RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

#写真

伊藤安鐘展@ガーディアン・ガーデン 2021年3月13日(土)

”第22回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展”。 「眼(まなこ)開きて尚、現(うつつ)を見ず」とのタイトルが付されている。 当日はご本人も滞廊、知己の方たちと話しておられた。 撮られている写真の場所は、おそらく作者の故郷とプロフィールにある岩手県…

秋山亮二「津軽・聊爾(りょうじ)先生行状記」@FUJIFILM SQUARE 2021年2月23日(火)

作者の名前と重ね合わせた時に、何とも人を喰ったタイトルだと思わず微苦笑。 それに付随するように「ここに人間味あふれる写真家がいます。」などと「You Tube」で頻繁に見られる表現のサブタイトルまで付されている。 仮想の通信社から派遣された記者が地…

そして、あなたの視点@資生堂ギャラリー 2021年1月16日(土)

たぶん本展からだろう、当該館が事前予約制でなくなったのは。 それでも入場時には検温と手指の消毒。 館内はさほどの入場者になっていないのは有り難い、本日初日だけれどね。 会期も~4月18日(日)と長めに取られているのは、コロナ禍での不測の事態を勘…

アネックス展2021–主体と客体–@ポーラ ミュージアム アネックス 2021年1月16日(土)

標題館の事前予約制は変わらず。入場前には検温と手指消毒。 館内は三々五々の来場者、密にはなっておらず。 計四名の作品が並び入り口近くの『伊佐治雄悟』のそれに目が留まる。 プラスチック製の既製品の容器を熱で変形させたのか、ところどころ半円形にぽ…

伊奈英次写真展:残滓の結晶@キヤノンギャラリーS 2021年1月16日(土)

英文タイトルの「CRYSTAL OF DEBRIS」を見ると「宇宙ゴミ」を発想してしまうのは直近のニュースでも多く取り上げられているからか(笑)。 作品自体は{写真}ではあるものの、技法はイマっぽくデジタル技術を使った加工が施されたもの。 「東京駅」やその周…

新宿はなざかり@新宿歴史博物館 2021年1月10日(日)

入館時には検温と手指の消毒。更には入館証への記載も求められる。 【御苑】に咲く花の写真も多く並んでいるけれど、目当ては『広重』や『芳年』の絵、或いは昔の写真。 明治頃の作ではあるものの{蒔絵}の弁当箱も展示されていたり。 勿論これは「花見」用…

『TRANSFORMATION』by KENSAKU KAKIMOTO@ヒルサイドフォーラム 2021年1月11日(月)

会期は1月9日(土)~24日(日)。 事前予約は不要も、入場時には検温と手指消毒、入館証への記入が求められる。 で、この入館証、電話番号とメルアドの併記が必要で初めてだなぁ、ここまで必要と言われるのは。 標題展は『柿本ケンサク』の新作写真展。 案内に…

瀬戸正人 記憶の地図@東京都写真美術館 2021年1月2日(土)

【3F】から【2F】へ移動し標題展へ。一般の入場料は700円。 『瀬戸正人』はタイに生まれ、その後福島に移住とのプロフィール。 本展は作家の経歴をそのままなぞる如くの内容。 展示は全部で六つのパート。 中でも〔Living Room, Tokyo [1989-1994]〕には…

日本初期写真史 関東編@東京都写真美術館 2021年1月2日(土)

新年2日と3日は無料の日。例年であれば2日だけなのに今年は3日も。コロナ対策で入場者を分散させようとしているのかしら。 何時も通り検温の後、手指を消毒していると受付を通る様に促される。 訝りながら従うと、窓口で入場整理券を渡される。30分お…

渋谷敦志写真展:GO TO THE PEOPLES 人びとのただ中へ@キヤノンギャラリーS 2020年11月28日(土)

薄暗い空間は、全ての壁が取り払われ、大判のモノクロ写真が百枚近く、淡い明りの中にぼうと浮かび上がる。 それらは人の生と死を間近に見据えたもの。 ある一枚からは生きることの歓喜が溢れ出し、ある一枚からは恐怖や絶望がこぼれ出す。 それらは何れも、…

