2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
説明文にあるように 「2015年度海外クリエーター招聘プログラムに参加し、 TWSレジデンスで滞在制作を行った3名のアジア出身クリエーターによる」作品展。 会期初日にはパフォーマンスも開催され、 その模様が各展示室でVTRとなって流されており それ…
訪問当日は丁度「入試説明会」に当たっていた様で 母娘連れや友達同士での来校者が多数。 その流れが当該展にも。 結構な人の入りになっている。 それにしても女子比率が高いなぁ。 昨今は何処でもこんな割合なんだろうか。 教職員も含め計十七名の何れも素…
本日初日。 席数450の【SCREEN2】の入りは六割ほど。 中には幼子を連れたお母さんの姿もあり いったい誰のファンなんだと誰何したくなる。 修学旅行中のバス事故で亡くなり 何のはずみか地獄に堕ちてしまった『大助(神木隆之介)』。 そこから抜け出し、…
封切り七日目。 席数101の【SCREEN4】の入りは二割ほど。 ちょっと映画を観ている人ならば 八年ほど前に やはり『J・J・エイブラムス』製作の 似通ったタイトルの一本 〔クローバーフィールド/HAKAISHA〕が 公開されたことを思い出すに違いない。 実はそ…
封切り八日目。 席数124の【SCREEN6】の入りは、自分を入れて僅か三人。 随分と映画館には行っているけど この少なさは個人的なベスト3。 一番凄かったのは大学時代の池袋の二本立て。 自分独りしか居なかったし。 次が『シネマサンシャイン』での 朝イ…
封切り九日目。 席数386の【シアター3】の入りは九割ほど。 ぽつぽつと空き席が散見される程度。 竜頭蛇尾に終わる二部作・三部作が多い今日この頃 (最新の〔ちはやふる〕は別にして)、 珍しく〔後編〕の方が盛り上がった一本。 ではあるものの、前・後…
封切り二日目。 席数156の【シアター10】は満員の盛況。 恐らく本作中での『香川照之 』の演技、 不気味さを漂わせた一連の表現が高評価となるのは目に浮かぶようだけど、 前面に表出させるのは、彼ほどの役者であれば多分さほど難しいとは思われず、 寧…
封切り九日目。 席数88の【SCREEN8】は満員。 ご時世だろうか、株式投資さえ エンターテインメントにしてしまう。 人気番組「マネーモンスター」で紹介された株に投資したものの 株価が暴落、全財産を失った『カイル(ジャック・オコンネル)』が 武装して…
封切り二日目。 席数184の【SCREEN5】は満員の盛況。 いや~笑わせて貰った。 オープニングからエンディングまで笑いっぱなし。 しかし次第に薄ら寒いモノが 背筋を流れて行く。 これってホントはけして笑えない、実は怖いオハナシだと。 個人的には興味…
先ず素材ありき、そして成果物がある。 面白い趣向だ。 しかし素材自体が既に完成品だから それを単純に組み合わせても ゲテモノっぽいしグロくなる。 当会場に展示されているものの多くは 申し訳ない言い方だけど、その様に見えてしまうのが過半。 或いは、…
一作毎に毀誉褒貶の激しい、 どちらかと言えば「毀」と「貶」が多い『園子温』。 直近だと〔リアル鬼ごっこ〕や〔ラブ&ピース〕か。 特に後者は『麻生久美子』さまをフィーチャーしながら とんでもない体たらく。 え~い、もう、監督なんぞヤメテしまえ、と…
昨日に引き続き標題イベント。 【ラフォーレミュージアム】での開催は本日が最終日。 でもこの後の日程ではイケそうな時間がないんだよね 残念なコトに。 本日のプログラムは やはり15:30~の ”第3回いばらきショートフィルム大賞授賞式とノミネート作品の…
会期は6月4日(土)~19日(日)とかなり短い。 訪問時には(自分にとっては)折り悪く、 ギャラリートークが開催中。 だってさ、さほど広くない会場内のかなりのスペースを 講演者と観客で占められちゃうんだから 思う通りの鑑賞が出来ないじゃない。 望むらく…
タイポグラフィーに特化した と書かれいるけれど、何れもデザイン的に秀逸、 楽しく観させて頂いた。 それっぽいファッションの若者が多いし 外人さんの姿も色濃いのが 展覧会特有の、或いは場所柄の特徴。 会期は~6月27日(月)まで。 先に観た【G8】で…
本年の受賞者は 『上西祐理・川上恵莉子・村上雅士』の三名。 『上西祐理』の作品は珍しく 自分の記憶に明快に存在している。 〔世界卓球 2015〕〔森永製菓 太田雄貴杯〕の何れもが 静止した表現の中に躍動感を上手く取り込んでおり秀逸。 『村上雅士』の作…
第29回写真『ひとつぼ展』入選者の個展。 会期は~6月24日(金)まで。 タイトルにある通り、テーマは家族。 複数組の家庭内での日常風景が 大判の写真で並んでいる、のだが・・・・。 いや~、ちょっと吃驚。 これが一般家庭のありきたりな情景なんだろうか…
二年前とは、随分と開催形式が異なっている。 「フェステイバル」と「コンペティション」の要素が強くなり 更には「エンターテインメント」性も加味。 開催期間も6月3日~26日と長期に渡り 会場も都内+横浜の計五か所、 随分と規模が拡大している。 入場も、…
「はん しはん」と読むらしい。 語感からはお馴染みの”巧術”の流れとも取れるが、 サブタイトルに 「池内美術伍拾周年 レントゲンヴェルケ廿伍周年記念合同展」 とあるように、前身の古美術店からの逸品も併せての合同展。 現代美術では 『石黒賢一郎』『平…
前者は”ナム・ジュン・パイクとシゲコ・クボタ” 副題が「―折元立身が70年代ニューヨークで出会ったアーティストたち」として 企画展の関連展示。 【アートギャラリー1】でビデオ作品が四点。 70年代の作品と言うこともあり、何ともサイケな映像。 幾つか…
封切り五日目。 席数110の【SCREEN2】の入りは八割ほど。 少し前に見た情景を思い出した。 複数羽の烏が薄茶色の鳥を追いまわしている。 しかし、追われている方は大きさといい形といい 烏にしか見えない。 どうやらアルビノらしく、自分達とは異なる姿の…
本日初日。 席数404の【SCREEN7】の入りは九割ほどで盛況。 公開記念で来場者プレゼントの告知もされていたが、 この時点では最早終了。 全国で六万個らしいけど、 当劇場には幾つ割り当てられていたんだろ? 「MARVEL」もので「R15+」は珍しいん…
封切り三日目。 席数201の【CHANTER-2】は ほぼ満員の盛況。 キリスト教圏で、 神やキリストについて語ることは 相当難しいんだろうとの察しは容易につく。 本作は相当危ういロープの上を渡っているんじゃないかと 観終えてから思う。 旧約聖書の「創世…