RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第3回BUG Art Award ファイナリスト展@BUG/リクルートアートセンター 2025年9月23日(火)

六名のファイナリストの展示。 展示内容はHPに詳しい。 『吉原遼平』の〔五大湖 The Great Lakes〕は生簀に浮かんだ小さい丸太に付いたQRコードが読み取り難いのが難点。 空気の泡と水流が邪魔をし、天井からの照明の角度も微妙で。 試みは面白いのだが…

ブラックバッグ@チネチッタ川崎 2025年9月27日(土)

封切り二日目。 席数138の【CINE3】はほぼ満席の盛況。 イギリスの「NCSC」のエリート諜報員『ジョージ(マイケル・ファスベンダー)』は、ある極秘任務を依頼される。 それは、世界に危機をもたらす可能性のあるプログラム「セヴェルス」を盗み出した犯…

第34回奨学生美術展@佐藤美術館 2025年9月15日(月)

第34期奨学生十名、招待作家二名、特別展示一名の計十三名の作品が並ぶ。 「招待」「特別展示」については、同館で過去に観た記憶のあるもの。 「奨学生」の中では あの世とこの世がかそけく混淆する『碇栞奈』の〔あがほとけ〕 硬く冷たいエンジンのハズな…

平林達也 作品展@Sony Imaging Gallery - Ginza 2025年9月23日(火)

展覧会のタイトルは”蝉時雨”。 並んでいる作品は全てモノクロ。 そして場所は広島。 夏の盛りの蒸っとした空気が、写真からは押し寄せて来る。 八十年前の夏も、このように暑かったのだろうか。 街は復興を遂げても、往時の痕跡はそこかしこに残っているよう…

宝島@109シネマズ川崎 2025年9月21日(日)

封切り三日目。 席数118の【シアター5】はほぼほぼ満席の盛況。 1952年の沖縄。米軍基地に侵入しては物資を強奪し近隣住民に分け与える「戦果アギヤー」なる若者の集団が居た。 一種の義賊も、そのリーダー『オン(永山瑛太)』は地元民から英雄とみ…

ファンファーレ! ふたつの音@チネチッタ川崎 2025年9月21日(日)

封切り三日目。 席数284の【CINE5】の入りは二割ほど。 世界的に名を知られている指揮者にして作曲家の『ティボ(バンジャマン・ラヴェルネ)』が白血病に倒れる。 ドナーを探すうちに、自身が養子であること、血の繋がった実の弟がいることが判る。 弟の…

ブラックドッグ@チネチッタ川崎 2025年9月20日(土)

封切り二日目。 席数129の【CINE2】の入りは六割ほど。 その錆びれた街は、ゴビ砂漠の端に在り、北京五輪を前にして人口の流出が止まらず、廃墟が目立つ。 再開発のため、まさに重機が入ろうとしているが、捨てられた犬が野生化し、群れを成し人に危害を…

ART365@大丸東京店 2025年8月31日(日)

8月27日(水)~9月9日(火)の間、「大丸東京店」で「ART ART TOKYO」が開催されていた。 半年に一度とのことで、情報は「ArtSticker」のメルマガから。 「ART365」は8月27日(水)~9月2日(火)で@11階催事場 「ニューヨーク5大巨匠展」は9月3日(水)~…

179人のイラストレーターによるベストワーク展@東京ミッドタウン・デザインハブ 2025年9月15日(月)

「Tokyo Illustrators Society Presents」と書かれている。 179人のイラストレーターの作品群は本の装丁、各種のポスター、製品のパッケージと多岐に及ぶ。 知っている名前は過少、知らない名前の方が多い。 それでも一つ一つを観て行けば、記憶にある意…

身体で感じる緑とアート展@練馬区立美術館 2025年9月15日(月)

エントランスに足を踏み入れると『中村萌』の作品がお出迎え。 直近で「POLA」でも観ており、なにかと縁がある(笑)。 彼女の作品は屋外にも展示。 誰かが持って行ってしまわないかと、気になってしまう。 ちなみに後ろに見えるガラス壁も『山口啓介+…

