一般の入場料は500円だが招待券を頂いた。
会期は~3月22日(日)まで。
しかし、抽象画が多いことや、一般には名の広まっていない画家の多いこともあってか
場内はかなり空き空きな状態。
場内はかなり空き空きな状態。
それでも幾つかの点を注視することで
かなり楽しく拝見させて頂いた。
かなり楽しく拝見させて頂いた。
中でも「目黒ゆかりの滞仏作家」のコーナーに並んでいる
『成井弘』のスケッチブックが興味深い。
『成井弘』のスケッチブックが興味深い。
添えられているキャプションでも言及されているように、同じ裸婦でも
最初は情緒的な描写が、次第に幾何的に変化し、
最後は肉感的になる変遷が、
短い期間で劇的に起こることを目の当たりにするし、
彼が師と仰ぐ『フジタ』のアトリエで、
同じモデルをデッサンした一枚を観れば、
確かに、腕を頭の下に置き、白いシーツの掛ったベットの上に横たわる裸婦は
お馴染みのポーズだが、その表現の差は・・・・。
最初は情緒的な描写が、次第に幾何的に変化し、
最後は肉感的になる変遷が、
短い期間で劇的に起こることを目の当たりにするし、
彼が師と仰ぐ『フジタ』のアトリエで、
同じモデルをデッサンした一枚を観れば、
確かに、腕を頭の下に置き、白いシーツの掛ったベットの上に横たわる裸婦は
お馴染みのポーズだが、その表現の差は・・・・。
面白い、面白い。表現者が変れば、此処まで異なるモノなのか。