何とも意味不明のタイトル。
展覧会のポスターも
縁だけがあしらわれ、
ほぼほぼ空白の表現。
中に入れば薄暗く、
中央にはスペースを二つに区切る一面の壁。
そこにはポスター宜しく、
人一人が潜り抜けられる穴が穿たれ、
中に入れば動画が流され、
良く判らぬ複数のオブジェも。
天上からは頑丈なロープが吊り下がり、
壁の中央部にはドラムペダルが取り付けられている。
首を傾げていると、
事務室から作者と思しき男性が現れ、
件のロープにぶら下がり「ターザン」のように勢いを付け
壁のペダルに足を蹴り込む。
度毎にどすん、どすんと音がする、
なんとゆ~パフォーマンス!!
終われば身を翻し、
姿を消す。
おそらく室内のモニターで
客が入るのを確認しているのだな。
会期は~3月18日(土)まで。