本日初日。
席数450の【SCREEN2】の入りは六割ほど。
中には幼子を連れたお母さんの姿もあり
いったい誰のファンなんだと誰何したくなる。
いったい誰のファンなんだと誰何したくなる。
エピソード間や科白間の整合性は場当たり的、
さっき言ってたことと違うじゃん
と思えるシーンは多数。
さっき言ってたことと違うじゃん
と思えるシーンは多数。
それでも一本道の疾走感があれば、さほど感じないんだろうけど
もう一つのモチーフがそれを邪魔する。
所謂「ロック」。
もう一つのモチーフがそれを邪魔する。
所謂「ロック」。
いや、もしかすると、こちらこそが主旋律で、
やりたかったコトの本筋。先のストーリーが添え物なのかもしれない。
やりたかったコトの本筋。先のストーリーが添え物なのかもしれない。
それ以外の故有名ギタリストの幾つかのシークエンスを含め
自己満足そのもの。
自己満足そのもの。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。
標題館中最大キャパの劇場の使用は
それだけ期待の大きさの表れだと思うけど
正直、さほどの面白さは無かった。
それだけ期待の大きさの表れだと思うけど
正直、さほどの面白さは無かった。
意図的なチープなセットも許容。
その分、豪華出演陣に回ったんだろうし。
その分、豪華出演陣に回ったんだろうし。
しかし、自分の趣味に走り過ぎたきらいがあり、
好きなように撮ったらこんな怪作に仕上がりました、みたいな。
好きなように撮ったらこんな怪作に仕上がりました、みたいな。
彼の戯曲や映画でも、脚本だけの担当とは異なり
監督までこなした作品は出来が宜しくないモノが多く
本作もその範疇かと。
監督までこなした作品は出来が宜しくないモノが多く
本作もその範疇かと。