今回が第二回とされているが、
東京で第一回が開催されたのは
2007年だと言う。
聞かないタイトルだと思っていたが、
道理で。
自分が頻繁に美術館巡りを始めたのが、
2008年頃だから。
ちなみに標題館には2009年に初訪。

会期は4月1日(水)~12日(日)で、
十八名の作品が並ぶ。
趣意からして、こなれた作品が多く、
例えば『竹林柚宇子』の〔動中の静〕。
左双には投げ飛ばす動作をする人が、
右双には投げ飛ばされた人が飛んで行くのを見上げる人が、
コマ送りのように描かれる。
共に投げ飛ばされた人は描かれておらず、
とは言え動作や視線でそれとわかる描写。
面白い。
『橋爪ちなつ』の〔天使と絵しりとり〕も近似の構想。
天使と思われる少女が持ち物や動作で「しりとり」を繋げて行く。
中には読み取れないものもあるが、
それを推測するのも楽しい。