走るレストラン~食堂車の物語~@鉄道歴史展示室 2020年11月7日(土)

恥ずかしながら、新幹線を含め食堂車の利用経験が一度も無く。 勿論、電車内で食事をできないほど繊細ではないので(大学時代に一人、電車の中での飲食ができない友人が実際に居たが・・・・)、駅弁等を購入して乗り、食すことはよくあるので。 東海道新幹…

泉悟朗 トライアスロン報道写真展@キヤノンギャラリー銀座 2020年11月7日(土)

何の気なしにふらりと入ったら、丁度作者の方が滞廊されており、展示風景の動画を撮影中。しかも最後のコメント部分を述べているタイミングで。 邪魔にならぬよう、音を立てずに静かに観て回る。 サブタイトルは”PASSION/情熱”。 画面からは競技者だけでな…

写真新世紀展2020@東京都写真美術館 2020年10月31日(土)

入館時に検温と手指の消毒は最早ルーチン。初めての頃は戸惑ったけど、今はすんなりとこなせる。 検温の場所も額だったり手首だったり首筋だったり、はたまた映画館みたいに顔全体だったりと各所で特色があって面白い。 さて、標題展。優秀賞七名と佳作十四…

中西敏貴写真展:Kamuy@キヤノンギャラリーS 2020年10月17日(土)

タイトルから展示品は北海道を題に取ったものと見当は付くも、プロフィールを確認するとご本人も同地に居住されているよう。 山の自然を極端な接写と遠景を併用しながら展開しているのだが観ている内にどちらがどちらか次第に混乱して来る。 遠いは近いし、…

報道写真記者と広告写真家の比較作品展「ニッポン」@キヤノンオープンギャラリー1 2020年10月17日(土)

”~写真のホンマとウソ~ Vol.2”とのセンセーショナルなサブタイトル付き。「Vol.2」と言うからには当然「1」もあったわけで、見逃したのは返す返すも残念。 それにしても、写真の嘘って何だろう。 『新藤健一』が〔写真のワナ〕で書いた様にある一部分を有…

花井達 写真展@スパイラル 2020年10月4日(日)

標題展たぶん、ちょっと前まで「FUJIFILM SQUARE」で開催されていたものと同内容。 間を開けずの展示は、予め予定されていたのかそれとも前展の好評を受けてのものか。 何れにしろ、行きたかった内容だけに有り難い限り。 結婚式と言えば『ロバート・アルト…

Ryu Ika展「The Second Seeing」@ガーディアン・ガーデン 2020年8月29日(土)

事前予約の上で訪問。 入場時にはQRコード提示~検温~消毒。 第21回写真「1_WALL」グランプリ獲得者の個展。 館内には『劉怡嘉』の出身地であるモンゴルで撮られたとおぼしき写真が多数。 スナップに近いそれらは何れもチカラ強く猥雑ささえ感じる。 それ…

古見きゅう写真展:JAPAN’S SEA@キヤノンギャラリーS 2020年8月29日(土)

この季節にはぴったりの展覧会。 館内は薄暗く、BGMとして波の音や潜水時のぽこぽこと空気が上がる音。 否が応でも涼しさが醸し出される。 オマケに時節柄、遠出は出来ず。 そこに日本列島の北から南に縦断する海中の景色をタダで観られる余録。 距離が長…

鉄道マンの仕事アルバム@鉄道歴史展示室 2020年8月9日(日)

コロナ禍で会期が変わってしまい、前期は行けずじまい。 7月7日(火)~9月27日(日)の後期に何とか駆け込んだ次第。 入口前には消毒液。が、それ以外には特に手立てはされてはおらず。でも自分の滞在中に、他の来客は二名のみ。密には程遠い鑑賞環境で。 …

レスラーズグラフィカ4@The Artcomplex Center of Tokyo 2020年8月8日(土)

本来は四月の開催予定だったのが、コロナ禍の為順延に、しかも今回の会期も8月4日(火)~9日(日) の短さ。 会場内の密を避けるため、一時間あたりの入場数を三十名に限定した完全予約制。 階段を上がり切った踊り場で先ずは手指の消毒。 入って直ぐの左手…

