなっているか? 二期…

日本猫さがし@ノエビア銀座ギャラリー 2025年8月2日(土)

英文で「Where's Cats」と書かれている。 動物写真家の『岩合光昭』が日本各地を旅し「猫」の写真を撮るのは、「NHK」の〔岩合光昭の世界ネコ歩き〕でも放送されているが、本展は一風変わっている。 画面を見ても、猫がどこに写っているのかが判らぬ写真…

「HERO3」日本人男性88名のポートレート@ヒルサイドフォーラム 2025年7月27日(日)

このシリーズも三回目になるのだな。 ”待望の「HEROシリーズ第3弾」スペシャルエディション”と添えられている。 「スペシャルエディション」とのこともあり、過去に見た記憶のあるポートレイトも幾つか。故人の写真も多いし。 被写体個々人の特性が画面から…