絡まりのプロトコル@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2025年9月7日(日)

「TOKAS Project Vol. 8」とされている。三組のアーティストの出展。 一階に足を踏み入れると、稲わらの香り。『レオナルド・ビュルギ・テノリオ』の作品。 自分は田舎育ちのものだから、家の周囲は田圃。 秋になると稲刈り、はぜ木に架けての天日干しと、今…

Dear Stranger/ディア・ストレンジャー@チネチッタ川崎 2025年9月13日(土)

封切り二日目。 席数244の【CINE7】の入りは二割ほど。 ニューヨークの大学で教鞭を執る日本人助教『賢治(西島秀俊)』の研究対象は「廃墟」。その原体験は、「1.17」にある。震災で家族は皆亡くなり、自分だけが生き残ったことに罪の意識を抱えてい…

ブラック・ショーマン@109シネマズ川崎 2025年9月12日(金)

本日初日(且つ、初回の上映)。 席数127の【シアター2】の入りは八割ほど。 原作の〔ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人〕について「wiki」先生によると『福山雅治』が「ダークヒーローを演じてみたいんです」と話していたことを思い出し、彼の演じ…

Black Point@BUG/リクルートアートセンター 2025年9月7日(日)

「韓国ギャラリーとの交流企画グループ展」と書かれている。 キュレーターも韓国人なら、四人の出展作家も皆韓国人。 とは言えボーダレスなこの業界、名前を隠して見せられれば、日本人作家の作品との違いは見い出せないのでは。 HPには「「絶対的な黒」を…

第72回 日本伝統工芸展@日本橋三越本店 2025年9月7日(日)

過日、皇族の方もご覧になられたとニュースや新聞でも報道され評判の標題展。 それがためか、かなり広い展示スペース(本館7階 催物会場)にもかかわらず、場内は多くの人で溢れ返っている。 ここに来るまでのエレベーターにあまり人が居なかったことを勘案…

東京藝術大学日本画第一研究室研究発表展@東京藝術大学美術館 陳列館/正木記念館 2025年9月7日(月)

9月5日(金)~7日(日)が「藝祭」なのを失念しており。 【上野公園 噴水広場】から同大に続く道は学生のたちの出店で凄い混雑、なかなか前にも進めず。 更に通りには山車も繰り出し、普段でさえお馬鹿でハイカロリーな学生たちの熱量が更に上がり、界隈は…

遠い山なみの光@TOHOシネマズ川崎 2025年9月6日(土)

封切り二日目。 席数150の【SCREEN4】の入りは六割ほど。 イギリスの片田舎に住む『悦子(吉田羊)』の元をロンドンに住む次女の『ニキ(カミラ・アイコ)』が訪れる。 目的は、嘗て母親が住んでいた長崎での暮らしと、渡英することになった経緯を聴き、…

髙田安規子・政子 展@資生堂ギャラリー 2025年8月31日(日)

『髙田安規子・政子』はユニットで活動する一卵性双生児のアーティストとのこと。 展覧会のタイトルは”Perspectives この世界の捉え方”とされており、普通に訳せばPerspectives=展望だが、記憶と記録を整理し分類した「博物学」の匂いがぷんぷんする。 〔Str…

中村萌「connect connect」@ポーラ ミュージアム アネックス 2025年8月31日(日)

会場内に一歩入ると、楠の香りが漂う。 『中村萌』の作品の特徴は特有のビジュアルと共にその香りにもある。 森がすぐ近くに在ると思えるような濃密さ。 妖精が具現化したような七体が静かに並び観客を迎え入れる。 それ以外にも六点のドローイング。 今回は…

九龍ジェネリックロマンス@TOHOシネマズ日比谷 2025年8月31日(日)

封切り三日目。 席数93の【SCREEN2】は満員の盛況。 物語りの芯はシンプルな{ラブストーリー}であっても、着せる衣装を工夫することで傑作となった映画はある。 {SF}のジャンルなら〔ターミネーター(1984年)〕が右代表か。 核にあるのは『カイル』…