下村兼史-日本最初の野鳥生態写真家-@FUJIFILM SQUARE 2020年7月26日(日)

【写真歴史博物館】で~9月30日(水)まで開催中。 「100年前にカワセミを撮った男」とのサブタイトルが付されている。 キャプションを読むと、今でこそ手軽に撮れる鳥類の写真も一世紀前には頗る大変だったと。 それを頭に刻みながら、白黒の写真群を見て回…

「MJ」~ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン~@FUJIFILM SQUARE 2020年7月26日(日)

【スペース1~2】+【ミニギャラリー】と標題館の過半のスペースを使い開催。 普段で有れば複数あるどの扉からも入れるのに、この時期らしい「自動ドアの入り口からお入り下さい」の案内に導かれ、【外苑東通り】に面した入り口から入場。 検温はないものの…

第22回写真「1_WALL」展@ガーディアン・ガーデン 2020年7月11日(土)

月初の再開以降、入館は事前予約制に。 www.e-tix.jp 日時を指定し予約、入館時にQRコードを提示する。 その後、検温~手指の消毒と進むのはお決まりで。 当日は予定の時刻より15分ほど早く着く。 出て来た係員さんに「大丈夫ですかね」と確認すれば、中…

植田正治 写真展@キヤノンギャラリー銀座 2020年7月11日(土)

普段であればショップの方からも入場できるのに、コロナ対策のため入り口を限定しての一方通行。 自動ドアの内側は、係員さんが随時消毒をする万全の体制。 自分の滞廊中も、他に来場者は二人だけとスペースに比して密とは程遠い状態。 並んでいるのは〔砂丘…

平本成海展「narconearco」@ガーディアン・ガーデン 2020年2月29日(土)

昨今の情勢を鑑み、多くの美術館やギャラリーが休館のなか、「リクルート」の二館は営業中。行くあてのない自分にとっては一筋の光明にも見える。 自宅に毎日届く新聞から気になる写真をピックアップ、トリミング・組み合わせ等の加工を施す。 そうした作品…

写真家、林忠彦の金座@ノエビア銀座ギャラリー 2020年2月8日(土)

『太宰治』の一葉で有名な『林忠彦』の名前が目に入ればできるだけ行くようにしているたとえ展示が、以前に観ている内容と近似の可能性が高いとしても。 本展で並んでいるそれはトリミングを施されていないバージョンで『太宰』の斜向かいには話しかけている…

写真家・岩宮武二@FUJIFILM SQUARE 2020年2月5日(水)

【写真歴史博物館】で~3月31日(火)まで開催。 fujifilmsquare.jp 実際のタイトルは前後に「日本の美を追い求めた」「京のいろとかたち」と付されている。 並んでいる三十点弱は何れも、京都で撮られたもの。 景色だけにとどまらず、庭の情景や仏像、はた…

至近距離の宇宙@東京都写真美術館 2020年1月2日(木)

標題よりもサブタイトルである”日本の新進作家 vol.16”の方が通りが良いのでは。 【2階】のこちらの展示も一般の入場料700円が無料且つ、場内はさほどの混雑にはなっておらず鑑賞に支障がきたされないのは嬉しい限りで。 計六名の作品群が並び、中には記憶…

山沢栄子 私の現代@東京都写真美術館 2020年1月2日(木)

本日無料の日。 以前は映画を除く全館だったのがここ暫くは【3階】と【2階】の展示に限定。 ではあるものの標題展なら一般の入場料700円がタダなのはやはり有り難い。 にも拘わらず、場内はかなり空き空きの状態でここ数年の喧騒は何だったの?と訝ってし…

ウズベキスタン美術における仏陀の形象@東京藝術大学美術館 陳列館 2019年12月22日(日)

古代シルクロードの中継地で且つ仏教文化が栄えた都市も経年による劣化とおそらく、特定宗教による偶像の禁止からそこに在る多くの美術品も朽ち果てる危機に瀕するということなのだろう。 写真によるものと(最近お得意の)クローン文化財で再現された数点が…