”東京工芸大学 創立100周年記念展”。
日頃から作品展を拝見させていただいている「写大ギャラリー」。
その大本の組織である「東京工芸大学」の
創立百年を記念しての企画展。
モノクロームの作品が多いことも特徴的。
「写大ギャラリーコレクション」からの作品が多いので、
過去に接したことのある写真がほとんど。
また多くが一人一枚の出展のため、
そうした面での迫力には欠ける。
一方で、それでもこれだけの展示スペースを埋め尽くすのは
どれだけ多くの名の通った写真家を輩出したのか!との驚き。
学の縁起だけでなく
進行中のプロジェクト、或いは
この先の百年を見据えた展示もあり。
もっとも、そうしたコーナーは
さっと目を流すだけで
通り過ぎてしまうのだが(笑)。
会期は~12月10日(日)まで。