コロナ下の規制緩和も様々な場所に及び、
例えば「写大ギャラリー」では、最早入館書への記入を止めにしている。
が、標題所ではいまだに継続中。
もうぼちぼち宜しいんじゃなないでしょうか?
なんといっても面倒だし。
それとも運営母体の保険会社特有の理由でもあるのだろうか。
おっと閑話休題。
標題展は~10月23日(日)まで開催の日本画展。
入って左手には、鮮やかな椿の花が咲き、
ぐるりと回って最後には枯れた花の画が飾られる。
始終は夫々小品も、その間に並ぶのは
そのまま屏風に仕立てて良いほどの大作。
〔夢十夜〕は岩絵具を用い、
それ以外は墨で描いた淡いモノクローム。
室内で「起承転結」を
一つの世界観の構築を感じさせる。