「現代美術の展望─新しい平面の作家たち」との副題も例年通り。
会期は~3月30日(月)までと、まだ余裕がある。
その為か、上野のお山は気の早い花見客で混雑だが、
館内はさほどの入りにはなっていない。
館内はさほどの入りにはなっていない。
しかし、どうやら美術関係者らしい高齢の四人連れが
全然関係ないハナシを二階のベンチ周辺で声高にし、
ウルサイウルサイ。
係り員も、その素性を知ってか、なんの注意もしないし。
全然関係ないハナシを二階のベンチ周辺で声高にし、
ウルサイウルサイ。
係り員も、その素性を知ってか、なんの注意もしないし。
それどころか、後から来た知人らしい集団が、
「お久しぶりですぅ~」などと、その輪に加わり、
五月蠅さは増幅する。
「お久しぶりですぅ~」などと、その輪に加わり、
五月蠅さは増幅する。
おいおい、いくら有名人かもしれないが、此処はパブリックなスペースなんだから
少しは遠慮しろ。
いい歳こいて、そんな良識も無いのか恥を知れ、と
咽喉元まで出るけれども、口から先に出せない自分のダメさ加減にも
腹が立って余計にイライラする。
少しは遠慮しろ。
いい歳こいて、そんな良識も無いのか恥を知れ、と
咽喉元まで出るけれども、口から先に出せない自分のダメさ加減にも
腹が立って余計にイライラする。
おっと閑話休題。
計三十四名の作品が展示され、
推薦理由と共に、受賞作にはその旨が記されている。
推薦理由と共に、受賞作にはその旨が記されている。
しかし、今回は抽象的な作品や、
捻ったコンセプトのものが多いなぁ。
捻ったコンセプトのものが多いなぁ。
念の為にキャプションを読むけれど、
どうもピンと来ない。
どうもピンと来ない。
それは、殆どの作品に共通のファクターで、
こんなコトは珍しいかも。
こんなコトは珍しいかも。