会期は6月4日(土)~19日(日)とかなり短い。
だってさ、さほど広くない会場内のかなりのスペースを
講演者と観客で占められちゃうんだから
思う通りの鑑賞が出来ないじゃない。
講演者と観客で占められちゃうんだから
思う通りの鑑賞が出来ないじゃない。
望むらくは講堂でやって欲しい、ってのが本音(当該館には無いけど)。
『玉川堂』は創業200年を誇る燕市の金属加工業者。
打ち出したり、伸ばしたり、削ったりと
様々な技法を駆使し商品を生産する。
様々な技法を駆使し商品を生産する。
ここで「商品」と書いたのは意図的で
元々は生活雑器であったハズ。
元々は生活雑器であったハズ。
装飾・鑑賞・アートと、次第に意匠は付加されるだろうけど
大本の思想には、本来は揺らぎがないものであって欲しい。
大本の思想には、本来は揺らぎがないものであって欲しい。
フォルムは美しい。しかし観るだけの用なのは
職人としてアリなんだろうか。
職人としてアリなんだろうか。
アーティストなら自明かもしれないけど
そこの線引きってホントに難しいな。
そこの線引きってホントに難しいな。